読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

あなたには帰る家がある 山本文緒著

あなたには帰る家がある (角川文庫)
あなたには帰る家がある (角川文庫)
角川書店
2013-06-21

表紙のイラストの雰囲気にすっかり騙されました。笑
中身結構ヘビー&どろっとモヤモヤでした。
内容的には前回書いた『離婚男子』を被る部分があるのに
大阪の下町の性格的にカラッと単細胞な男の捉え方と
女性の暗い部分とが全く非対称的な捉え方だなあ…
別に狙って借りたわけでもないのに似ていて非なるとは
こういうことかしら…
読んでいて「20年前と男性の意識は全く変わっていないんだ」
=家事を手伝っている=言われたことしかしない=基本自分は補助的役割
と思いながら読んでいたらなんとこれは20年前の作品だとか。
「二次文庫」と言うらしい。


女性作家の方が描写は細かく繊細と言えばきれいな言い方で、
実情にズバッと容赦なく切り込んできて、
心の準備の出来ていない弱い読者は切り殺されそうな感じでした。