Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

品をあげる人がやっていること 斉藤一人&高津りえ

斎藤一人 品をあげる人がやっていること
斎藤一人 品をあげる人がやっていること
サンマーク出版

品の無い書き方をすれば「斉藤一人教」と言う名の「宗教本」。


まあ、私のブログを読んでくださっている方には私の文章に
「品が無い」のは定番だと思ってらっしゃると思うので、
急に品のあるブログを目指します!とは口が裂けても言えないので(笑)
このまま品の無いブログを続行したいと思います。


内容は「宗教臭さ」を目をつぶれば読めないことは無いです。
むしろ「そうですよね」と納得する内容なのに、
なぜか素直に「そうですよね」と思えない
「何か」があります。(特に 高津部分)


p42

天国言葉…愛してます ついてる うれしい 楽しい 

     感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします


地獄言葉…恐れている ついてない 不平不満 愚痴・泣き言

     悪口・文句 心配事 許せない

これらも正直「流行りました」よね?
今も頑張って日常「天国言葉」を使ってらっしゃいますか?
まあ、この手の本を一冊でも読めばそれなりに自分で色々
考えて行動していると思うのですが。


先日の林先生や名越先生とやっぱり似た様な箇所が。
p31~(『一人』担当部分)

そうなった時、これからの時代に人が何を求めるかというと

学歴よりも゙人格”であり゙魅力”なんです。

もちろんこれからも学力は必要だけど、それ以上に

人から好かれることが大切だよね。

これからの時代、社長でも先生でも、人に対して影響力を

与えたいなら好かれないとダメなんです。

お釈迦様もキリスト様もきっと、多くの人から好かれていたんだよ。

難しい顔とかしたりせず、いつも優しい顔をしてたんだと思うよ。

きっと、しぜんと「この人についていきたい」と思わせる顔をしてたんだよ。愛が顔に出てたんだよね。


p110 (『高津』担当部分)

好きな人がいて、嫌いな人もいて、

それで調和のとれた人生が送れるのです。

それを「嫌いだから」と言っていじめたり、けなしたり、

憎んだりしていたら

その人と一緒に地獄道を歩んでいるのと同じになります。

嫌いな人と一緒に抱き合いながら、地獄に落ちてはいけません。

どんな時でも「天道に行くにはどうすればいいかな」と

考えることが大事です。

天道にに向かう道には、不安や恐れは落ちていません。