キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影 (文春新書 1213)

文藝春秋

本

喪中の方もいらっしゃるので新年のあいさつは省略して
今年もよろしくお願いいたします

姑に嫌がらせされて寝れなくなったので、
次男が本を持ってきていたので彼に

「寝れないから自分が持っていたつまらなさそうな本を貸して」と
頼んで読み始めて数分で寝落ちしたのがこちら！笑

中国で××ペイなものが爆発的に浸透した背景を書いているのだと思う。←しょっぱなで寝たので最後まで読んでいない＆２０１８年発行本
これがもしコロナが蔓延していなければ日本もいまだに現金メインだったのかも
しれませんがコロナで金銭の受け渡しをするのがいや！という風潮が
後押しした結果あっという間に日本でもキャッシュレスが進んだので
「ふ～～ん」って感じで寝落ちするまでは思いながら読みました。

ホント経済って数年でごろっと情勢が変わるんですね。
それまではある説が「常識」だったものが一瞬にして変わる。
そこに付いて行けるかどうか
そんな私は××ペイではなくクレジットカード派なので
えらそうに言えないのですが…
クレジットカードもそうですが××ペイにすることによって個人情報と
引き換えになり、ますます××ペイを包括している会社は顧客の囲い込みに
精を出すそうです。
そう言われたらブログのあちこちに「あなたにお勧めはこれ」という広告も
結局はユーザーの回覧・閲覧を分析した結果ですもんね。
「監視カメラ」と言わずに「防犯カメラ」と言い換えたら中身は一緒でも
響きが違う。
言い方ひとつですよね～
××ペイで払えば×％還元！とかキャンペーンをやってますけど
個人情報を取られたくない人には現金が一番かと