読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

ああ息子 西原理恵子+母さんズ 

ああ息子 (角川文庫)
ああ息子 (角川文庫)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2013-03-23

『息子 異次元体験を募集

西原母さんが作中で予期せぬ長男の行動に驚き、あきれるように、

世のお母さん方の中にも、息子と言う「異次元空間」に

「ああぁ」とため息をつかれた方が少なくないはず。

そうした体験を400字程度でお寄せ下さい』


と言う募集で集まった「選りすぐり」の88編!


一言で言わせていただくと、うちの息子二人、
ここに載っている男子に比べて相当「マシ」であった、と。
申し訳ないけれど「下には下がいるから安心」と言う
あの奇妙に少し歪んだ「優越感」すらも感じさせていただきました。
「糞まみれ」にもならず「虫まみれ」にもならず、
「電車キチ」にもならず。
下手すりゃ面白いエピソードうちには無いなあ…そんな気にもなりました。
むしろ、夫の方がこちらの本に投稿できるぐらいの武勇伝をお持ち。
あ、夫だけでなく義兄も。
姑、しょっちゅう学校から呼び出され「さて、今日はどっちの方で…」
と思いながら行っていたとか。


そんな姑に舅の母(姑の姑ですね)が一言
「私も一回ぐらい学校に呼び出されてみたかったなあ…」と。
それ、姑に対する嫌味だと思うのに、姑は私に自慢げに語ってくれました。
アホです
舅は某国立大学にすんなり合格した秀才&真面目な人でしたから。
私もそのエピソードを聞いたときに姑に向かって
「あら、私も一回ぐらい悪いことで学校に呼び出されてみたかったですね(毒)」
と冗談半分、半分本気で返しました。
もう、姑に堂々と言い返す(?)ぐらいの事が出来るほど図太くなりましたとも!


文庫本には先のエピソードに加えて「7年後」も掲載。
そこには7年前とあまり変わっていない息子たちや、
7年経って「人」に進化しました!!!!!!と言う喜びに満ち溢れた
母達の生の文章が載っています。
息子二人を持っている私から見ても「…」な息子たちの実態。
「娘」しか持たない人たちから見たら一体どんなふうに写るのやら。


一方、母がぼんやりしているうちにしっかり育ってくれた我が家の息子たち。
世間を見る目はかなりお持ちの様。
中学のころには既に
「女子、こええええええええ。あいつらブラックすぎ~~~~」
と女子の生の姿、生態をしっかり見破っておられた。
表面仲良しに見えたのに、裏では悪口三昧だったとか。
それを男子(次男たち)がいるのにもかかわらず堂々と繰り広げ、
去って行ったとか。
人物相関図をわざわざその女子たちは書いていて、
大まかに破って捨てて行ったものを残された男子がこれまたわざわざセロテープで
張り付けて、その関係性を頭に叩き込んだのだそう。笑
お前ら、暇か。その分、勉強しろよ。
でも、男子は賢いからそれを口外することなく知らなかった体で通すところが
えらいな~と思う。
(女のもめごとに首を突っ込まない、事なかれをこういった場で修得していくのでしょう…女ばかりの職場では特に有効な技術だと思います)


なので、小さなときは「宇宙人」「異星人」と「謎の物体」でしかなかった
「息子」と言う生き物も、ある程度大きくなったらそれなりになるので
あまり悲観せず「ま、そのうち…」と大きな気持ちでいる方が大切かと。
むしろ「闇」を内側に飼っている「娘」の方が怖いと思います。
こういう時に私の性格上、「娘居なくて良かった~~~」と
思ってしまうのですよ。
負け惜しみかもしれませんが。