Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ネクラとヒリアが出会う時 村田天

村田天

ネクラとヒリアが出会う時 (富士見ファンタジア文庫)
ネクラとヒリアが出会う時 (富士見ファンタジア文庫)
KADOKAWA
Digital Ebook Purchas

2020年発行


裏表紙に説明としてラブコメディと書いてあったので年始年末は軽め=速攻で読める=
即ブログが書ける を借りてみた


カップルの二人ともが美男美女なのにそれゆえの悩みで友達ができない、と言う話
いわゆる「表面的な要素で人を判断する(されている)」と言う事からの人間関係のもつれといいますか
私自身「黙っていればいいとこの奥さんに見えるのに…黙っとき!!!!」と子供が小学校に上がった時に知り合ったお母さん達によく言われるようになっただけに自分の顔と性格が一致していない辛さは読んでいてわかるなあ…と言う感じでした


そのため喋る時は「お上品」のイメージをぶち壊すために「市場の魚屋のおっちゃん」的な
話し方を意識すればするほど「怖がれる」と言うこれはこれでまた違う方向に誤解されるという「どうしろちゅ~~~~~~んじゃ!!!!!"(-""-)"」なんですけどね
まあ喋る時は笑顔で話すようには気を使ってます 一応 (;^_^A


美少女の決死の告白をスルーするクソ豚野郎

豚のレバーは加熱しろ(3回目) (電撃文庫)
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よりも「美少女がこんな俺を好きになるはずがない」と思いつつもテンパって挙動不審な事をやったり言ったりしたのち「おおおおおお」な事をするイケメン男子の方が数段好感度が上がりましたけどね!!! (^ω^)


なんていうか下手に2巻3巻と無駄に続けるよりも一巻で起承転結ですっきりまとまった本の方が好きだな、と再確認した一冊