Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2015年4月のブログ記事

  • 香彩七色 浅葉なつ

    香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~ (メディアワークス文庫) 著者:浅葉なつ 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-06-25 カテゴリー:本 初作家さん。 「香道」を取り上げているわりになぜかコーヒーが飲みたなったという一冊。笑 特に芳醇な深みのある味わい深いコーヒーを。 読... 続きをみる

  • ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

    ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:KADOKAWA/角川書店 発売日:2014-07-25 カテゴリー:本 気が付けばシリーズ6作目らしいのですが、図書館になぜか蔵書が無く、1巻からいきなり6巻と言う…多分その間にそれなりの進展があったはずなのに... 続きをみる

  • ありがたい神社の歩き方、神様の見つけ方 戸部民夫

    ありがたい神社の歩き方、神様の見つけ方(なんでもベスト10) 著者:戸部民夫 出版社:芸術新聞社 カテゴリー:本 日本には本当にたくさんの神様がいらっしゃいます。そのほとんどに行ったことがありません。汗 ところで本書、非常にレイアウトとか段組みとかが読みにくいです。特に老眼には。 行間とか特に。な... 続きをみる

  • こんな嫁ですいません 入江久絵

    こんな嫁ですいません 著者:入江 久絵 出版社:ワニブックス カテゴリー:本 借りた自分が言うのもなんですが、一体こんな内容を描いて何が面白いんだ? ただのダメダメ専業主婦の生態を。 こんなグダグダな毎日を専業主婦が送っていると思われて、兼業とかに「だから専業主婦は要らねえんだよ!!」ってヒステリ... 続きをみる

  • 寄居虫女(ヤドカリオンナ) 櫛木理宇

    寄居虫女 (角川書店単行本) 著者:櫛木 理宇 出版社:KADOKAWA / 角川書店 発売日:2014-08-27 カテゴリー:Kindle本 読んでいてイライラします。不愉快感で。 ところで小説として成り立たせる小道具として仕方ないにしても、私の住む県では交番勤務の警察官は三交代勤務です。警視... 続きをみる

  • 白い河、夜の船 櫛木理宇

    ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船 (幻冬舎文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:幻冬舎 発売日:2014-12-04 カテゴリー:本 この作品の前に『ドリームダスト・モンスターズ』と言うのがあるらしいのですが、残念がら図書館には蔵書が無いのでこちらを一作目として読む。 まあ、なんていうんで... 続きをみる

  • 避雷針の夏 櫛木理宇

    避雷針の夏 著者:櫛木 理宇 出版社:光文社 発売日:2014-05-16 カテゴリー:Kindle本 この作家さん『ホーンテッド』がかなり明るめの青春ホラーだったので考えることなく『赤と白』も一緒に借りて読んだらあまりにもテイストが違っていて「…」でした。 『赤と白』も閉ざされた地域における狂気... 続きをみる

  • 赤と白 櫛木理宇

    赤と白 著者:櫛木 理宇 出版社:集英社 カテゴリー:本 豪雪に囲まれた地域を舞台に据えることで、閉塞感、むなしさ、行き場の無さがさらに強調されて息苦しさ200%!! 高校生を主役に据えた話しって、こうも「毒親」に苦しめられているものなのか…とこれまた息苦しさを感じるのは20年前の自分も「そう」だ... 続きをみる

  • ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

    ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日:2012-10-25 カテゴリー:本 正統派(?)青春ホラーキャンパスライフ ホラー度は低め。むしろそれをベースに若々しい(?)恋愛もの。 文体が作者の中で消化しているのか読みや... 続きをみる

  • 悪魔交渉人 栗原ちひろ

    悪魔交渉人(1) ファウスト機関 (富士見L文庫) 著者:栗原 ちひろ 出版社:KADOKAWA/富士見書房 カテゴリー:本 「ハイファンタジー」と言う分野があるそうです。主にそんなジャンルで書かれているそうな。(あとがきより) ふた昔なら「伝奇ミステリー」とか「歴史的ファンタジー」とか言いそうな... 続きをみる

  • 森に眠る魚 角田光代

    森に眠る魚 著者:角田 光代 出版社:双葉社 発売日:2011-11-10 カテゴリー:本 先日読んだ『ハピネス』の口コミに母親(特に専業主婦)のセレブぶりと言うか生態について書かれた本ならこちらの方が上!的な書き込みがあったので読んでみた。 まず最初に思い浮かべたのが「山田みつ子」容疑者の事件。... 続きをみる

  • 今さら聞けないヘアスタイル&ケアの正解

    今さら聞けないヘアスタイル&ケアの正解―美髪のカリスマ 宮村浩気が伝授! (主婦の友αブックス)著者:宮村 浩気出版社:主婦の友社カテゴリー:本で、この本に載っているスタイルを近所のヘアサロンで希望するとただのおばちゃんパーマや失敗した…ってことに毎回なるんですよね~~笑にほんブログ村にほんブログ村

  • 解決!大人の髪のSOS 細川ひろ子

    解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている 著者:細川 ひろ子 出版社:講談社 カテゴリー:本 白髪は抜いてはダメだそう。 ところで先日であった某大型書店の女性店員さん。 20代だと思うのに超若白髪!というかボブカットで白が勝っている混合タイプ。 私が親だったら「染めたら」と言... 続きをみる

  • 人生がスッキリするモノ・時間・人間関係の整理術 あらかわ菜美

    人生がスッキリする モノ・時間・人間関係の整理術 著者:あらかわ 菜美 出版社:中経出版 カテゴリー:本 モノ、時間、人間の内特に人間関係の整理の仕方を知りたくて借りた。 物、時間に関してはかなり整理している方だと思う。 この本は2011年発行だが「断捨離」と言う言葉が一般的になったようにどんどこ... 続きをみる

  • くまちゃん 角田光代

    くまちゃん 著者:角田 光代 出版社:新潮社 発売日:2011-10-28 カテゴリー:本 途中放棄 短編、2作目の途中で「時間がもったいない」と思ったのが理由。 一作目が表題作だが、野外飲み会で身元不明の男と酒の勢いで寝て、挙句同棲そして失恋と自分の物差しでは「ありえない」状況の主人公の性格と言... 続きをみる

  • からくさ図書館来客簿3 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-11-21 カテゴリー:本 「ラノベ」のありきたりの書式や設定にだいぶ慣れてきた模様。 問題なくサクサクと筆を進めている... 続きをみる

  • 他人を攻撃せずにはいられない人 片田珠美

    他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書) 著者:片田珠美 出版社:PHP研究所 カテゴリー:本 精神科医が書いたにしては珍しく、言い切り系、断定の言い方で書いてあるので理解しやすい。 大概精神科医が書いた本ってどこかあいまいで「逃げ」を感じて読んでいても何の解決にもならない本の方が圧倒的に多... 続きをみる

  • からくさ図書館来客簿2 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町六絵 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-03-25 カテゴリー:本 これもある意味での残念な一冊。 前作に比べて数段以上読みやすくなっているのに、内容が薄っぺ... 続きをみる

  • からくさ図書館来客簿 仲町六絵

    からくさ図書館来客簿 ~冥官・小野篁と優しい道なしたち~ (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-05-25 カテゴリー:本 ひじょ~に残念な状態に。 と言うのもデビュー作はただひたすら作者が「書きたい!!」「楽しみたい!」と言う気持ちが突... 続きをみる

  • 猫絵十兵衛12 永尾まる

    猫絵十兵衛御伽草紙 十二巻 (ねこぱんちコミックス(カバー付き通常版コミックス)) 著者:永尾まる 出版社:少年画報社 発売日:2015-02-16 カテゴリー:本 今年出版された本の割に近所のぶっく0ffで350円でゲット! しかし、8巻同様たばこ臭に悩まされる… 同じ人の持ち物だったのか…それ... 続きをみる

  • 猫絵十兵衛8 永尾まる

    猫絵十兵衛~御伽草紙~ 8 (ねこぱんちコミックス) 著者:永尾 まる 出版社:少年画報社 発売日:2013-10-15 カテゴリー:本 近所のぶっく0ffで350円でゲット! ところが帰宅していそいそと読むのを楽しみにしていたら、めっちゃタバコ臭い!!!!! 臭いが気になって集中できず… 普通、... 続きをみる

  • 霧こそ闇の 仲町六絵

    霧こそ闇の (メディアワークス文庫) 著者:仲町 六絵 出版社:アスキーメディアワークス カテゴリー:本 メディアワークスから出た本とは思えないクオリティ!!! 講談社とか集英社から出していても遜色ないかと。 個人的には題名を『霧こそ闇の』ではなく『典医の女房』でいいと思うのですが。 そっちの方が... 続きをみる

  • けいどろ 荒木源

    けいどろ (小学館文庫) 著者:荒木 源 出版社:小学館 発売日:2014-07-08 カテゴリー:本 『ちょんまげぷりん』の作者、並んで置いてあったので何気に借りた。 表紙のイラストから「警察と泥棒」の丁々発止の攻防が繰り広げられる…ように思われたのですが内容はホントなんというかある意味ハートウ... 続きをみる

  • おしまいのデート 瀬尾まいこ

    おしまいのデート (集英社文庫) 著者:瀬尾 まいこ 出版社:集英社 発売日:2014-05-20 カテゴリー:本 初作家さん 「最後」でもなく「終わり」でもなく「終了」でもない「おしまい」。 その語感から「別れ」の話だとは思っていたけど男女のそれだけではなく。 読み終わった後にどこか温かいものを... 続きをみる

  • ハピネス 桐野夏生

    ハピネス 著者:桐野 夏生 出版社:光文社 カテゴリー:本 この主人公に一体どれだけの人が「共感」するのだろう? 少なくとも私はイライラしっぱなし。笑 主人公の名前「アリサ(本来は漢字)」ですよ。ぷ~くすくす!! 出身は新潟、母親はどこまでも平凡な人物像なのに「アリサ」なんて名前付けるかな?と違和... 続きをみる

  • 鼻 The Nose 芥川龍之介

    鼻 The Nose (ラダーシリーズ Level 1) 著者:芥川 龍之介 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2005-07-26 カテゴリー:本 文章の長さそのものは短いのに、英文は正直複雑でイマイチ意味が分からなかった。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 人が壊れてゆく職場 篠山尚人

    人が壊れてゆく職場~自分を守るために何が必要か~ (光文社新書) 著者:笹山 尚人 出版社:光文社 発売日:2013-12-20 カテゴリー:Kindle本 自分が読みたかった内容とは違っていた。 どういった職場が人を壊すのか?ではなくこういった職場にいて「自分の権利」を裁判等で取り戻した系。 今... 続きをみる

  • プロフェッショナル接遇・接客マナー 西出ひろ子

    究極の「お客様満足」を実現する プロフェッショナル接客・接遇マナー 著者:西出 ひろ子 出版社:日本実業出版社 カテゴリー:本 当たり前の事しか書かれていないのだが、そのあたり前すら守られないのが昨今の貧困国日本。 サービスする側が「一流の接客」に接したことが無いのだから、手本が無いのにどうしよう... 続きをみる

  • キャバ嬢の社会学 北条かや

    キャバ嬢の社会学 (星海社新書) 著者:北条 かや 出版社:講談社 カテゴリー:本 同志社→京大院に進んだ才媛の論文の書籍化。 「カオとカネの交換システム」について調べるのが発端だったにせよ、根底にあるのは自分の「容姿コンプレックス、女子力の無さ」。 しかし、なんというか「男性が書いた」本のように... 続きをみる

  • 神戸ぶらり下町グルメ 芝田真督

    神戸ぶらり下町グルメ 著者:芝田 真督 出版社:神戸新聞総合出版センター カテゴリー:本 下町グルメ=B級グルメと言い換えていいのでしょうか? いわゆる「女子」が楽しげにキャーキャーと行けそうにない店ばかり。 男性向けと言うより女子一人では行けそうにない地域をピックアップしてあってそれはそれでいい... 続きをみる

  • Run,Melos,Run

    走れメロス Run, Melos, Run (ラダーシリーズ Level 1)著者:太宰 治出版社:IBCパブリッシングカテゴリー:本友の為に必死で走ったメロス。二人で友情を確かめあい、ヒシッと抱き合う感動の涙。その割に最後の最後、裸同然のちょっと間抜けな姿…にほんブログ村にほんブログ村

  • 雑貨めぐりの旅

    雑貨めぐりの旅 てくてく歩いて、かわいい神戸著者:江花 佳恵出版社:丸善プラネットカテゴリー:本2011年に発行された本。たった四年の間に閉店したり移転したり…こういった雑貨、カフェ本って旅行するその時に買わないと情報が古くて役に立たない。にほんブログ村にほんブログ村

  • 誰も教えてくれない「仕事の作法」「職場のルール」 弘兼憲史

    だれも教えてくれない「仕事の作法」「職場のルール」 (WIDE SHINSHO) 著者:弘兼 憲史 出版社:新講社 カテゴリー:本 まあ、数年でもちゃんとした会社に勤めていた経験がある人なら知っていそうな内容で、特に目新しいことはなく。しいて言えば、後半の「自己愛」と言った感じの話はピンとこない。... 続きをみる

  • 名探偵の大発見 リチャード・バック

    名探偵の大発見―フェレット物語 (新潮文庫) 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 すごい、最後の最後まで「頭の中お花畑」ときますか~~ これ、たった一冊ベストセラーがあるから知名度だけはあるけど、名前隠して出版しても誰も買わないと思う。 その理由は今回も重松清さんが解説してく... 続きをみる

  • 二匹は人気作家 リチャード・バック

    二匹は人気作家―フェレット物語 (新潮文庫) 著者:リチャード バック 出版社:新潮社 カテゴリー:本 2巻目の「空」編で正直「失敗作、駄作」的感想を持ちました。 それを証明するかのように2巻目まではハードカバー(1000円以上)していたのが3作目では文庫本で発売と言う…(よっぽど人気なかったのか... 続きをみる

  • ごんぎつね 新美南吉

    ごんぎつね Gon, the Fox (ラダーシリーズ Level 1) 著者:新美 南吉 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2012-09-27 カテゴリー:本 『手袋を買いに』と同じく新美南吉さんの作品。 ラストのすべての時が止まった空間で、ただ一筋の硝煙がごんを撃ち殺した銃口から立ち上る... 続きをみる

  • ヘタな人生論よりイソップ物語 植西聡

    ヘタな人生論よりイソップ物語―こんなに奥が深い“大人の童話” (河出文庫) 著者:植西 聰 出版社:河出書房新社 カテゴリー:本 1、あなたは他人をどこまで思いやれますか 2、あなたは他人に喜びを与えていますか 3、あなたは毎日を悲観的に生きていませんか 4、あなたは自分に正直にいきていますか 5... 続きをみる

  • イソップ物語

    イソップ物語 Aesop's Fables (ラダーシリーズ Level 1) 著者:イソップ 出版社:IBCパブリッシング 発売日:2015-02-10 カテゴリー:本 短編で読みやすい。 子供向きの話ではなくあまりにも教訓が含まれ過ぎた重い話があるので、日本語バージョンも読みたいところ。 にほ... 続きをみる