Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2019年11月のブログ記事

  • 英国社交界ガイド 村上リコ

    図説 英国社交界ガイド:エチケット・ブックに見る19世紀英国レディの生活 (ふくろうの本) 河出書房新社 本 あ、こっちです。私が読みたかった系。 先の↓は 図説 英国レディの世界 (ふくろうの本) 河出書房新社 本 中流階級の女性の生活についてだったので実質私たちと そう変わりの無い生活だった。... 続きをみる

  • 英国レディの世界 岩田託子&川端有子

    図説 英国レディの世界 (ふくろうの本/世界の文化) 河出書房新社 本 レディはレディでも想像していた「貴族のご婦人」ではなく 19世紀の英国中流階級の女性のことでどちらかと言えば 現代の生活のベースになった感があり、「奥さん」的な ニュアンスを感じた。 19世紀の書物等を参照にそこに描写されてい... 続きをみる

  • 英国メイドの日常 村上リコ

    図説 英国メイドの日常 新装版 (ふくろうの本/世界の文化) 河出書房新社 本 これを読むといかに日本で蔓延している「メイド」の 認識が実際と違っているかがよくわかる。 「ご主人様~」と甘えた声でご主人様の近くでお世話できる 「レディズメイド」になるには何年も働いて実績を上げねばならぬ。 むしろ日... 続きをみる

  • AIvs教科書が読めない子どもたち 新井紀子

    【2019年ビジネス書大賞 大賞】AI vs. 教科書が読めない子どもたち 東洋経済新報社 本 世の中右を向いても左を見ても「AI」「AI」という言葉を 聞かない日はなくなってきました。 が、著者によるとざっくり言ってしまえば 「AI=人工知能という言葉が先行してしまい Aiが勝手に学習してどんど... 続きをみる

  • プレシャス 2019年12月号

    Precious(プレシャス) 2019年 12 月号 [雑誌] 小学館 2019-11-07 本 初めてこの雑誌買いました。 付録はセルジオロッシのパンスト(グレージュ)で 正直「パンストは履かない」から要らないんですけど… (履いても1回で破れるし。特に親指の爪で穴をあける)。 これは移動の大... 続きをみる

  • 骨格診断とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則

    骨格診断(R)とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則 日本文芸社 2017-06-09 Kindle本 パーソナルカラー診断は3回やって診断が全部「バラバラ」。 骨格診断は相変わらず自己判断しきれませんでした。 まあ、カラーが4シーズン中3シーズンは行ける!ってことなので 骨格も上半身は×... 続きをみる

  • 英国貴族の館に泊まる 山内史子

    英国貴族の館に泊まる: ロンドンからの小旅行 (Shotor Travel) 小学館 本 「マナーハウス」と聞けば一瞬「(勘違いした)ざ~ますおばさま」が 小さなことでも目くじら立てて重箱の隅をつつくような講習をしてくれる 場所…と思いがちですが本来は マナーハウスと呼ばれる、瀟洒なたたずまいの貴... 続きをみる

  • クローゼットは3色でいい 杉山律子

    クローゼットは3色でいい KADOKAWA 2017-05-26 本 前回借りた↓ ファッションの主役は1つ KADOKAWA 2018-05-31 本 より先に出版された本。 後発本の方がより深く説明されているので、 今回の本を読まなくてもいいか…と。笑 若い子と違ってこれから「たるむ」体形一直... 続きをみる

  • 英国の住宅 山田佳代子&cha Tea紅茶教室

    図説 英国の住宅 (ふくろうの本) 河出書房新社 本 英国一般人向けの住宅。まかり間違っても「城」ではない!笑 むか~しの住宅が延々と今に続いている感覚が好きですね。 同じ時代の街並みを維持する、そぐわないものは元から建てれない。 日本だと京都市内位に厳しい規制があるぐらいで、 それが無いゆえに日... 続きをみる

  • 姑は外国人 小倉マコ原作 なとみみわ漫画

    姑は外国人 (単行本) 角川書店 本 図書館の検索ワードに「英国貴族」と入れた時に出てきたのがこれ。 姑さんが英国貴族出身らしいのですが本文で詳細な説明はなし。 登場人物紹介でさらっと書かれているだけ。 原作者さんが旦那さんの実家(カナダ)近くに住むことになった 「すったもんだ」を書いているのです... 続きをみる

  • 英国貴族の暮らし 田中亮三

    図説 英国貴族の暮らし (ふくろうの本) 河出書房新社 本 内容的には期待外れ。 題名に「暮らし」とあるけれど実際は「家」(建築物)についてだった。 まあ、家というより「城」もしくは「城塞」だから感覚が全く違う…汗 掲載されている「家」のイメージを言えば ベルサイユ宮殿の色味を取っ払って地味だけど... 続きをみる

  • 英国貴族の令嬢 村上リコ

    図説 英国貴族の令嬢 (ふくろうの本) 河出書房新社 本 唐突ですが自分の前世には「イギリス」もしくは ヨーロッパが関係していただろうなあ…と漠然と思っています。 「変身写真」を撮りたがるのも「衣装が着たい」という 理由に他なりません。 胸元が大きく開いたドレスなんて結婚式ぐらいしか縁が無いし。 ... 続きをみる