Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2017年11月のブログ記事

  • 早子先生、結婚するって本当ですか? 立木早子

    早子先生、結婚するって本当ですか? (コミックエッセイの森) イースト・プレス 2014-10-17 本 確かドラマ化してましたよね???? (普段テレビ見ないから間違っていたらすみません) なんというかほんわかとした婚活コミックエッセイでした。 38歳独身の小学校の先生。 射止めた旦那さんは9歳... 続きをみる

  • おばさん事典 小川有里

    おばさん事典 毎日新聞社 2014-06-27 本 「おばさん」のいわゆる「あるある」系エッセイ。 おばさんの体系化ではなくあくまでも著者の身辺にいるおばさん限定。 出来れば「こんなおばさんにはなりたくないなあ…」と思う次第。 おばさん=周囲を顧みず、迷惑をかける人種ではなく、 おばさん=人の為に... 続きをみる

  • ダンナが会社やめたいと言いだしまして

    ダンナが会社やめたいと言いだしまして PHP研究所 2015-08-28 Kindle本 旦那さんが「会社辞めたい…」と言いだしたことから実在する 本当に会社を辞めた夫婦について話を聞く…と言った設定のコミックエッセイ。 うちの夫もことあるごとに「会社行くの嫌だな~~」と言うので その時は私が働く... 続きをみる

  • 妻がオッサンになりました。 

    妻がオッサンになりました―――泣いて笑って、やっぱり泣いて・・・ それでも幸せです。 あさ出版 2016-08-02 Kindle本 妻が付きあった当初は52Kgだったのが結婚して 専業主婦+子持ちになった途端70Kgの巨大化&おっさん化したことを 愁いている夫目線のコミックエッセイ。 同じ専業主... 続きをみる

  • 女の子よ銃を取れ 雨宮まみ

    女の子よ銃を取れ 平凡社 本 しょっぱなから自身の「顔面偏差値が低い」ことから 始まる愚痴(?)のようななんというか… そんなに偏差値低いの?とウイキで調べたら 「こじらせ女子」と言う言葉を流行らせた人だった。 しかも丁度一年前に「自宅で事故死。享年40歳」とのこと。 写真を見る限りそこまで悲観す... 続きをみる

  • 肉食系女子の恋愛学 桜木ピロコ

    肉食系女子の恋愛学 彼女たちはいかに草食系男子を食いまくるのか 徳間書店 本 これは「女子校」関連本ではなく「女性の生き方」の棚にありました。 ただ、著者は高校までの学歴は不明ですが大学は「跡見学園女子大学」とのこと。 さらにプロフィールとして 2000回の合コンを体験し、 年間千人以上の女の子を... 続きをみる

  • 女子校という選択 おおたとしまさ

    女子校という選択 (日経プレミアシリーズ) 日本経済新聞出版社 本 連続して「女子校関連」の本を読んでいると正直「似たり寄ったり」感は 否めない。 本書は特に男性目線で書かれているし客観的といえば客観的なのかもしれないが この本も「関東の女子校」メイン(それも偏差値のひたすら高い学校) でさらに引... 続きをみる

  • 女子漂流 中村うさぎ&三浦しをん

    女子漂流 ーうさぎとしをんのないしょのはなしー 毎日新聞社 2013-11-05 本 女子校出身の二人の対談。 中村うさぎ(1958年生まれ)…捜深女学校→同志社大学 三浦しをん(1976年生まれ)…横浜雙葉中高→早稲田大学 初めのころは「学生時代どんな感じ?」とまあ、普通に対談が 始まったのです... 続きをみる

  • 女子校力 杉浦由美子

    女子校力 (PHP新書) PHP研究所 本 自分の社会への適応力があまりにも乏しいのは「女子校出身」=「うたれ弱い」 のが原因では…と思ったので借りてみた。 第一章…共学校と女子校は別世界 第二章…「世間の目」を気にしない女子校育ち 第三章…男の気持ちがわからない 第四章…空気を読まない力 第五章... 続きをみる

  • ぬしさまへ 畠中恵

    ぬしさまへ (新潮文庫) 新潮社 本 前作=デビュー作の『しゃばけ』が長編の割には文章も下手で 無理やり一冊にするために引っ張った感がありすぎて 「これでファンタジー大賞?」と残念感大!でしたが こちらは短編6編だったので読みやすかった。 とはいうものの今時の小説で「読みやすい」=「内容が無いよう... 続きをみる

  • ダーリンは70歳 西原理恵子

    ダーリンは70歳 (コミックス単行本) 小学館 本 西原さんのマンガ一色。 正直、字が読みにくいとかコマ割りが小さいとか難点はありますが 面白かったです。 西原さんが元々前夫さんと子供を連れて色々な国に行っていた、 と言うことで旅慣れているとはいえ、 かっちゃんとではスケール(特に使う金!)が違う... 続きをみる

  • プレゼントは真珠 斉藤けん

    プレゼントは真珠 1 (花とゆめコミックス) 白泉社 2015-05-15 Kindle本 気持ちがうつうつをするので歩いて古本屋に行って買ってきました。 斉藤さんの漫画は過去に かわいいひと 1 (花とゆめCOMICS) 白泉社 2015-05-01 本 天堂家物語 1 (花とゆめコミックス) ... 続きをみる

  • オンナ LiLy著

    オンナ (幻冬舎文庫) 幻冬舎 2014-02-06 本 なんとも…全編「超痛すぎる女」達の話。 これが新聞や雑誌に月一回の穴埋め的な感じの掲載ならまだしも、 連続して読むにはかなり疲れる(読後感がひどすぎる…)ので 毎晩数編づつ分けて読んだという… こんなアイタタな女いないよね、って言いたいのだ... 続きをみる

  • いいとこ取り!熟年交際のススメ 西原理恵子

    いいとこ取り! 熟年交際のススメ (新潮文庫) 新潮社 2016-04-28 本 西原さんの漫画はほとんどなく文章メイン。 そして、彼女の漫画のように毒のある笑いではなく かなりまじめで正直暗いというか本音バシバシなので 笑うことができないという…汗 そもそも彼女の男選びの基準が 地元の貧しさ。田... 続きをみる

  • メビウスゲイト桜田門 龍道真一

    メビウスゲイト桜田門 さいはて社 2015-11-20 Kindle本 大老:井伊直弼について世に知らしめたい!単なる伝記にすると 喰いつきが悪かろう。では、思い切ってSFにしてパラレルワールド設定で 今の人間から彼の行動を見て見たらきっと関心を持たれるはず… 的な発想で書かれたのかもしれないが、... 続きをみる

  • 誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 水島広子

    誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 日本実業出版社 本 う~~~~~~~~~~ん、疲れているのかな?私。 文字を追っても全然頭に入ってこず、睡魔を呼び起こしてしまった。笑 一応、口は悪い方ですが「空気が読める」方に属しているので、 逆に「なんでテメーは空気読まないんだよ!!怒」と 「気遣いがで... 続きをみる

  • 働く女!38歳までにしておくべきこと 有川真由美

    働く女! 38歳までにしておくべきこと (集英社文庫) 集英社 2015-08-20 本 38歳なんてと~~~~~~~~っくの昔に過ぎましたが…笑 多分似たような世代(バブル期に就職したと書いてある)の人が これまたたぶん結婚もせず子供もいない条件で働き続けた結果 得たものはいかに… 因みに様々な... 続きをみる

  • 天使に幸せになる方法を聞いてみました 辛酸なめ子

    天使に幸せになる方法を聞いてみました (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2014-07-25 本 なめこさんの文章もかなりの癖があって、読んでいると 「ああ、この人らしいなあ…」と言う独特さが漂う。 ただ、どうしても「男受けはしなさそうな人だなあ…」と言うのが 文章からだた漏れる… 同じ女... 続きをみる

  • 眠りの部屋 LiLy著 ☆追記有☆

    眠りの部屋 (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2015-07-25 本 久しぶりにラノベ以外の小説を読んだなあ…と言う感じ。 と言うのも、作家自身はラノベを書いているつもりはないと思うが 似たような設定、似たような登場人物、似たような背景、似たような描写… と、作家名を隠すとどれがだれの作... 続きをみる

  • NINPU TALK with LiLy    LiLy著

    NINPU TALK with LiLy (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2016-01-23 本 sexしたらそりゃ結果として妊娠しますわな、ってことで 妊娠から出産までのドタバタ「祭り」。 ハッキリ言って初めはかなりの浮かれっぷりのハイテンションに うんざり&引きます。 「妊娠ってこ... 続きをみる

  • 「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女の秘密 大野梨咲

    「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女(ひと)の秘密 PHP研究所 本 内容以前にどうもこの人の「喋り方」と言うか文章がキモイ… 「キモイ」と言う言葉を50前の私が使うのもどうかと思うけど、 多分うちの夫がこの文章を読めば「尻がむず痒い」と言うと思う。 元々人気ブロガーさんらし... 続きをみる

  • なぜか愛される女がしている73の習慣 菊乃

    なぜか愛される女がしている73の習慣 双葉社 本 過去に読んでました。 半分以上読んで「どこかで…」と思いだしたレベル。 出来ましたら「根拠」の具体的な提示をお願いしたい。

  • しゃばけ 畠中恵

    しゃばけ (新潮文庫) 新潮社 本 そろそろ読まないと返却期間が来てしまう…と言うことで 重い腰を上げての読書。笑 この本については他の畠中作品の「解説」で嫌と言うほど目にした。 解説って本来その本そのものについて書くものだと思っていたけど、 他の畠中作品(『まんまこと』シリーズ)については面白い... 続きをみる

  • sex talk with LiLy ByLiLy

    SEX TALK with LiLy (角川文庫) KADOKAWA/角川書店 2015-11-25 本 エロトーク女子会のメンバーも年齢と共に変化があって。 一人は結婚して子供ができたので、自然とエロトークから距離を置き、 もう一人はコスプレまでして夫の気を引いてsexして子供を作りたかったのに... 続きをみる