Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2023年10月のブログ記事

  • ギルガメシュ王さいごの旅 ルドミラ・ゼーマン文/絵

    ギルガメシュ王さいごの旅 (大型絵本) 岩波書店 本 唯一の友人を失い失意のギルガメシュ王 永遠の命を求めて旅に出る 欲しいものは手に入るのか? そして最後まで逆恨みの女神のトンデモ行動はまるで 映画で「ああ、これで一安心…」と思ったとたんに死者がよみがえって 斧をふるってくるがごとくの展開…\(... 続きをみる

  • ギルガメシュ王のたたかい ルドミラ・ゼーマン文/絵

    ギルガメシュ王のたたかい (大型絵本) 岩波書店 本 友人ができて幸せだった日々もつかの間、女神と言うにはほぼストーカーというか 完全に思い込みの嫉妬女に逆恨みされて大切な友人を殺されてしまうという… どっちかっていうと巻き添えを食った友人の彼女と友人が気の毒ストーリー

  • ギルガメシュ王ものがたり ルドミラ・ゼーマン文/絵 松野正子訳

    ギルガメシュ王ものがたり (大型絵本) 岩波書店 本 読書力 (岩波新書) 岩波書店 Digital Ebook Purchas ↑ この本の中で「ぜひ読むべき!」と推薦されていたので借りてみた 元々はギルガメッシュ抒情詩と言うものがありそれを絵本にしたもの ギルガメッシュ抒情詩は世界最古の物語一... 続きをみる

  • ヘンな論文 サンキュータツオ

    ヘンな論文 (角川文庫) KADOKAWA Digital Ebook Purchas 内容(「BOOK」データベースより) おっぱいの揺れ、不倫男の頭の中、古今東西の湯たんぽ、猫カフェの効果…なかなか見る機会のない研究論文。さがしてみれば仰天のタイトルがざくざく…。こんなことに人生の貴重な時間を... 続きをみる

  • 読書力 斎藤孝

    読書力 (岩波新書) 岩波書店 Digital Ebook Purchas 既に読書をする習慣が身についている者にとっては「今更感大!」な感想  (;^_^A とはいえ著者が言うところの「スープや離乳食」レベルの本を多数読んでいる傾向に走りそうになるところを「いやいや、硬めの歯ごたえのあるものを選... 続きをみる

  • 社会人になったらすぐに読む文章術の本

    社会人になったらすぐに読む文章術の本 KADOKAWA 本 現役ビジネスパーソン223人(20~60代)に「受け取っていらっとしたメール」をアンケートしたものを元にNGメールとOKメールを列記しているのでわかりやすい 突き詰めるとビジネスメールは「敬語が使えるかどうか」に尽きる 「りょ!」「り」が... 続きをみる

  • 風俗嬢の見えない孤立 角間惇一郎

    風俗嬢の見えない孤立 (光文社新書) 光文社 Digital Ebook Purchas 2017年発行 前回読んだ本と比べて…(;^_^A 「女性向け風俗」の現場 彼女たちは何を求めているのか? (光文社新書) 光文社 本 「性風俗」業界+40代の著者、と共通項が多いのに…(;^_^A 自分のブ... 続きをみる

  • 「女性向け風俗」の現場 柾木寛

    「女性向け風俗」の現場~彼女たちは何を求めているのか?~ (光文社新書) 光文社 Digital Ebook Purchas 知らない世界について教えていただきました ありがとうございます 勉強になりました! \(^o^)/ 文章を読んでいて葬儀屋さんのFさんのブログを読んでいる時と似たような感覚... 続きをみる

  • 絶滅危惧動作図鑑 藪本晶子

    絶滅危惧動作図鑑 祥伝社 本 著者は1994年生まれの東京藝大卒 「動作」図鑑であって「動物」ではない(念のため) イラストレーターなので絵を評価すればいいのでしょうが、ついつい下欄の 説明文の方を読んで笑ってしまう!! (≧◇≦) 「スマホ」一台あればこれほどまでに必要な動作がなくなるのかあ…と... 続きをみる

  • 露出する女子、覗き見する女子 snsとアプリに現れる新階層 三浦展/天笠邦一

    露出する女子、覗き見る女子 (ちくま新書) 筑摩書房 本 2019年発行 インターネットによる全国の20~39歳の女性(未婚・既婚)の調査結果によるデーター 分析 本文を読まずとも「はじめに」でほぼデーターの結果が書かれている (;^_^A p17 どういうSNS、アプリを使うかはかなりその人の階... 続きをみる

  • 名探偵コナンの探偵入門vs怪盗編

    名探偵コナンの探偵入門vs.怪盗編 (入門百科+) 小学館 本 小学生ならワクワクしながら「俺・私 は将来探偵になる!」って 思いながら読むのでしょう 実際の探偵は浮気調査・人探しがメインらしいですが…

  • 塩の街 弓きいろ

    塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1 (花とゆめコミックス) 白泉社 Digital Ebook Purchas 原作の有川さんの方は読んでます 塩の街 (角川文庫) 角川書店(角川グループパブリッシング) 本 昔のラノベって本文の途中で何とも言えない「挿絵」があったような… 角川版にはさすがに大... 続きをみる

  • マスコミと官僚の「無知」と「悪意」 高橋洋一

    マスコミと官僚の「無知」と「悪意」 (産経セレクト S 20) 産経新聞出版 本 令和2年(2020年)12月発行 夕刊フジで連載中のコラム(2019年~20年分)を元に再構成・加筆訂正したもの つくづくニュースと言うか時事問題は「賞味期限がほとんどないナマモノ」だなあ、と たった3年前の出来事... 続きをみる

  • 投資なんか、おやめなさい 荻原博子

    投資なんか、おやめなさい (新潮新書) 新潮社 本 2017年発行 デフレであれば書かれていることもそれなりに説得力があると思いますが、 インフレになった場合は話が違ってくる 手数料、重要着目点 そういえば夫が退職金をもらった時に金融機関、保険会社からアプローチが あって書かれている様な事を散々言... 続きをみる

  • マンガ老後の資金について調べたら伝えたくなったこと! あべかよこ

    マンガ 老後の資金について調べたら伝えたくなったこと! 朝日新聞出版 本 我が家的にはあまり関係ない(イベント的にすでに終わっているので) 内容でした

  • なぜ僕は「炎上」を恐れないのか イケダハヤト

    なぜ僕は「炎上」を恐れないのか~年500万円稼ぐプロブロガーの仕事術~ (光文社新書) 光文社 Digital Ebook Purchas 2014年発行 プロブロガー ←本書にて初めてこんな職業があることを知った!笑 初めに申し上げておきますが、私は今まで 「イケダハヤト」氏が書いたブログを読ん... 続きをみる

  • 疑う技術 ウソを見破る9つの視点 藤沢晃治

    疑う技術 ウソを見破る9つの視点 (PHP新書) PHP研究所 Digital Ebook Purchas 2006年発行 著者はソフトウェアエンジニアの後、コミュニケーション研究家 p29 「疑う技術は、自立の技術」と言ってもいいと思います。 入ってくる情報を自分なりに解釈し、自分の頭で考えて、... 続きをみる

  • 毎日90分でメールネットSNSを終わらせる99のシンプルな方法 樺沢紫苑

    毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法 東洋経済新報社 Digital Ebook Purchas 2014年発行 著者は精神科医 なんだこれ?どれだけ仕事ができない人対象に書いた本なのよ?!と 思っていたら最後の最後に p224 今必要とされる「ネットを使いこな... 続きをみる

  • 大阪のおばちゃん超訳 ブッダの言葉

    大阪のおばちゃん超訳 ブッダの言葉 PHP研究所 Digital Ebook Purchas 難しい事を子供にもわかる言葉に変換するという事は非常に難しく、 知識と理解がないとできないと思う よって児童文学と言うものは文章の中で一番難しい部類 本書は大阪弁で解釈しているので大阪弁のニュアンスがわか... 続きをみる

  • 超実践!ブログ革命 増田真樹

    超実践!ブログ革命―共感が広がるコミュニティ作り (角川oneテーマ21) 角川書店 本 2005年発行 著者はジャーナリスト 通りすがりに読んだブログに「毎日ブログを更新している人って何?」とあまり 好意的な書き方でない感じで書かれていた 「はて?本当に。自分は一体なぜこうもほぼ毎日更新している... 続きをみる

  • 148㎝ディレクターと学ぶ小柄が輝くおしゃれの本 田中絢子

    148㎝ディレクターと学ぶ 小柄が輝くおしゃれの本 主婦の友社 Digital Ebook Purchas 「こんなのがあればいいな、をみんなの意見を聞きながら作りました!!」 と言いう感じ 実店舗(試着室)はまだ東京に一店舗だけらしい 自分の身体に合う服を着るという事は自信にもつながる模様 ht... 続きをみる

  • 大下流国家「オワコン日本」の現在地 三浦展

    大下流国家 「オワコン日本」の現在地 (光文社新書) 光文社 本 大規模なアンケートによる安倍政権の評価 あとがきよりp312~ ただ単純に世界に向かってもっとこういう生き方はできませんか、もっとこういう社会に変えられませんか、そのためにもっとこういう仕組みを作れませんかと言う問いかけ、疑問、問題... 続きをみる

  • 小説の言葉尻をとらえてみた 飯間浩明

    小説の言葉尻をとらえてみた (光文社新書) 光文社 Digital Ebook Purchas 題名からもっと…白状すれば私の様に毒々しく作者のミスを上げ連ねることを 期待して借りたのですが、実際は辞書編纂者が小説に出てくる言葉について 語っているだけの内容でした 小説を読んで「面白い・共感した」... 続きをみる