Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2021年3月のブログ記事

  • 百女百様 はらだ有彩

    百女百様 〜街で見かけた女性たち 内外出版社 本 ファッションの棚に置いてあり手に取って表紙のイラストを見て「面白そう」 と借りてみた。よくある街で見かけた変わった人個性的な服を着た人を 面白おかしく書いている系だと思って。 ところがどっこい、えらくヒネている。癖がありすぎるとも言うけど。 服装を... 続きをみる

  • 美的GRAND

    美的GRAND (ビテキグラン) Vol.11 [雑誌] 小学館 Digital Ebook Purchas 「美的」そのものも買ったことないのにその上世代ターゲットの「GRAND」。 付録が欲しい!と思ったのが一番の理由。 炭酸パックは月一回のエステで使用しているコースを受けたことがあり、 気持... 続きをみる

  • STYLING BOOK OF akko       akko3839

    akko3839 styling book 基本の8着で人生が変わる大人着回し術 (幻冬舎単行本) 幻冬舎 Digital Ebook Purchas インスタはしていないのでこの方の事は知りません。 その上での感想。 の前に、パラ見した段階で思った事。 「ああ、やっぱり髪の毛を切るんじゃなかった... 続きをみる

  • ウィルパワーダイエット DaiGO

    ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法 マガジンハウス Digital Ebook Purchas 「私、太らないので!」 あまり、参考になりませんでした! 嘘です。ごめんなさい。 まあ、既に知っていることの再確認程度でした。 それより気になるのは表紙のご本人の写真。特に... 続きをみる

  • 世界がぼくを笑っても 笹生陽子

    世界がぼくを笑っても (講談社文庫) 講談社 本 今回は父子家庭の中学男子が主人公 中一の時の担任のクラスが学級崩壊をしたがために2年次では 「肝入りの先生が赴任してくる」と裏学校サイトで知った主人公。 どんな先生かな…と期待と不安を胸に始業式に出てみれば 「え?この人???まさかね…」と否定する... 続きをみる

  • シングルマザー 真田コジマ

    ([さ]6-1)シングルマザー (ポプラ文庫 日本文学) ポプラ社 本 最初の話の文体が全て「~だった」「~なかった」「~してくれた」 と「~た」で終わっていて単調。素人か?!とイラつく。笑 そしていきなり次編以降は元気のいい関西弁の蚤の夫婦、関白亭主過ぎて 妻から離婚を切り出される夫の話、新婚一... 続きをみる

  • ニセモノだけど恋だった 齋藤ゆうこ

    ニセモノだけど恋だった (宝島社文庫) 宝島社 本 タイトルから想像が付く通り「レンタル彼氏」をベースにした話。 ラストが個人的好みでは無かったのが残念。 (どちらかと言えばアンハッピーエンド風) よくあるように最後に後日談をちょこっと載せてサービスして欲しかったなあ…

  • 大人がきれいに見えるメイク 岡野瑞恵

    大人がきれいに見えるメイク 光文社 本 篠原のファン以外は何のメリットも無い、ただの写真集レベル

  • 動物園の鳥 坂木司

    動物園の鳥 (創元推理文庫) 東京創元社 本 ひきこもり探偵第3弾にして最終巻。 この作家さんは「LGBT」といった「人と違ってもいい」という事と 『和菓子のアン』で発揮しているように「料理」について書く 2本立てで成り立っている人。 今回もいかんなく発揮。 p118 「違って当たり前なんだな、っ... 続きをみる

  • 仔羊の巣  坂木司

    仔羊の巣 (創元推理文庫) 東京創元社 本 ひきこもり探偵の第二弾。 坂木しか友達がいなかった(要らないと思っている)鳥井に 少しいい感じの人間関係の輪が形成されてきた。

  • 映画『シン・エヴァンゲリオン』見てきた

    パンフレットが売り切れてました。滝涙 色々書きたいですがさすがに空気読めよ!ってことで 一言だけ。 「人間、誰しも子供から大人になるんだよ」 見に行く前日に長男とラインで 「見た?」 「まだ。俺、そんなに入れ込んでないから。 会社の人でもう3回は行ってる人がいる。マジ、気が狂ってる」という やり取... 続きをみる

  • 片脚立ちの秘密  山谷夏未

    1日5分で一生太らないカラダになる! 片脚立ちの秘密 リブレ 本 要は「片足で立って行うヨガ」の本でした。 しかしポーズの紹介で初級、中級、上級とランクがあるのですが 初級に関してはウオーキングのポーズと似ており結局歩くという事は 片脚で立つことの繰り返し…ヨガよりいつでもどこでも頻繁に行える動作... 続きをみる

  • 「繊細さん」」の知恵袋 武田友紀

    仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋 マガジンハウス Digital Ebook Purchas 先に私も繊細さんに分類される、と断っておきますが ざっくり言ってしまえば繊細さんって「相手の思考優先」ってことですよね? 「使い勝手のいい便利屋さん」とも言いますが。毒 一方... 続きをみる

  • 1日1分下半身だけ即やせる 植森美緒

    下半身だけ即やせる 1日1分植森式PPCメソッド (宝島社文庫) 宝島社 本 なぜウオーキングや腹筋などの運動をしているのに痩せない…特に下半身… と言った「なぜ」の説明が8割強。 いい加減「やり方を教えて」と根を上げそうになったところでメソッドの説明開始。 それも一つのパターンのみ。 一般的に全... 続きをみる

  • 信用される人が絶対にやらない44のこと 山﨑武也

    信用される人が絶対にやらない44のこと 日本実業出版社 本 くどい この手の本は大体一項目に付き2ページ見開きで簡潔にまとめるのが お約束が多いのに本書は4ページも割いている割にくどく長ったらしい。 アベ元ソーリが喋っている割に中身が無い、あの世界。

  • 3月11日は「Lemon」の日

    米津玄師 MV「Lemon」 夢ならばどれほどよかったでしょう 未だにあなたのことを夢にみる 忘れた物を取りに帰るように 古びた思い出の埃を払う 戻らない幸せがあることを 最後にあなたが教えてくれた 言えずに隠してた昏い過去も あなたがいなきゃ永遠に昏いまま きっともうこれ以上 傷つくことなど あ... 続きをみる

  • 夜の光 坂本司

    夜の光 (新潮文庫) 新潮社 本 いつものような「日常の謎」は影を潜めむしろ「青春時代の友情」の方が 重きを置かれた作品。 4人の高校生のスパイ…ジョー・ブッチ・ギイ・ゲージ。 もちろん普通の日本の高校生なのだけれどなんとなくで集まった天文部の メンバーは本名で呼び合うことなくコードネームで呼び合... 続きをみる

  • なぜか懐かしく感じる曲「モザイクノカケラ」

    某アニメのエンディング曲で知ったこちら↓ 『モザイクノカケラ』 Mozaiku Kakera (Peças de Mosaico) Tradução またもやBGMとしてエンドレス再生!笑 なんだろう声の質のせいか歌詞のせいか懐かしい!って感じ。 聞いていると20代の社会人として働いていた頃を思い... 続きをみる

  • 僕と先生 坂木司

    僕と先生 (双葉文庫) 双葉社 本 中学生とその家庭教師をしている18歳の大学生の話。 中学生が探偵役、大学生がその助手というか下僕。 この人の作品たまに読んでいてイライラするのだけれど 今回特に「嫌い」を感じたかも。モヤモヤするというか。 中学生の視点でとらえるのでいわゆる「正論を吐く」わけで。... 続きをみる

  • ストピのけ×ちゃん

    時々怖くなることがあるのですがスマホで検索したりPCで検索したことが 「検索していない機種」の方に宣伝サイトが登場するという… そんな流れでいつの間にかスマホにYouTubeのストピのお勧め表示が毎日のように 表示されてるようになりました。 (普段PCを使っている時はYouTubeの音楽をBGMと... 続きをみる

  • ホテルジューシー 坂木司

    ホテルジューシー (角川文庫) KADOKAWA 本 先に読んだ『シンデレラ・ティース』の姉妹編? 「シンデレラ…」の主人公と本作の主人公が大学の友人同士で夏休みに お互いに別々のバイトで卒業旅行の旅費を貯めよう!!という流れ。 本作の主人公の「ヒロ」ちゃんは一人知り合いもいない沖縄の民宿及び ホ... 続きをみる

  • 女王はかえらない 降田天

    女王はかえらない (宝島社文庫) 宝島社 Digital Ebook Purchas 三部構成。 一部は某北関東の小学校4年1組「女王のマキ」が君臨しているクラスに 転校生の「エリカ」が来たことによりクラスは分裂。 クラス委員の「メグ」は何とかして二人を仲良くさせてクラスを一つにまとめようと 努力... 続きをみる

  • モノノケ踊りて、絵師が狩る 水守糸子

    モノノケ踊りて、絵師が狩る。 ―月下鴨川奇譚― (集英社オレンジ文庫) 集英社 Digital Ebook Purchas 正直、こんなラノベラノベしたペラい表紙ではなくもっと重々しい装丁の方が この本の良さを表現できるのに…と残念でならない。 色の表現や日本画法など上っ面だけで書いているラノベに... 続きをみる

  • ちょっと一杯のはずだったのに 志駕晃

    ちょっと一杯のはずだったのに (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ) 宝島社 本 「飲み過ぎて記憶が全くない…」という状態で恋人が密室で殺されていた… このままいくとえ?俺が犯人…という話。 密室=トリックが命!なので読者は書かれているトリックが本当に可能かどうか 分からないまま押し切られる感在... 続きをみる

  • 大きな音が聞こえるか 坂木司

    大きな音が聞こえるか (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 本 真剣に読むのを挫折した一冊。 貸し出し期間を延長して迄読む努力(?)をしたけれど無理だった。 何せ話がふらふらふらふらしていてそれこそ「波間を漂う」感じ。 終着点が全く見えない小説だった。 高校生がブラジルのポロロッカという特殊な... 続きをみる