額賀澪のブログ記事
額賀澪(ムラゴンブログ全体)-
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モノクロの夏に帰る (単行本) 中央公論新社 本 これまたくそ重たいテーマをぶっこんで来たな!恐るべし額賀澪!! ベースとして「戦争」 ウクライナとロシアから始まり、第二次世界大戦時のモノクロ写真をカラーにする本の 推薦帯を書いてくれ、と頼まれる書店員「黒瀬飛鳥」 この「飛鳥」という名前から「性別... 続きをみる
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世界の美しさを思い知れ 双葉社 Digital Ebook Purchas 双子の弟…芸能人で売れっ子俳優だった弟が自死した 彼のスマホに残っていたメールや写真をもとに少しでも 彼の自死の原因や理由が知りたいと弟の足跡をたどる兄 芸能人で若くして亡くなった三浦春馬君、竹内結子さん、そして神田沙也加... 続きをみる
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弊社は買収されました! 実業之日本社 本 コテコテの昔ながらの風土の日本企業の「花森石鹸」 読んでいて「花王」かと思っていたらどうも「シャ×ン玉石鹸」がイメージ会社の模様 一方その「花森」を買収したのは「ダ×ニー」というか「P×G」だよなあ…とか 思いながら読んだ コテコテで仕事をしてきた40,5... 続きをみる
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イシイカナコが笑うなら KADOKAWA 本 あなたは自分の人生をやり直したいですか? やり直せるならいつに戻りたい? 簡単に言えば「relife」系 『ReLIFE』アニメPV まあ、一般書籍で発行されているのに図書館の分類で「ティーン=中高生向き」に ジャンル分けされた時点でお察し
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潮風エスケープ 中央公論新社 本 高2女子のキャラを好きになれるかどうかで評価が分かれる一冊 中央公論から出ているけど表紙のイラストをラノベ風にして中高生向けにしたらいいと思う 完全に 拝啓、本が売れません (文春文庫) 文藝春秋 Digital Ebook Purchas コレ↑の言うところの「... 続きをみる
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タスキメシ 箱根 小学館 本 アニメ化を連発させているラノベ編集者に「ダメだし」された後に書かれたこの作品。 いかに成長したのか…と期待したけれど 「私には合わなかった」 箱根駅伝の傑作はこれでしょう! 風が強く吹いている (新潮文庫) 新潮社 本 逆に今回取り上げた本が「箱根の切符がいかに遠いの... 続きをみる
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君はレフティ (小学館文庫) 小学館 本 この作家のデビュー二作を読んだときは「才能のある人は違う」と高評価したにも関わらず、こうも続編がイマイチ続きだと「要は担当編集さんが有能だっただけ」と言わざるを得ない。面白いテーマを扱っている割に中途半端・消化不良感が否めない 事故で記憶を失った男子高校生... 続きをみる
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拝啓、本が売れません (文春文庫) 文藝春秋 Digital Ebook Purchas なんか読むんじゃなかったなあ…そんな感じ 「売れる本を出版する」事の裏話的な内容だったので この作家さんの本を初めて読んだのがこれ↓で 「面白い!」と思ったのに、今回の本を読んだ後では 「売れる本・面白い本」... 続きをみる