Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

彼らが本気で編む時は

彼らが本気で編むときは、
彼らが本気で編むときは、
パルコ

本日映画を見てきました。
良かったです!月並みな感想ですが。
出来れば中学生から見てほしい。
そして将来的に学校とかで「教材」的と言っては何ですが、
それでも入学式(親も一緒に)とかオリエンテーションにでも上映して
必ず見て感じてほしい作品だと思う。



映画「彼らが本気で編むときは、」公式サイト 生田斗真主演。2017年2月25日(土)全国ロードショー!


「編み物」が一つの伏線になっている。
特にトモが病院で編むシーンは感涙もの。
あ、親子三代で同じ歌を歌っているのもなかなか意味深。
田中美佐子さんがほんの一瞬の出演なのに妙な存在感を発揮してます。
「息子」といわず「娘」とはっきり言い切るところが好きです。

ただ、場面の切り替わりが本当に雑というか一瞬真っ暗になる手法を使っていて
流れがブちぎれる感じが残念過ぎる。
けれどそれを差し引いてもお勧めの一作です!


ところで、この作品は『海賊と呼ばれた男』を見に行った時に
予告で流れていてその時に「あ、これ絶対に見よう!」と思ったぐらい
期待していた作品。
やっと見ることができて良かった。
因みに今回予告で見た作品で見たいな、と思ったのは『美女と野獣』かな?
劇団四季で見て来たばかりなので。
その一方で「う~~ん」と思ったのが同じくディズ×ーのアニメ作品の
『モアナ…』と言うハワイぽいのを舞台にした作品の第一印象が
『アナ雪』の二番煎じにしか見えなかった。
歌はそれなりに流行ると思うけどストーリーはなんとなく…(以下自粛)
『ひるね姫』は『君の名は』と被らないか?とか。
なんとなく「どこかで見たような…」感が多い作品が増えた気がするんですけど…