ママのための賢いおつきあいルール 諏内えみ
読んでいて相当かなり非常に「モヤっ」とした一冊。
「いい子ちゃん(を演じる)になるためのマナーブック」とでも言いましょうか。
自分が最後の最後までこのやり方が通じる世界に居つづけて一生を終えることができたら、これはこれで「決まり事」として有効だと思うのですが、
一旦その世界からはみ出たら悲惨(まず大半は通じない)だと思う。
ママ友に関しては「友は作るべきもの」前提で書かれていてそれもイラっと。笑
ママ友に関しては先に読んだ
- 人見知りだった千秋が付き合い上手になった 魔法の法則16
- 中央公論新社
- 本
↑こっちの方がドライな人間関係だけれど実用的に感じました。
まあ人それぞれの好みですけどね。
しかも本書では舅&姑の事を
「義理パパ&ママ」と表現してあることに「…」。
(気持ち悪いというか子供っぽい表現…一定の年齢を超えた女がママパパ言うなよ!)
ある一部のハイソな学校に子供を通わせている人物像に通じるような語彙。
私が嫁からこんな風に「義理ママ」とか言われたら鳥肌立つ!!!!
しかも姑(未来の私の事ね)との付き合い方を
この本に書いてあることを丸っと実践されたら多分嫁の事を「嫌い」になる。笑
嫁に望むこと。
「私の前で息子の名前を呼び捨てにしない」
これは絶対に譲れない!!
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