Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

富士神界の龍神からの緊急メッセージ アマノコトネ

龍から頼まれた《アマノコトネ》が取り継ぐ 富士神界の龍神からの緊急初メッセージ
龍から頼まれた《アマノコトネ》が取り継ぐ 富士神界の龍神からの緊急初メッセージ
ヒカルランド
2017-06-20

内容紹介

軽いノリの龍ブームが

いま《成長途上の龍たち》に

大変な事態を引き起こしています


「人間と龍が昔交わした約束事。あなたは知ることに成ります」


幾層もの次元の穴をぬって

まだ未熟な龍たちは

上の層、上の層へと登っていきます

一つの層を越えるたびに成長していくのです

最上階の層に加わるためには

自らの体を素粒子分解して最後の層を抜けなければなりません

そこに次元の穴はないからです

さらに最上階の層では

数が決まっており、

欠員が出ない限り加わることができません

今回アマノコトネはこの最上階の層の龍神からの

警告を取り継ぎいたします


成長途上の龍たちにとって

光を失って飛べなくなることは、死を意味します。

これが龍使いになりたいという

人間の欲望と願望に呼ばれたまだ未熟な龍たちに

いま現実に起きていることです!




まあねえ…
↓この辺りなんか若干この本の内容と真逆な事を書いている
(龍が言っている)気がするんですよね…

日本一役に立つ! 龍の授業
日本一役に立つ! 龍の授業
東邦出版

しかしこれ↑ も所詮「小説」だと思えば、ね。
推理小説で書かれるトリックが全て実行可能かどうかは別問題
レベルで考えると気が楽になります。


そうなると、龍は天地自然のエネルギー体であり、
日本人がイメージする「龍」はあくまでも人間の想像の産物、
ぐらいの知識で丁度いいのかもしれない。


私が某神社で見て感じた「くろいもの」=「人間の欲望」だとすれば
自分が願ったことに対する「代償」ってのが必要だと考えれば
(その神社では「可愛く」石の奉納でしたが…)
西洋で自分の望みをかなえるために「悪魔との取引」と言うものが
ありますよね。大体代償が「魂」だったりで。
そう考えると「龍にお願い」したとして、代償に「何か」を
取られてもいいという覚悟の上でやるのは当然では?という
考えに至りませんか?
宝くじで大金(=お金はエネルギーの視覚化 とも言いますよね)
を当てた人ほど末路は悲惨…と言う例も多々あるように
大きなエネルギーを手にするとそれに伴う代償も大きい。
エネルギーってそういうものらしい。(バランスですね)
と考えるとちっぽけなお願いの為に何らかの代償を払うのってどうかと
思いますけどね。
そもそも「個人」の小さな願いがかなったところで
「自分一人幸せになったらそれでいいわけ?」とか思っちゃいません?
違うでしょうに。
「自分一人」ではなく「皆が、全てが幸せになるように」と考える方が
なんとなく素敵な気がしませんか?
だから神社に行っても個人の願いはしなくても
「この地が平和で平穏でありますように」とするようにしているんですよ。
そんな風に「自分さえ良ければ…」の思想に皆が凝り固まって
自分だけの「欲望」の為に神社に行ったりすることを憂いて
「龍(壮大なエネルギー)」が一言物申す、と言う形を取ったと
考えると気が楽になる一冊。


本の内容すべてを真実として支持はしませんが、
なんとなく「今のままではだめだよなあ…」と言う気はします。
ぶっちゃけ無数にある「龍関連本」は「小説(フィクション)」
位の距離感でいいのかも。
そういえば龍と同等のエネルギーの事を「天使」と表現した
本が一時流行りましたよね…
天使と繋がって自分さえ良かったらいいのですか?
繋がった方々、今、幸せですか?
天使と繋がっていない普通の人とも交流が出来ていますか?毒


ああ…また毒文章に…