お金と幸運がどんどん舞い込む! 神様に願いを叶えてもらう方法

宝島社

本

１９人もの「神様通」の人が書いたアイディア＆メソッドがてんこ盛り！
ぶっちゃけみんな自分の思う神様との通じ方を書いてあって
似た様な話はあれど同じやり方は一つとしてない。
まあ、自分の思う通りに好き勝手にやって頂戴ってか？
お賽銭一つにしても「１２円」入れる人もいれば「紙幣」の人もいて。
ただ、紙幣を入れるのはより神様にお願いを聞いてもらえるように
「袖の下」ではなくそのお金を使って神社の修復に使うなど
広い意味で他の人に還元するからそうするのだとか。
とはいえ、微妙に「紙幣＝袖の下」意識の人もいらっしゃって
「おいおい俗物的な人だな…」と思わなくもなく。
神様を自分の都合のいい時だけの「パシリ」扱いするのではなく、
あくまでも恐れを持ちつつも敬愛し日々感謝の念を持ち続けることが
神様と繋がりやすいのだと思う。

まあ、ね。
交通事故が目の前で起こっているのに、負傷者に声をかけるでもなく
さっさと横断歩道を渡っていくような輩には神様は救いの手を差し伸べてくれる
順位はことごとく低いだろうな、ってことぐらいは神様の声が聞こえない
私でもわかることですけどね。