Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2017年1月のブログ記事

  • 見た目だけで人を見抜く技術 石丸賢一

    見た目だけで人を見抜く技術 (PHP文庫) PHP研究所 2014-10-03 本 備忘帖として p220~ 顔の左右のアンバランス 右脳=顔の左半分に表れる=プライベート 左脳=顔の右半分に表れる=仕事モード

  • コロヨシ!決起! 三崎亜記

    決起! コロヨシ!!2 角川書店(角川グループパブリッシング) 本 一作目より読みやすかったというより、もういくら想像しても スポーツの「掃除」がイメージできないので「掃除描写」だけを すっ飛ばして読むという荒業を使えばストーリーだけを 追えるので快適。(それは本来の本読みのすることでは…以下自粛... 続きをみる

  • 幸運を引き寄せるキセキの習慣101 花凜

    幸運を引き寄せるキセキの習慣101 扶桑社 本 李家さんの風水本を読んでいたら目新しい内容は無いと思う。 若干「チャクラ」の記述を入れることによって「差別化」を 無理やり図っている感じ。 この手の本はもうすでに出尽くした感有。

  • コロヨシ!! 三崎亜記

    コロヨシ!! (角川文庫) 角川書店(角川グループパブリッシング) 2011-12-22 本 日本の様で日本ではない架空の国を舞台に、 「掃除」と言うスポーツを通じて成長する高校生の話。 と、まとめてしまうにはかなり問題がある一冊。 そもそも「掃除」は高校三年間だけできるスポーツであり 部活をする... 続きをみる

  • となり町戦争 三崎亜記

    となり町戦争 (集英社文庫) 集英社 本 なんとも奇妙な小説だった。 SF?と思わなくもなく。 いきなり広報誌に「明日から隣り町と戦争します」とだけ 書いてあるのに、「え?なにこれ?」とか 「戦争するんなら、食料はどうする?」とかその他もろもろ の疑問も持たず誰に聞くでもなく淡々とした生活を送る…... 続きをみる

  • シャバはつらいよ 大野更紗

    シャバはつらいよ (一般書) ポプラ社 本 一時期話題になった『困っている人』の続編。 病院編から自立編とでも言いましょうか。 車椅子は自分で勝手に購入できないのですね。 (補助金の絡みがあるので) その「認定」の為に福祉センターに赴くものの あまりの「ボロ施設」というか「車椅子と必要としている人... 続きをみる

  • 大人の女におやつはいらない 若林理砂

    大人の女におやつはいらない 夜間飛行 2016-06-24 本 これも「また」インパクトのある題名で購入者を 「騙す」傾向にある一冊。 私はむしろ副題の「上質な人生を送るための5つの習慣」と言う 文字に魅かれて借りてしまったのですが… 5つの習慣と言うのは 『1、夜12時前には寝る 2、三食、野菜... 続きをみる

  • 大好きな人と世界一幸せな恋愛をする! 北川涼子

    大好きな人と世界一幸せな恋愛をする! (中経の文庫) KADOKAWA / 中経出版 2014-08-08 Kindle本 まあ、いかにも人生モテなさ過ぎて底辺をさまよっている 女の気を惹きそうな一種詐欺レベルの題名を付けた本ですね。(呆) 著者の主張は二つ。 『1、自分の感情を丁寧にあつかう 2... 続きをみる

  • 一生使えるファッションノート 槇村さとる

    一生使えるファッションノート ポプラ社 本 「ファッション」について参考を得ようとする場合、 ただコーディネートの組み合わせ本=コーディネーターの趣味の 押し付けになりがち よりも書いている人の「本音」というか 「生き方」が書いてある方が為になります。 特に自分の年齢より+10歳まで位が一番フィッ... 続きをみる

  • もっと身体美人 赤星たみこ

    グランマ!もっと身体美人―〔グランマ!〕式ビューティー講座― (マーガレットコミックスDIGITAL) 集英社 2016-07-01 Kindle本 表紙からイメージしにくいですが赤星さんのコミックエッセイというより コミックスでした。 掲載されたのが1999年から20003年と古いので 「ガング... 続きをみる

  • 子どもたちは夜とあそぶ 辻村深月

    子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫) 講談社 本 登場人物に双子が出てきて、幼少時代が幸せでない場合 この手の展開になることは「お約束」的だけに トリック(?)的には目新しさは無く。 ただ、ここに結末を持ってくるとしたら上巻の存在って… やけに無駄にダラダラと引っ張られた感がするのですが…

  • 子どもたちは夜と遊ぶ 辻村深月

    子どもたちは夜と遊ぶ (上) (講談社文庫) 講談社 本 まだ上巻かよ…ってぐらい気が滅入る進展度。 どこまで伏線を狙っているのか不明なぐらい 下手したら全部ただのなんでもない会話だったら許さん! ってぐらい「日常会話がだらだら」と。 日常会話とか人間の関係って、はたから見るとこんなに 内容の無い... 続きをみる

  • うどんの時間 山下貴光

    うどんの時間 文芸社 本 「さんぽナビ」「夏祭りとマスクマン」「うどんの時間」を収録。 「ロックスターになってやる!」と故郷のうどん屋を飛び出した主人公。 よくある話で鳴かず飛ばずどころかバンド解散の憂き目… 飛び出して10年。弟の不慮の死で故郷に戻り、 うどん屋を継ぐことを決心…と書くとよくある... 続きをみる

  • 「日常力」ボディメイク術 山田友美

    「日常力」ボディメイク術 講談社 本 中古本屋で購入。 姿勢をある一定きれいに整えた人が書かれたことを 気にしならが「毎日」を過ごすことによってラクして 素敵なボディが手に入る!と言う内容。 あ、一定にきれいに整えた、っていうのは私の意見。 基本、「ゆがんだ身体」のままでいくら意識しても さらなる... 続きをみる

  • 仮面同窓会 雫井脩介

    仮面同窓会 幻冬舎 本 後味が非常に悪い作品。 読者をミスリードに誘おうと一応は体裁をとっているものの 全く意味が無いというか… 一応ミステリーですか?これ?? だとしたら、細かいことを書けないのでこんな尻切れトンボな 感想しか書けないのですが。 と言うよりも「は?これで終わり??」って感じ過ぎて... 続きをみる