Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2016年1月のブログ記事

  • 「好き」を超えたら「似合う」がある 政近準子

    「好き」を超えたら「似合う」がある パーソナルスタイリストが教えるおしゃれリアルルール 著者:政近 準子 出版社:ホーム社 カテゴリー:本 先日読んだ『似合うの法則』は文章だけで十分成り立つのに、表紙のイラストが 超残念過ぎ…と酷評しました。 本作はこれまた文章だけのQ&Aで成り立っており、写真は... 続きをみる

  • ナイルパーチの女子会 柚木麻子

    ナイルパーチの女子会 著者:柚木 麻子 出版社:文藝春秋 カテゴリー:本 ものすごい威圧感と嫌悪感と共感と。 女同士で喋るよりも夫と居る方が安心&楽しいと思う私にはきつかった一冊。 因みにナイルパーチとは 【スズキ目アカメ科アカメ俗の淡水魚。 淡白な味で知られる食用魚だが、一つの生態系を壊してしま... 続きをみる

  • 霊感体質かなみのけっこう不思議な日常3 吉野 奏美

    霊感体質かなみのけっこう不思議な日常3 ダメスポ脱却開運編 (SAN-EI MOOK) [ムック] 著者:吉野奏美 出版社:三栄書房 発売日:2012-11-30 カテゴリー:本 「ダメスポ」編 哀しいことにいくらパワスポに行っても開運しない…と言う場合は 自宅がよりによって「ダメスポ」化している... 続きをみる

  • 霊感体質かなみのけっこう不思議な日常2 吉野 奏美

    霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 2(キズナ編) (SAN-EI MOOK) 著者:吉野 奏美 出版社:三栄書房 発売日:2012-07-06 カテゴリー:本 「きずな」編。 冒頭にピアノレッスンに通う孫についてきたおばあちゃんの話が載っていますが、 これ、うちの旦那もおじいちゃんが旅立つ前に... 続きをみる

  • 霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 吉野 奏美

    霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 パワースポット編 (SAN-EI MOOK) 著者:吉野 奏美 出版社:三栄書房 発売日:2011-10-14 カテゴリー:本 このシリーズの一冊目。 図書館から借りる都合上、順番通りに読めないのは残念。 とはいえ、一冊一冊内容が続いていないのでどの巻から読ん... 続きをみる

  • 心の秘密を盗まれて キンバリー・ローガン

    心の秘密を盗まれて (扶桑社ロマンス) 著者:キンバリー・ローガン 出版社:扶桑社 カテゴリー:本 この手のよくあるパターンとしか言いようのない内容なのに、 なぜか読み始めからイライラ… にほんブログ村 にほんブログ村

  • うちの執事が言うことには2 高里椎奈

    うちの執事が言うことには (2) (角川文庫) 著者:高里 椎奈 出版社:KADOKAWA/角川書店 発売日:2014-07-25 カテゴリー:本 二番煎じの様な気がするのはなぜ? こういったパターン多い。 一冊目は方向性が定まらないただの青春小説?と思わせるような平凡な展開、 次に日常の謎でミス... 続きをみる

  • うちの執事が言うことには 高里椎奈

    うちの執事が言うことには (角川文庫) 著者:高里 椎奈 出版社:KADOKAWA/角川書店 発売日:2014-03-25 カテゴリー:本 メガネ男子のおぼちゃま18歳と超coolな執事22歳。 まあ、美味しいとこをよりあわせたような設定。 正直一体分野的には何?と悩むぐらいなんというか… 裏表紙... 続きをみる

  • ろくヱもん 朝松健

    ろくヱもん: 大江戸もののけ拝み屋控 (徳間文庫) 著者:朝松 健 出版社:徳間書店 発売日:2013-10-04 カテゴリー:本 どらえも~~ん… ろくヱも~~ん… というこで、表紙だけ見ると猫を「ろくヱもん~~」と 思ってしまいそうですが、人間の方がろくヱもん。 ネコの姿をしている「ちま又」は... 続きをみる

  • おしゃれ教室 アン・ファイン

    おしゃれ教室 (児童図書館・文学の部屋) 著者:アン ファイン 出版社:評論社 カテゴリー:本 図書館の児童書でもなければ一般書でもない、その中間にあたる 「ヤングアダルト」の棚にありました。 この本を読むターゲット層には違う感想があると思いますが おばちゃんがこれを読むと主人公の行動に腹が立ちま... 続きをみる

  • からだ想いさんの1分間骨盤ゆがみとり体操 松岡 博子

    からだ想いさんの1分間骨盤ゆがみとり体操 著者:松岡 博子 出版社:アスペクト カテゴリー:本 最近自分の靴の裏側のかかと外側が「減っている」ことに気づき それって「O脚」と言うことがわかって骨盤がゆがんでいるということらしい… 『骨盤は毎月、生理の臭気にも合わせて開閉しています』とのこと。 毎日... 続きをみる

  • 美トイレ毒だしダイエット かなつ久美

    美トイレ毒出しダイエット 著者:かなつ久美 出版社:メディアファクトリー カテゴリー:本 大根の季節でもあるので、ちょっとやってみるか~と言う気にさせる本 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 「似合う」の法則 政近準子

    「似合う」の法則 著者:政近 準子 出版社:ホーム社 カテゴリー:本 文章だけでファッションを語り納得させられるだけの内容なのに、 ひたすら残念なのはこの表紙のイラスト!!!!!!!!!! 柄ワンピに重ねるように花束を持って、バランスの崩れたバッグを持っている…汗 バッグって言うより虫かご?? こ... 続きをみる

  • 100億円稼ぐ人の思考法 稲積 サナエ

    100億円稼ぐ人の思考法 著者:稲積 サナエ 出版社:あさ出版 カテゴリー:本 先日読んだそして途中放棄した『残念な人の思考法』の横に置いてあった本。 と言うわけで普通にビジネス本だと思っていたら、いきなり占い師がでてきたり、 と「え?宇宙と繋がる系?」とか思いつつも読んだのですが… 脳はアホだか... 続きをみる

  • ツライときこそ幸運はたまる 植西聡

    ツライときこそ幸運はたまる 著者:植西 聰 出版社:PHP研究所 カテゴリー:本 ひたすら「今は苦しくても、それを抜けたらハッピーが待っているから我慢、我慢」って 感じの内容です。 わかるんですけど、例えば今回のバススキーツアーの被害に遭ったお子さんたちの親御さんがこれを読んで気が晴れるか?といっ... 続きをみる

  • 霊感体質かなみのけっこう不思議な日常4 吉野 奏美

    霊感体質かなみのけっこう不思議な日常4 (SAN-EI MOOK) 著者:吉野 奏美 出版社:三栄書房 発売日:2013-07-20 カテゴリー:本 今回は「過去世」「生まれ変わり」についてのエッセイ。 ところで2013年は二極化の年で生き方がはっきり分かれる年だったのか。 「変化を恐れてまえに進... 続きをみる

  • パワーストーン使いこなし事典

    最新版 パワーストーン使いこなし事典―守護石と組み合わせNGストーンがわかる 著者:一般社団法人 パワーストーンカウンセラー協会 出版社:主婦の友社 カテゴリー:本 自分の誕生日を足して出た数=軌道数をもとに守護石を見つけることができる。 ただ、掲載されている石の数が少なく「事典」というには… 導... 続きをみる

  • 残念な人の思考法 山崎将志

    残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ) 著者:山崎将志 出版社:日本経済新聞出版社 カテゴリー:本 一応残念な人の位置付けとして ちゃんと学校を出て、入社試験もクリアした。 役に立つ資格も持っている。 そして、やる気も十分あり、夜遅くまで懸命に働いている。 しかし、結果が出ない。そんな人たちのこ... 続きをみる

  • 前向き。 吉沢久子

    前向き。 93歳、現役。明晰に暮らす吉沢久子の生活術 著者:吉沢 久子 出版社:マガジンハウス 発売日:2015-02-08 カテゴリー:本 個人的には93歳まで生きるなんて嫌だ、と思います。 が、幸か不幸か医療発達の今、自分の意思とは関係なく 「生きさせられる」世の中。 というわけで、93まで生... 続きをみる

  • 特別な夜は見知らぬ彼と ケイティ・レーン

    特別な夜は見知らぬ彼と (マグノリアロマンス) 著者:ケイティ・レーン 出版社:オークラ出版 カテゴリー:本 この手の話で舞台を「現代」にすると露骨すぎて興ざめ。 建設会社社長娘とそのライバル会社の社長とのロマンス。 舞台設定に夢もロマンも無い代わり、ストレートに現代恋愛小説として 割り切って読む... 続きをみる

  • 花嫁選びの舞踏会 オリヴィア・パーカー

    花嫁選びの舞踏会 (ラズベリーブックス) 著者:オリヴィア・パーカー 出版社:竹書房 カテゴリー:本 この手の本にしたらひねりも何もないストレートな邦題。 文章が下手なのか訳者が下手なのか不明ですが、 文中多々、「誰がこのセリフを言っているのか不明」と言う箇所が… しかも女性と女性が喋っているのか... 続きをみる

  • 荻原博子の金持ち老後×貧乏老後 荻原 博子

    荻原博子の金持ち老後 貧乏老後 著者:荻原 博子 出版社:毎日新聞社 発売日:2015-10-02 カテゴリー:本 この方の説に依りますと老後資金の目安は1500万円だそうです。 退職金を1千万と見積もった上でこの金額ですが、 絶対に足りないと思います。 消費税5%から8%になっただけで、こんなに... 続きをみる

  • 女性のための老後を生きぬく110の知恵 野原すみれ

    女性のための老後を生きぬく110の知恵 著者:野原 すみれ 出版社:北辰堂出版 カテゴリー:本 最終的には介護の話。 内容以前に「段組み」「行間」「改行」がイマイチすぎて、超読みずらい。 大体、この手の本を読もうという気になっている人間が「老眼世代」だと 思わないんだろうか? 内容以前に「わ~読み... 続きをみる

  • 神戸立ち呑み八十八か所巡礼 芝田真督

    神戸立ち呑み八十八カ所巡礼 著者:芝田 真督 出版社:神戸新聞総合印刷 カテゴリー:本 2008年発行ゆえ、もしかしたら掲載されている数件は閉店しているかもしれないなあ… 女ひとり、ふらりと気安く入れる店があればいいけれど、なかなか敷居が高そう… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 夫をなくしてからのひとりの生き方

    夫をなくしてからのひとりの生き方 (ゆうゆうBOOKS) 出版社:主婦の友社 カテゴリー:本 「あんたは、旦那さんより先に死なんとあかん! 旦那さんが先に死んだら、一人で生きていけないタイプだから!」 と年下の女性から言い切られてしまった… 飛行機事故とか天災とか二人同時に死ぬのが理想。 だって、... 続きをみる

  • まずは、「つき合う人」を変えなさい! 山本亮

    まずは、「つき合う人」を変えなさい! 著者:山本 亮 出版社:すばる舎 カテゴリー:本 ビジネス本 私みたいに専業主婦の引きこもりにはあまり意味がなかったな。 一種の「私はこうやって成功しました」=「自慢」じゃないけど… 題名はインパクト大!ですが、初めの数ページで言いたいことは終わってるし… 後... 続きをみる

  • 新旅ボン 富士山編 ボンボヤージュ

    新 旅ボン 富士山編 著者:ボンボヤージュ 出版社:主婦と生活社 発売日:2015-05-22 カテゴリー:本 過去に出版したものを再販するために、そのまんまだと読者に失礼だろう… と気を使いすぎた結果、書下ろしを載せるなどサービスしたのにもかかわらず 逆にごった煮のバランスの悪い内容になっている... 続きをみる

  • 旅ボン 沖縄編 ボンボヤージュ

    旅ボン 沖縄編 著者:ボンボヤージュ 出版社:主婦と生活社 発売日:2014-06-06 カテゴリー:Kindle本 沖縄は一回だけ行きました。 私が旅行先で食べたソウキそばは激マズ!でした。 なので本書で「おいっしい~」とあるので私が行った店が「ハズレ」だったのか?と。 沖縄で二度と飯は食いたく... 続きをみる

  • 続ちょっと早めの老い支度 岸本葉子

    続 ちょっと早めの老い支度 (ORANGEPAGE BOOKS) 著者:岸本 葉子 出版社:オレンジページ 発売日:2015-11-25 カテゴリー:本 本文を通して見えてくる人物像は一言、この人頭でっかちだな。 東大卒と言うことからも考えて、あれこれ考えている割に体(実行力)が伴わない人の 典型... 続きをみる

  • ちょっと早めの老い支度 岸本葉子

    ちょっと早めの老い支度 (角川文庫) 著者:岸本 葉子 出版社:KADOKAWA/角川学芸出版 発売日:2015-11-25 カテゴリー:本 80代の既婚&有名女優のメイコさんと、50代独身そんなに有名じゃないと思うエッセイストのこちらと読んでみて、普通ならこちらの方が一般人と近い感覚だと思うのに... 続きをみる

  • 夫の終い方、妻の終い方 中村メイコ

    夫の終い方、妻の終い方 「お二人様の老後」を生きぬく知恵と悪知恵 著者:中村 メイコ 出版社:PHP研究所 カテゴリー:本 内容紹介(アマゾンより) 人生の老いじたくをせっせと進めている女優のメイコさん。子どもたちが巣立てからの夫婦二人の日々は何とも気まずくて、熟年離婚の危機(?!)に瀕していたけ... 続きをみる

  • きらめく星のように スーザン・エリザベス・フィリップス

    きらめく星のように (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション フ 8-10 ) 著者:スーザン・E・フィリップス 出版社:二見書房 カテゴリー:本 題名がイマイチな気がする。 とはいうものの、今まで読んできたこの手の本の中では設定がまるで違う。 まず、ヒストリカルではなく現代もの。 ヒロインは「コメ... 続きをみる

  • 男装の令嬢は海風にのって エリザベス・エセックス

    男装の令嬢は海風にのって (ラズベリーブックス) 著者:エリザベス・エセックス 出版社:竹書房 カテゴリー:本 前半、中盤と息もつかせぬスリルとスピード感!! ロマンス小説と言うよりは本格海洋冒険アクションもの!と言っていいほど一般小説レベルだったのに、最後の最後が超失速感が半端なく… 内容は邦題... 続きをみる