Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

お義母さん、ちょっと黙ってください  ばたこ

お義母さん、ちょっと黙ってください: くそばばあと私の泥仕合な日々
お義母さん、ちょっと黙ってください: くそばばあと私の泥仕合な日々
新潮社


私の場合「実母」「義母」ともに「大ハズレ」ガチャを引いているだけに、よそ様の「お母さん」ってどんなもの?という興味で借りてみました。


読後感「ちっとも面白くない」の一言!
この方元々「ツ×ッター」で人気を博した人のよう。
ところがこちらは「エッセイ」なので(イラストエッセイでもない)
その持ち味(?)が全く生かされていない!


短距離走者がなぜに長距離・マラソンで勝負する?って感じ。
出版社も「元々の人気」を当て込んで書籍化したのだと思うけれど
「人気漫画をアニメ化・実写化して思いっきりこけた」そんな感じ。


確かに強烈な個性のお義母様ではいらっしゃいますが「人の話を聞かない」
マイペース(過ぎる)だけであって元々「悪意」のある人では無いのが救い。
そこ「ばたこさん」は見誤っていると思う。
私の義母なんて「底意地が悪い」「イケズ」の体現化だから。
私が姑の事をブログなりに書くと「笑い」とか一切ない救いようのない「事実」のみしか
書いていないのにも関わらず「話を盛っている」と誤解されるほどの強烈なものになるので
こんな「心根のひどい人」の存在を知らない人には「私の方がおかしい」と思われる事、
受け合います!(実際私の方がノイローゼになった)


今年の正月早々にも「素敵な嫌がらせ」をされたのですがそれを
アップするのはどうかと自粛した次第でございます。
イケズな姑が居ない人にはこのばたこさんの話ですら「デフォルメ」に
思われるのかもしれませんが姑・毒母に悩まされている嫁・娘に取ったら
「あるある」の事実でございます。
それにしても前世、よっぽど私の行いが悪かったのか親ガチャの引きっぷりが
悪すぎる…