Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2022年1月のブログ記事

  • 沖晴くんの涙を殺して 額賀澪

    沖晴くんの涙を殺して 双葉社 本 表紙を見て「ラノベ?」読み始めて「死神」という言葉が出て来て「ファンタジー?」 さらに謎が謎を呼び「ミステリー?」と一体何の話?と思いながら読み進める 最終「死と生」「死と再生」と言った話になるんだろうけど… 10代20代ならこれを読んで涙するかもしれないけど50... 続きをみる

  • できない男 額賀澪

    できない男 (集英社文芸単行本) 集英社 Digital Ebook Purchas 仕事も恋愛もできない男 仕事はできるけれど覚悟ができない男 広告会社のデザイナーという職業は同じでも境遇・環境が違う二人… とまあサクッと言えば「お仕事小説」なんですが… 同じ作家の『ヒトリコ』を読んだ後ではどう... 続きをみる

  • ヒトリコ 額賀澪(ぬかが みお)

    ヒトリコ (小学館文庫) 小学館 本 学生時代から大人の今まで「ハブられる」経験をした事のある人は何人いるのかな? もしくは今まで全然ハブられずに済んでいる人とどちらの割合が多いのだろう? 本作、小学校5年生の時に担任教師のお気に入り君が転校時に置いて行った「金魚」が ある日死んでいたことからイヤ... 続きをみる

  • 文章の波動及び実験

    アマゾ×や読書メー×ーのレビューを読んでいると「感想」ではなく「その本の説明・紹介」をだらだら書いていかにも「俺えらい?」の勘違いが存在する。 そんなもの読まされなくてもアマゾ×なら簡単な説明が既に書いてあるのに。 因みに自分が本を読んでいて「これ以上読んでも時間の無駄?」と思った時はアマゾ×のレ... 続きをみる

  • 炎上する社会 吉野ヒロ子

    炎上する社会-企業広報、SNS公式アカウント運営者が知っておきたいネットリンチの構造 弘文堂 本 この本は最初から この本では炎上という現象をネットだけの問題としてではなく、ネットの登場によって生じた社会全体の変化の表れではないかという視点から、主に企業の炎上事例を考えていきたいと思います。読者と... 続きをみる

  • トランスジェンダー男性学 周司あきら

    トランス男性による トランスジェンダー男性学 大月書店 本 Ftm 卒論を読んでいるようで面白くない 段々斜め読みになり果ては途中放棄 読書メータ×ですら読了した人が居るのにもかかわらず 誰も勇気あるファーストペンギンになりたがらない事からも お察し

  • 水晶玉子の夢をかなえる60アニマル占い ※訂正あり

    水晶玉子の夢を叶える60アニマル占い 集英社 本 ※夫の診断が納得いかなかった=私の計算ミス? ので再度立ち読みしました 夫の分は間違っていませんでした…涙 すみません、立ち読みです 自分と夫の箇所だけ読んだら後は読むとこ無い一冊でした (昔 流行った『動物占い』とは別物らしいです) 結果「龍」と... 続きをみる

  • 脱!SNSのトラブル 佐藤佳弘

    脱! SNSのトラブル <増補版> 武蔵野大学出版会 本 大雪が降っている地方の方にはまだ感じられないかもしれませんが 当地方では晴れた日に一瞬「春の気配=匂い」が感じられる時があります 「春」… 「芽吹きの季節」とも言われますが要は「キ」がわいて出てくる季節でもあるので 「自衛・自戒」の気持ちを... 続きをみる

  • お金儲け2.0 手堅く1億円稼ぐ7つの最新手法 川島和正

    お金儲け2.0 手堅く1億円稼ぐ7つの最新手法 三笠書房 Digital Ebook Purchas 「お金が欲しい」というのなら最低でもこの手の 「成功した(と言われている)人が書いた本」の一冊でも読み、 書かれたことを研究・精査した上で実践してみるだけの 「やる気と行動力」を見せて欲しいもので... 続きをみる

  • 無敵の思考 ひろゆき

    無敵の思考 大和書房 Digital Ebook Purchas 先の『文書術』に当てはめると及第点をもらえそうにない一冊 そもそも「これ、文章?インタビューの書き起こし?」と思う様な 文体に加えてその内容も「思いつくまま垂れ流しの様にただ語る」調子で はじめと終わりが一致しないというよりもほぼ「... 続きをみる

  • 面白い事は上司に黙ってやれ 春日知昭

    面白いことは上司に黙ってやれ*日本発の新ビジネスを生み出すには? (光文社新書) 光文社 本 大卒で東芝入社、途中入社でソニーへ あの時代のソニーは本当に楽しかった!! アイボの開発をはじめ色々な研究・実験を自由にさせてくれ、 まるで学校の様な雰囲気だった!! これからの時代はあんな自由で意欲に溢... 続きをみる

  • もう恥をかかない文章術 神山典士(かみやまのりお)

    150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術 ポプラ社 本 前書きよりP13 アマチュアの皆さんが書く文章ですから、上手い下手はそれぞれです。 けれど読者目線で見てみると「読みにくい文章」「何を言いたいのかわからない文章」「上から目線の文章」等が目立ちます。 それらは「書きたい様に書いてし... 続きをみる

  • 「魔王様」繋がり アニメ「はたらく魔王さま!」

    昨日の 転職の魔王様 PHP研究所 本 も良かったですが 同じ「魔王様」の はたらく魔王さま! 面白いシーン 「ぎゅうどぅううん~(牛丼)」 「かつどぅうううん~(かつ丼)」 と言いながら食べるようになったし!笑 はたらく魔王さま!面白いシーン クレームを言いにきた客への接客の仕方ですwww クレ... 続きをみる

  • 転職の魔王様 額賀澪

    転職の魔王様 PHP研究所 Digital Ebook Purchas ビジネスの棚にありましたが小説です タイトルの「魔王様」は転職エージェントのキャリアアドバイザーの 「来栖嵐」のこと 転職相談に来た相談者に 「転職するには男女それぞれの転職限界年齢がある」 とズバリ切り込んでくることから始ま... 続きをみる

  • SNS地獄を生き抜くオトナ女子の文章作法 石原壮一郎

    SNS地獄を生き抜く オトナ女子の文章作法 方丈社 本 12月に休止すると書いた時点で本当はムラゴンを辞めたかったんだと気がつく 個性的な「読みたい!」と思うブロガーさんがどんどん「卒業」していき、 果ては12月末に私好みの辛口ブログを書いてくれていた方が 「60を機にやりたいこともたくさんあるの... 続きをみる

  • 営業女子 太田彩子

    営業女子―働き方の基本がわかる教科書 プレジデント社 Digital Ebook Purchas 本書で言われている「猛烈社員」(狩猟型営業)を間近で見て育ったので 「ふ~んこんな営業方法で仕事ができたらいいですね(棒)」 というのが正直な感想なのですが、コロナ後は「農耕型営業」がイヤでも 主流に... 続きをみる

  • ホイラーの法則 作画 麻生はじめ

    まんがでわかるホイラーの法則 ビジネス社 Digital Ebook Purchas 作画が下手過ぎ… 肝心の「ホイラーの法則」が頭に入ってこないという… 特に主人公の女の目・表情が最悪 「これ、下絵ですよね?」 「良くこれでOKが出たな」レベル 以前『ウチの江戸美人』 ウチの江戸美人 晶文社 本... 続きをみる

  • チロルチョコで働いています 伊東フミ

    チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします (コミックエッセイ) KADOKAWA Digital Ebook Purchas コロナが流行る前一時期チロルチョコの限定を探し求めていました!笑 2004年に松尾製菓株式会社から商品企画・販売部門が独立し チロルチョコ株式会社とし... 続きをみる

  • ぼくたちは習慣でできている 佐々木典士

    ぼくたちは習慣で、できている。 ワニブックス Digital Ebook Purchas この本を最後まで読み続けることのできる人が 「意志力がある」かどうかって試されている気がする。 そもそもタイトルとこの内容(1章まで)がどう繋がるのか? なぜ私はこの本を読み続けているのか?意味が分からない。... 続きをみる

  • メンタルの強化書 佐藤優

    メンタルの強化書 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Digital Ebook Purchas なぜこの内容でこのタイトル? 昨日アップした本が「さあ、青信号だ!アクセルを床まで踏み込め!」だとしたら 本書は教習車で教官が常にブレーキを踏んでる感じ。 これなら自慢話を聞いている方がまだ... 続きをみる

  • 改革はいつも、たった一人から始まる 藤原和博

    革命はいつも、たった一人から始まる ポプラ社 本 序章を読めばあとはほぼ読まなくてもOK 更にp40の イノベーションは個人の人生にも利いてくる。 人生を鮮やかに彩るためには、会社人間が会社内「個人」として 覚醒し、自分の人生の主人公として行き始める意識改革が必要だ。 だから「誰の様でも無い人生を... 続きをみる

  • 大人の私に似合う服 大沢早苗

    大人のわたしに似合う服~ずっとおしゃれと言われる人が「必ず持っている服」「さよならした服」~ 大和書房 本 巷に多数あるスタイリストが書いたどこにでもある一冊 (その割には文章メインで写真がほとんどなく意味不明多数) 同じスタイリストの地曳さんが書いた本が売れたのは 服を買うなら、捨てなさい 宝島... 続きをみる

  • キャッシュレス国家

    キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影 (文春新書 1213) 文藝春秋 本 喪中の方もいらっしゃるので新年のあいさつは省略して 今年もよろしくお願いいたします 姑に嫌がらせされて寝れなくなったので、 次男が本を持ってきていたので彼に 「寝れないから自分が持っていたつまらなさそうな本を貸して」... 続きをみる