風に顔をあげて (集英社文庫) 集英社 2013-07-19 本 高校を卒業してから「プロのフリーター」を自称し、アルバイトで一人暮らししてきた風実。でも25歳になって、将来に不安を感じるように。そんな時、ゲイをカミングアウトした高校生の弟が実家から逃げてきた。さらに、プロボクサーを目指す恋人がケ... 続きをみる
2019年3月のブログ記事
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東京すみっこごはん (光文社文庫) 光文社 2015-08-06 本 2015/8/6 発行 一方、酷評したこっち↓は ハレのヒ食堂の朝ごはん (ハルキ文庫) 角川春樹事務所 本 2016/5/12 発行 『東京すみっこごはん』が好評だったからあの線でまた一つよろしく なんて言葉巧みに言われて書か... 続きをみる
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終わった人 (講談社文庫) 講談社 2018-03-15 本 この本も結構予約して待った本。 けれど自分自身が「離婚」について考えている時に 丁度届いたこともあって 「必要な物はやっぱりナイスなタイミングにやってくる」 と実感中! あまり自分からじたばたして動くより、流れに身を任せた方が 結果的に... 続きをみる
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ハレのヒ食堂の朝ごはん (ハルキ文庫) 角川春樹事務所 本 ハルキ文庫はカドカワのラノベラインなんだろうか? ラノベもしくはアニメで食べ物系、食堂系の話は もううんざりするほど「ありきたり」になっているので もはや新鮮味が無いのが通常運転ですがこれも例に漏れず。 作家自身、書いていて嫌にならないの... 続きをみる
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彼女の時効 (光文社文庫) 光文社 2015-05-12 本 夫をひき逃げで失った浅井久子。夫の命日に事故現場を訪れた彼女の前に現れたのは、交通事故がきっかけで殺された内海政子の幽霊だった。奇妙な幽霊との同居が始まり、次第にわかってきた政子の過去。久子は政子が気になっている娘探しを始めるが、2人の... 続きをみる
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窓の向こうのガーシュウィン (集英社文庫) 集英社 2015-05-20 本 心が綺麗で素直で純粋な人が読めば感動の一冊になることは 感覚的に判るものの、私レベルでひん曲がっていると この一種メルヘン的な雰囲気についていけず、正直つらかった。
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40代 大人女子のための“お年頃”読本 プラチナ編 アスペクト 本 モヤモヤした気持ちでいたところに「悪意に負けるな!」と言う 啓示を受けたというか「もう、いいかあ…」と気持ちの変化が出た部分。 p63~(今回も長いです…汗) サービス業のキャリアの最高峰として頭に浮かぶのが、 一流と言われる旅館... 続きをみる
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40代 大人女子のための“お年頃”読本 プラチナ編 アスペクト 本 正真正銘の40代の頃、この人の本を読みましたがちっとも共感せず。 それどころか「不快感」まで持っていた気がする。 ところが10年経って50代になってこの本を読むと 「そうそう。みんなそういうものかあ…」と共感というより安堵に近いも... 続きをみる
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あの日の僕らにさよなら (新潮文庫) 新潮社 2012-12-24 本 題名に魅かれてかつ裏表紙の説明に「交錯する運命を描く恋愛小説」 とあったので借りてみた。 しかし正直話にのめりこめず、なおかつ「これはいつの話?昭和?」と 思うぐらいの古めかしさ。 文中に「携帯」も「スマホ」も「ググる」と言う... 続きをみる
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ほどよく距離を置きなさい サンマーク出版 本 予約して一年ぐらい待った本。 予約者が多数いる場合は読んだらその本だけでもさっさと返却する 位の気遣いが欲しいなあ…と思ってしまう。 p32 人間関係の問題を抱えている時、人は、自分の正しさを 主張して、相手に勝とうとしますが、 相手を打ち負かしたとこ... 続きをみる
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Green Book - Official Trailer [HD] 映画『シティハンター』を見に行った時にカミングスーンで 上映された時に「面白そう!見に行こう!」と思った一作。 しかし、その後有名な賞レースで受賞したとのことで 根が根性曲りの自分は「え~見に行くのどうしようかな…」と。 『ボヘ... 続きをみる
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水族館ガール5 (実業之日本社文庫) 実業之日本社 本 今までノリと運だけで仕事をしている気になっていたので 理論的な説明を求められると逆切れする女とウミガメの話。 年代的にイタチ室長の方に共感してしまう。
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不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌 (幻冬舎文庫) 幻冬舎 本 メディアワークスから幻冬舎に変わったというのに… 日本の小説はいつのころから日常の謎をからめないと 話が展開できなくなったのだろう? 特に今回は「靴職人」の設定なので無理やり靴に絡めた ご都合主義の展開が「謎解き」と... 続きをみる
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クラス会へようこそ あの頃の想い、取りに帰ろう。 (メディアワークス文庫) KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 本 クラス会なので登場人物の視点がコロコロ変わり 落ち着きが無く疲れる。 ドミノ倒し的な展開。ドタバタはしている内容は無い。 しかしラノベとして割り切れば読めば時間つぶしにはな... 続きをみる
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悩み相談、ときどき、謎解き? 2 ~占い師ミス・アンジェリカの消えた街角~ (メディアワークス文庫) KADOKAWA / アスキー・メディアワークス 2014-08-14 Kindle本 一作目の方が個人的には良かった。
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悩み相談、ときどき、謎解き?―占い師ミス・アンジェリカのいる街角 (メディアワークス文庫) アスキーメディアワークス 2013-02-23 本 ラノベ、特にこのメディアワークスから出版されている内容の 特徴として 「舞台は京都」「謎解き」「ツンデレ」「食べ物、料理」「猫」 「もののけ」「異界」「日... 続きをみる
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頭骨マッサージで美人小顔 1日3分 (講談社の実用BOOK) 講談社 本 p8 結論から言うと、年齢と共に顔が大きくなるのは、 太った、たるんだ、むくんだとかいう以前に、 頭がい骨のズレによる拡大が主原因であるケースが ほどんど。(中略) そんな声が聞こえてきそうですが、できるのです。 顔のサイズ... 続きをみる
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三ツ星商事グルメ課のうまい話 (メディアワークス文庫) KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2014-09-25 本 何気に借りたため、シリーズ2作目でした。 会社の経費を使って事件解決… しかも主人公は何の解決策を見いだせず(それよりも真相すら把握していない) いつも右往左往しているだ... 続きをみる
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大人のための美容本~10年後も自分の顔を好きでいるために 大和書房 本 42歳で非常にお綺麗です。いかにも日々手間暇金をかけて 自分を美しく保つ努力をされているのがよくわかります。 しかし、51歳のナンノの更年期の座談会に話を聞きに行ってからこの本を読むと 「この人はまだ、自分の年齢と闘っているだ... 続きをみる
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月夜見エクリプス (文芸書) 徳間書店 本 ペットのゲージ交換時に使った新聞で紹介されていた本。 なんとなく面白そうだな、と予約を入れて素敵に1か月まるっと 待たされてから(うちの図書館は2週間貸出期間)届いたので 「はて、何の話だったっけ…」と思いならが読み始めたのであるが… まあ、ひどい。 ひ... 続きをみる
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病気にならない歩き方 アチーブメント出版 本 こちらも「健康重視」の棚に有った本。 というか、もうここまで来たら「ウオーキング」ではなく 循環器系の病気を予防する!ってレベルでした…汗 本書が書かれるきっかけが 競歩金メダリストのハートヴィヒ・ガウダー氏と 出会ったことから生まれました。(中略) ... 続きをみる