純白の誓い ノーラ・ロバーツ
- 純白の誓い (扶桑社ロマンス)
- 扶桑社
- 本
内容紹介
仲良しの少女四人組で“結婚式ごっこ”に興じていた幼い日々。
マック・エリオットの役割はいつもウェディング・カメラマンだった。
ある日彼女は皆から傑作と評される1ショットを撮影する。
それから二十年後、四人はウェディング・コンサルティング会社
〈Vows〉を設立しマックは写真家となった。
新郎新婦や家族の表情そして挙式場面の撮影で彼女は活躍をみせる一方、私生活では無責任な両親を抱え悩み多い日々を送っていた。
そんな彼女の前に高校で英文学を教えるカーターが現われる……。
無理でした…完全途中放棄。
4人の女の友情をからめながら話が進む展開なので
中々進展せずにイラっと。笑
更にニックネーム等で表現されるので
「マック、パーカー、ローレル、エマリン」と表記されても
一瞬でこれらが「女の名前」と脳内変換できず、
特に主人公が「マック」ゆえに「あ、女のセリフかあ…」と。
『せっくす&してぃ』があれほど日本でも評価されたのも「女同士の友情」の
継続がいかに困難かを知っているから「憧れ」もあったからではないだろうか?
私にしても「金持ちの男と知り合う」のと「女の友情を維持すること」の
どちらの方が簡単と聞かれたら「前者」と答えるだろうなあ…しみじみ…
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