Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2015年7月のブログ記事

  • 書店ガール2 碧野圭

    書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫) 著者:碧野 圭 出版社:PHP研究所 発売日:2013-03-19 カテゴリー:本 29歳の妊娠女と42歳の独身女をつかまえて「ガール」って…毒 そもそも「本屋大賞」って面白い、傑作な本ではなく書店員の投票で決まるそうな。 ということは店員がアホだ... 続きをみる

  • 傲慢な婚活 嶽本野ばら

    傲慢な婚活 著者:嶽本 野ばら 出版社:新潮社 カテゴリー:本 初作家さん 正直、主人公がなんていうか「もうすでに過去の人なのにいまだにBIG気取りな人」臭がプンプンして疲れる。 確かに題名に「傲慢な」とあるので看板に偽りは無し!ではありますが… 語られる言葉が要は芸大や美大に行った人特有で妙に小... 続きをみる

  • 年齢不詳力 宋明美

    年齢不詳力 50歳を超えてもずっと「心軽く・きれい」でいるための47の心掛け 著者:宋 明美 出版社:講談社 カテゴリー:本 スタイリストだそう。 第一章…コミュニケーション 第二章…生活に刺激を与えてくれるもの 第三章…着こなしについて 第四章…美容、健康、くらしのこと について書いているが、第... 続きをみる

  • 新・神戸の残り香 成田一徹

    新・神戸の残り香 著者:成田 一徹 出版社:神戸新聞総合出版センター カテゴリー:本 全て「切り絵」だそう。素晴らしい!! 大人の神戸。 懐かしい店の情報も知り得ることができた。 お亡くなりになられたということで、非常に残念。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 大人の神戸散歩

    大人の神戸散歩―洋画家森茂子とゆく 出版社:シーズプランニング カテゴリー:本 面白いもので、どんな表現方法を使っても最終的に「神戸」になってしまう。 神戸の街並みを画家の森茂子さんがお描きになったものに、ちょっとした文章が載っているだけなのにどこをとっても「神戸」。 色合い、構図、エレガントさ。... 続きをみる

  • ねうちもん京都 グレゴリ青山

    ねうちもん京都 お金をかけずに京めぐり 著者:グレゴリ青山 出版社:メディアファクトリー 発売日:2015-01-16 カテゴリー:本 先日読んだ『初恋料理教室』の文章に「え~錦市場に売っている、『麩まんじゅう』食べたことないんですかあああ~」と書いてありそれがどんな食べ物なのか潜在意識にあったの... 続きをみる

  • 探偵の流儀Ⅱ 福田栄一

    森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ 著者:福田 栄一 出版社:光文社 発売日:2015-06-19 カテゴリー:本 2作目は何とか所長代理を務める所長の姪の美菜子が依頼されたのは、拘束衣を着せられ、理由不明のまま旧家、それも地元大学キャンパスが丸丸納まる敷地面積の一画で監禁されていた男が、白衣を着た男の耳を... 続きをみる

  • 探偵の流儀 福田栄一

    探偵の流儀 著者:福田 栄一 出版社:光文社 発売日:2015-06-19 カテゴリー:Kindle本 探偵事務所の所長が階段から転落、意識不明の重体に。 本来なら協力して真相を突き止めるべく残された所員の間宮と松代は仲が悪いという…汗 事務所の存続すらも危ぶまれた時に、所長の姪が入院の世話をしに... 続きをみる

  • 初恋料理教室 藤野恵美

    初恋料理教室 (一般書) 著者:藤野恵美 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 題名と表紙のイラストで錯覚しますが、料理教室で料理を教えてくれるのは60歳を超えた愛子先生。(イラストの女性、美化しすぎ…謎) ついでに言えば4人の「男性」が生徒なのですがイラストには一番年配の佐伯さんが描かれていないのは... 続きをみる

  • ラブレス 桜木紫乃

    ラブレス (新潮文庫) 著者:桜木 紫乃 出版社:新潮社 発売日:2013-11-28 カテゴリー:本 100冊読んで一冊当たる大当たり!!と言ったところか。 題名からもっと軽~い、アホ女がバカ男に捨てられてそれでも私は満足よ!的な話だと思っていたのだが。(ある意味、突き詰めればそうなるんだが…)... 続きをみる

  • 居心地の悪い職場から脱出する方法 ジム・クレマー

    居心地の悪い職場から脱出する方法 著者:ジム・クレマー 出版社:辰巳出版 カテゴリー:本 小説仕立てのビジネス本。 自分の環境とお国の違いからイマイチ読み進めることができず、途中放棄(と言うより数ページで離脱…汗) にほんブログ村 にほんブログ村

  • ブラックスローン 加藤実秋

    ブラックスローン インディゴの夜 (集英社文庫) 著者:加藤 実秋 出版社:集英社 発売日:2014-03-20 カテゴリー:本 ドラマ、それも予算が少ない中で作っている深夜枠のドラマを見ている感じ。 描写が薄い。一度ドラマ化されたら別にAと言う役を詳細に説明しなくても山田太郎という役者が演じたら... 続きをみる

  • モップガール2 加藤実秋

    モップガール2 事件現場掃除人 (小学館文庫) 著者:加藤 実秋 出版社:小学館 発売日:2014-07-08 カテゴリー:本 良くも悪くもなく読みやすい文章でスラスラと…ぶっちゃけ、感動もしなければ記憶にも残らない。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • ねこ弁 大門剛明

    ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 (幻冬舎文庫) 著者:大門 剛明 出版社:幻冬舎 発売日:2013-10-10 カテゴリー:本 「ねこ弁」とは猫のキャラ弁のこと、と言うのはうそです。 これ似たような題名だなあ…と思いつつ借りたんですが。 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫) 著... 続きをみる

  • あなたに愛を描いて メラニー・ジョージ

    あなたに愛を描いて (ライムブックス) 著者:メラニー ジョージ 出版社:原書房 カテゴリー:本 作者は違うのに前回読んだ本二冊と設定とかが丸かぶり足して割ったのか?ってぐらいのデジャブ。 まあ、違うって言えば文無しゆえの形だけの伯爵ゆえに、裕福な未亡人の「愛人」になっているというか愛人って言うよ... 続きをみる

  • ほほえみを待ちわびて スーザン・イーノック

    ほほえみを待ちわびて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) 著者:スーザン・イーノック 出版社:二見書房 カテゴリー:本 前回に引き続きスーザン・イーノックを。 いや~~~~~~~~~長い、長い、長い、退屈~って感じ。 もしこの本を一冊目に読んでいたら絶対に次作を読もうなんて気にはならなかった... 続きをみる

  • 唇泥棒にご用心 スーザン・イーノック

    唇泥棒にご用心 (扶桑社ロマンス) 著者:スーザン・イーノック 出版社:扶桑社 カテゴリー:本 う~ん、前回この人の本を読んだ時は「面白い!!」って思ったから喜んで借りたのに、めっちゃイマイチ!! 沢山この手の本を書きすぎたから「ネタ切れ」もしくはゴーストじゃないけど、「面倒だから適当に誰か書いて... 続きをみる

  • 旅のお供に殺人を コリン・ホルト・ソーヤ

    旅のお供に殺人を (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト・ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 シリーズ第8弾はいつもの老人ホームを飛び出し、スペイン語の語学研修を兼ねてメキシコへ旅行。 ところがいつものように殺人事件が… 訳者あとがきによると本編で最終巻だとか。残念。 にほんブログ村 に... 続きをみる

  • カサンドラの紳士養成講座 エリック・ガルシア

    カサンドラの紳士養成講座 (ヴィレッジブックス) 著者:エリック・ガルシア 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 表紙の写真が結構エロチックなので期待したのですが(笑)、読んでも読んでも意味不明。 と言うか脈絡がちっともわからない。何この基地外ぶり!!って感じ。 主人公の女は映画スタジオの弁... 続きをみる

  • 彼女たちのエロチカⅡ スージー・ブライト

    彼女たちのエロチカ (2) (集英社文庫) 著者:スージー・ブライト 出版社:集英社 カテゴリー:本 短編官能小説 ロマンス小説がソフトアダルトビデオ(今時ビデオって言うのかどうかはわかりませんが…) この官能小説は裏ビデオ 直接的、情緒なし、現実的、想像力を働かせる余地なし。 よって途中放棄 に... 続きをみる

  • 猫に名前はいらない A・N・ウィルソン

    猫に名前はいらない 著者:A・N・ウィルソン 出版社:白水社 カテゴリー:本 野良猫の自叙伝。 外国版『吾輩は猫である』みたいなもん。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • ロボポカリプス ダニエル・H・ウィルソン

    ロボポカリプス 著者:ダニエル・H・ウィルソン 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) カテゴリー:本 いつもと趣向を変えた一冊。笑 妙に、惹かれるこの表紙の写真。 てなわけでSFを久しぶりに読む。 内容は簡単で人間VS人工知能(ロボット) その構図で思い出すのが『キャシャーン』←古い??... 続きをみる

  • まちがいだらけのハネムーン

    まちがいだらけのハネムーン (創元推理文庫) 著者:コニス・リトル 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 題名と裏表紙に書いてある「コミカル・ミステリ」の文字にだまされて借りた。 結果を言えばコージーでそれも第二次世界大戦の前後の作家さんということで、どこか理解しにくい部分が多々あり… 自分を誰かが... 続きをみる

  • 輝ける王女の帰還 ローレル・K・ハミルトン

    妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 下 (ヴィレッジブックス) 著者:ローレル・K. ハミルトン 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 もしジャンル分けするとしたら「ダーク・エロファンタジー」笑 女王が召喚した理由はなんとなくわかってきてはいたものの、下巻に入ってグロいというか... 続きをみる

  • 輝ける王女の帰還 上巻 ローレル・K・ハミルトン

    妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 上 (ヴィレッジブックス) 著者:ローレル ・K ・ハミルトン 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 ロマンス小説だと思って借りたけど違っていた。 ジャンル的には何?って感じ。 と言うのも、ヒロインはロスで私立探偵をしているものの、 正体は「... 続きをみる

  • ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎

    ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎 (ヴィレッジブックス) 著者:ヘレン&モーナ ・マルグレイ 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 しばらくロマンス小説を読むつもりだったんですがやっぱり飽きてくる。笑 で、同じ棚に有ったこちらをセレクト。コージー・ミステリーと裏表紙には紹介されてまして... 続きをみる

  • ポリス猫DCの事件簿 若竹七海

    ポリス猫DCの事件簿 著者:若竹 七海 出版社:光文社 発売日:2013-08-07 カテゴリー:本 先日読んだ『猫島ハウスの騒動』の続編。 内容は題名の通り。それ以上も以下でもなく。 因みにポリス猫とは先日お亡くなりになった「たま駅長」の交番バージョン。 p102に『ポリス猫DCといえば、西のア... 続きをみる