見かけは読書日記。中身は毒吐き日記

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

キングダム 3~19巻 原泰久著

キングダム 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
キングダム 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社
2012-08-24
Kindle本

長男が今回の帰省で持って帰ってきてくれた『キングダム』も
19巻で一旦終了!
長男よ!正月の帰省のときはまた続きを持って帰ってきてね♡

キングダム 51 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
キングダム 51 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社
2018-08-17
Kindle本

↑51巻まであるという…
人気らしく中古本屋でも中々手に入らないらしく、新刊買ったと言ってた。



さてですね、この本を読みだしたのが終戦記念日、直後と言うこともあり、
読んでいて思ったのが…

キングダム 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
キングダム 18 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社
2012-08-24
Kindle本

18巻のp150

「犯す・奪う・殺す」

これが勝者に与えられる特権だ



と言う文字を読んだ時に更に思ったのですが
戦争ってやっぱり「殺し合い」なんですよね。
生きるか死ぬかの。
「戦争」と言うものを突き詰めて考えれば当たり前なんですけど、
普段の生活において「戦争」ってどこか遠い響きに感じていたのです。
遠い昔の事。現実に起こるはずの無い事。そんな風に。
負ければ、女子供どころか赤ん坊まで生きたまま皆殺し…
城(領地)を明け渡した段階で死を覚悟しなければならない。
そこに温情とかは存在しない。
だからこそ死に物狂いで戦う。
妻を子供を奪われないように。
その思いがあるからこそ死と対峙できるだけの強さが出る。


けれど、そうやってたくさんの死者を出してまで戦って
勝ち取った平和なのに、他人同士どころか
今では親が子を殺し子が親を殺す。
なんなんでしょうね、今の日本の家族の在りかた。


負けたら何をされてもかまわない。
そんなこと許されるべきことではないのだけれど、
それでもそんな狂気に囚われてしまう。
正しい事とか正しくない事なんて一切考慮されずに押し流される。
止めることのできない狂気の流れ。


ほんと、今、日本ってしみじみ平和。
隣の県同士で戦をすることも無く、ボランティアで助け合う。
それがどうして国同士になると上手くいかないのか。
夜には寝て、何事も無く朝起きることのできる幸せ。
孫の代になってもずっと続いて欲しいと思う。


ただ単なる「国取り物語」のマンガと一笑に付すのではなく
これを通じて戦争の虚しさとか悲しみとかそんなものも
感じ取ってほしいな、若い子には。