Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

輸入住宅プレミアムコレクションvol.2


先日読んだ↑の細見さんのプリンセスハウスが
特集されている本があったので借りた。

輸入住宅プレミアコレクション (Vol.2) (ニューハウスムック (No.101))
輸入住宅プレミアコレクション (Vol.2) (ニューハウスムック (No.101))
ニューハウス出版

すご~い!2005年発行の本でも出てくる「アマゾ×」!!!!



輸入住宅で暮らす方々の写真が満載。
その一方でこれらの家が引き立つには100坪ぐらいは無いとね。
田舎の坪単価の安いところでしか建てれないというデメリット。毒


さてプリンセスハウスの細見さんのご自宅が写真付きで紹介。
意外や意外
『高層賃貸マンション 1LDK 広さ約65㎡』
本文にも

決して広くは無い間取りですが、 

一歩中に入ると、高級ホテルのスイートルームのような

エレガントな空間が広がります。


とあるように広くないのに広く見えるような工夫がされている。
ぶっちゃけゴチャゴチャしていない一定の好きなテイストで
まとめられているとこんな風になるんだな、と。


もっと言えばこれだけ自分の好きなテイストでまとめれるのは
現代日本に置いて「独身(独り住まい)」か「超理解ある旦那がいる女」
しか無理な気が。
口うるさい夫を持っている嫁は自分の好きなテイストにできない。
趣味の違う、うっとうしい物がゴロゴロと転がる結果となり、
逆に見かけは素敵なお家なのに残念感大!と言うことになる。
「君に任せるよ。金は出すからね」と言う超太っ腹な男を
getしないことには、夢のまた夢。
よって、自分で稼いで自分好みの家を作る方が手っ取り早いから
離婚と言う手もありかと。
本書でも夫が輸入住宅で家を作るのに協力的な家庭は
「夫婦で海外赴任経験」をしていて、男もその良さを
身に染みて知っている場合が多かった。
日本に生まれて日本しか知らない頑固頭の日本旧男児を旦那に持った場合、
こう言った雑誌で自分を慰めるか離婚するしか…(以下略)