Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2019年9月のブログ記事

  • 高学歴女子の貧困 4人ほどの大学非常勤講師の共同執筆

    高学歴女子の貧困 女子は学歴で「幸せ」になれるか? (光文社新書) 光文社 2014-02-18 本 いやま~なんというか… 悪い意味であきれ果てて、感想を書く気がしない。 その理由はもうぶん投げますが「密林の☆1」を 参考にしていただけたら幸いです。(効率化を取りました) 感想を書くにあたって大... 続きをみる

  • 警視庁捜査一課の「人を見抜く」極意 久保正行

    警視庁捜査一課長の「人を見抜く」極意 (光文社新書) 光文社 2014-05-15 本 まほろの本の横にあったのでちょっと関連性があるかな?と 思って借りた。 こちらはまほろと違っていわゆる「たたき上げのノンキャリア」。 普通に北海道の高校を出て、警察官をしながら駒澤大学に通って 卒業したとか。(... 続きをみる

  • 残念な警察官 古野まほろ

    残念な警察官 内部の視点で読み解く組織の失敗学 (光文社新書) 光文社 2016-03-17 本 『セーラー服と黙示録』シリーズを読む限り 「本当にこの人は東大卒で元警察庁キャリアで警察大学校で教授なんか していたのか?」とその経歴に非常に疑問を持てしまうレベルの 一般小説とは言い難い文章を書く筆... 続きをみる

  • セーラー服とシャーロキエンヌ 古野まほろ

    セーラー服とシャーロキエンヌ 穴井戸栄子の華麗なる事件簿 (角川文庫) KADOKAWA 2017-08-25 本 この本に関しては図書館の分類ですら 「ヤングアダルト」=中高生向き 認定されてました。(図書館GJ!) 短編4つのいわゆるホームズの話をパロッた感じ。 パロディとかオマージュとかと表... 続きをみる

  • 全日本探偵道コンクール 古野まほろ

    全日本探偵道コンクール セーラー服と黙示録 (角川文庫) KADOKAWA 2017-11-25 本 このシリーズの一作目である セーラー服と黙示録 (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2015-09-24 本 ↑ この時(文章の書き方から出直して来い、レベル)に 比べてかなり「普通の人が書... 続きをみる

  • ねらわれた女学校 古野まほろ

    ねらわれた女学校 セーラー服と黙示録 (角川文庫) KADOKAWA 2016-09-22 本 いや…もうこのタイトルのセンス… デターー('Д';)ー―ッ!!! しかも今回は「特別に」作者の「あとがき」まで ついているサービスぶり! というか最初から最後まで「素敵な勘違い」の 羅列でめまいが… ... 続きをみる

  • ぐるりよざ殺人事件 古野まほろ

    ぐるりよざ殺人事件 セーラー服と黙示録 (角川文庫) KADOKAWA 2016-01-25 Kindle本 「ぐるりよざ」とは ラテン語のグロリオーサ(グレゴリオ聖歌)を、 日本のキリシタンが歌い継ぐうちに訛ってできた言葉 前作よりは少しはましになったかな、という感じ。 とはいうものの、全体の三... 続きをみる

  • 映画 ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 見てきた

    『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』予告 頑張って通勤電車に乗って人酔いしながら行ってきました! 残念ながらパンフレット売り切れ 頼むからオークションで高値で売りつけるために買い占めたとか いうのはやめてくれ! 話の内容そのものの評価は3 ただ、そこに京アニらしい... 続きをみる

  • セーラー服と黙示録 古野まほろ

    セーラー服と黙示録 (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2015-09-24 本 ふざけたパロディ満載の題名だな、と思って借りてしまった本。 あ、出版社は「角川」か。(納得) 冒頭、何この「エヴァぷり…(;′Д`)ノぇー」って感じ。 ゼーレの会議でゲンドウが眼鏡をくいっと押し上げるあの イメ... 続きをみる

  • GINA 2019fall

    Gina 2019 Fall (JELLY 2019年10月号増刊) [雑誌] 文友舎 2019-09-05 本 この雑誌は前回、付録目当てで買い、 Gina 2019 Summer (JELLY 2019年7月号増刊) [雑誌] ぶんか社 2019-06-07 本 個人的には良かったので「秋号」... 続きをみる

  • マサヒコを思い出せない 南綾子

    マサヒコを思い出せない (幻冬舎文庫) 幻冬舎 2013-02-07 本 顔はいいが性格は最悪の「マサヒコ」と 何らかの接点を持ってしまった女たちの話。 平成25年発行の書下ろしなのに、なぜここまで 古い設定のはなし? 例「ザベス×テン」とか… どこがいいのかちっともわからなかった一冊。

  • 政略結婚 高殿円

    政略結婚 KADOKAWA 2017-06-24 本 幕末から明治・大正、そして昭和と、激動の時代を背景に三人の女性たちの生き様を描いた本書は、結婚という逃れられない枷との闘いの記録とも読み取れる、迫力に満ちた長編作である。 という3部作で構成されているのであるが、 高殿さんの本を連続して読んでい... 続きをみる