Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2015年9月のブログ記事

  • スコットランドの怪盗 サブリナ・ジェフリーズ

    スコットランドの怪盗 (扶桑社ロマンス) 著者:サブリナ・ジェフリーズ 出版社:扶桑社 カテゴリー:本 ん~前回読んだ『誘惑のルール』に続く『淑女たちの修養学校』シリーズの第二弾と言う位置づけで、前作にもチラリの「スコットランドの怪盗」と言う「盗賊」が出てきてました。 一言で言って「退屈」特に前半... 続きをみる

  • 誘惑のルール サブリナ・ジェフリーズ

    誘惑のルール (扶桑社ロマンス) 著者:サブリナ・ジェフリーズ 出版社:扶桑社 発売日:2015-09-11 カテゴリー:本 ん~背徳の貴公子シリーズで好きになった作家さんではありますが、今回ちょっとなあ… 展開としては『竜の子爵と恋のたくらみ』に近く、 どちらかと言えば横暴な夫にしっかりとした妻... 続きをみる

  • 貧乏お嬢様、吸血鬼の城へ リース・ボウエン

    貧乏お嬢さま、吸血鬼の城へ (コージーブックス) 著者:リース ボウエン 出版社:原書房 カテゴリー:本 面白い小説の後にそうじゃないものを読んだ時は正直、時間が無駄だ…と思ってしまう。 コージーミステリーと言うジャンルその物が大体「はずれが普通」と言うことは今まで読んだ本で わかっているつもりだ... 続きをみる

  • 竜の子爵と恋のたくらみ サブリナ・ジェフリーズ

    竜の子爵と恋のたくらみ―背徳の貴公子〈2〉 (MIRA文庫) 著者:サブリナ ジェフリーズ 出版社:ハーレクイン カテゴリー:本 面白かった!その一言に尽きるお奨めの一冊! ヒーローはドラゴン子爵と言うニックネームがあるほどのガタイの良さに加えて、口から出る皮肉とあてこすりにみんな怯え、自分の城に... 続きをみる

  • 黒の伯爵とワルツを サブリナ・ジェフリーズ

    黒の伯爵とワルツを―背徳の貴公子〈1〉 (MIRA文庫) 著者:サブリナ ジェフリーズ 出版社:ハーレクイン カテゴリー:本 ヒストリカルロマンスにもある程度パターンがあるようで、こちらは男の方が貧乏。 女は現段階では貧乏ではあるけれど「結婚」すれば祖父の遺産がもらえる。 そのことに目を付けた男が... 続きをみる

  • 貧乏お嬢様、古書店に行く リース・ボウエン

    貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス) 著者:リース ボウエン 出版社:原書房 カテゴリー:本 う~ん、前作もそうですが面白い設定のはずがなぜか退屈と言うかイマイチのめりこめない。 ヒロインの性格がイマイチなのかも。 表紙のイラストではごく普通のむしろ小柄な女性をイメージしてしまうのです... 続きをみる

  • オーダーは探偵にⅤ 近江泉美

    オーダーは探偵に 季節限定、秘密ほのめくビターな謎解き (メディアワークス文庫) 著者:近江泉美 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2015-03-25 カテゴリー:本 短編1篇、中編3篇 短編は今時の小学生を登場させたらよくある話でありきたり。 どこかで読んだような…... 続きをみる

  • オーダーは探偵にⅣ 近江泉美

    オーダーは探偵に 謎解き満ちるティーパーティー (メディアワークス文庫) 著者:近江泉美 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-06-25 カテゴリー:本 やっと話が進むのかと思ったら、また後退… 学園祭(文化祭)を舞台に色々な事件が…そこで生徒会に乞われて 高校... 続きをみる

  • オーダーは探偵にⅢ 近江泉美

    オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き (メディアワークス文庫) 著者:近江泉美 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-11-22 カテゴリー:本 三作目でやっとまともと言うか普通の本に近づいたかな?と言った感じ。 と言うのもズバリヒロインがいい意味で影が薄い=むやみやた... 続きをみる

  • 神様の御用人2 浅葉なつ

    神様の御用人 (2) (メディアワークス文庫) 著者:浅葉なつ 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-05-24 カテゴリー:本 ものすごく人間くさくて、優しくて、そして哀しい神様。 こんな素敵な「隣人」が見えなくなってしまった現代の私たち日本人。 先日、京都に行... 続きをみる

  • オーダーは探偵にⅡ 近江泉美

    オーダーは探偵に 砂糖とミルクとスプーン一杯の謎解きを (メディアワークス文庫) 著者:近江泉美 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-05-25 カテゴリー:本 借りてきたから仕方なく読んでいる状態。苦痛。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • オーダーは探偵に 近江泉美

    オーダーは探偵に―謎解き薫る喫茶店 (メディアワークス文庫) 著者:近江 泉美 出版社:アスキーメディアワークス 発売日:2012-11-22 カテゴリー:本 そういえば暴言を吐く執事とお嬢様と言うにはあまりにも下品な言葉遣い&ラビットファーと言う低価なものを恥ずかしげもなく身に着けるコンビやコー... 続きをみる

  • 京都散歩

    歩く地図 京都散歩 2016 (SEIBIDO MOOK) 著者:成美堂出版編集部 出版社:成美堂出版 発売日:2015-03-05 カテゴリー:本 これ、購入したんですが普通地図って上が北!って思いこんで使っていたら p4,5の京都中心部の一番よく見るページがなぜか上が北になっていない! と言う... 続きをみる

  • 猫の飼い主始めました。 森田もりーな

    猫の飼い主はじめました。 著者:森田 もりーな 出版社:ソフトバンククリエイティブ カテゴリー:本 確かにイラストもかわいいし、猫の写真も載っていて読みやすいしすぐ終わる。 けれど、猫に限らずすでに何らのペットを飼っている人間にはあまり参考にならず。 ヘタするとこれから猫を飼う人の参考にも… 動物... 続きをみる

  • 恋の手本となりにけり 永井紗耶子

    恋の手本となりにけり 著者:永井 紗耶子 出版社:小学館 カテゴリー:本 題名に一目ぼれ(?)して借りた本。 最初の一行目『女は一人で死んでいた。』 さて、一体どういう内容の本だろう?と。 遠山の金さんと言えば花吹雪。彼の若かりし頃を舞台にした話だと思うのですが… う~~ん。どっかで別の作家さんで... 続きをみる

  • 実家スッキリ化 堀川波

    実家スッキリ化 著者:堀川 波 出版社:幻冬舎 カテゴリー:本 自分の生前に不用品を処分できたらそれに越したことがないけれど、本書のように娘が片付けに乗り出してうまくいく場合はいいけれど。 私の実家の母のように「人の意見を聞く耳は生まれる前から持たない」人にはどうすれば? 父のように「ごみためが趣... 続きをみる

  • うさぎ 町田修監修

    うさぎ-長く、楽しく暮らすための本 (池田書店 もっとわかる動物のことシリーズ) 著者:石田 圭子 出版社:池田書店 発売日:2015-07-31 カテゴリー:本 前から思ってましたが、この手の本って出版社と著者名が違うだけで監修者は同じだと 内容が同じって…既読感が半端ない! にほんブログ村 に... 続きをみる

  • すごいコスメ術 小島高広

    すごいコスメ技術―本当の使い方・選び方できれいに変身 著者:小島 高広 出版社:リヨン社 カテゴリー:本 読んでいる時はなるほどな~なんですが、所詮図書館で借りた本なので閉じた途端に忘れる。 マッサージ、大切なのね。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • モノの為に家賃を払うな! あらかわ菜美

    モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる 著者:あらかわ菜美 出版社:WAVE出版 カテゴリー:本 一時期流行った(?)『断捨離』とどう違うのか?  我が家の一階玄関横の和室6畳はまさに「使わないもので埋め尽くされた部屋」である。 物の所有者は夫。なので、夫にこの手の本を本当にじっく... 続きをみる

  • それでも猫はでかけていく ハルノ宵子

    それでも猫は出かけていく 著者:ハルノ 宵子 出版社:幻冬舎 カテゴリー:本 どこにでもある猫コミックエッセイだと思って借りたら、違っていた。 作者はあの吉本隆明を父、そしてばななを妹に持つ人。 最初は「すごいな、自費で野良猫の避妊手術の費用を持つなんて…」と感心して読んでいたのですが、段々やって... 続きをみる