Always with a smile!

読書感想を模した毒満載の日記。
普段は西郷どん=夫 に連れられた「犬」
ですが、気に入らないことがあると
一瞬にして「ケルべロス」に変身します。
特に「不倫&W不倫」ネタはケルべロスの
格好の餌食なので該当される方はご注意を。

女の子よ銃を取れ 雨宮まみ著

女の子よ銃を取れ
女の子よ銃を取れ
平凡社

しょっぱなから自身の「顔面偏差値が低い」ことから
始まる愚痴(?)のようななんというか…
そんなに偏差値低いの?とウイキで調べたら
「こじらせ女子」と言う言葉を流行らせた人だった。
しかも丁度一年前に「自宅で事故死。享年40歳」とのこと。
写真を見る限りそこまで悲観する必要ないのに、
むしろ肉便器であることを認めず「モテてる~~」と勘違いしている
桜木=ビッチ=ピロコの方が顔に「卑しさ」が出ていると
思うんだけどなあ…
ただ、そんな頭の中お花畑のメデタイ人間とこの人のように自己評価低すぎも
正直どっちもどっちだよなあ…と。
で、自分に自信が全く無く、正直後ろ向き過ぎる内容ゆえに読み続けるのがつらくて
途中で止めてしまった。
たかだか「服選び」について書いているはずがなぜか
「自分はもうだめだ。このまま40歳になったら…」と悲観しまくった挙句、
事故死とはいえ40で亡くなっているのを考えたら「自殺?」と考えざるを得ない。


まあ、40で亡くなっているからもう今更何を言っても仕方ないけど、
自分はむしろ40になってから解放された気がする。
好きな服を選べるようになったし、着れるようになった。
子どもも手を離れ、自分の時間を自由に使えるようになった。
むしろ、独身時代の方が毒親の母親のせいで好きな服どころか
服の色さえも制限されていたことと比べたら今なんて自由なのかしら~~~♡って
感じなんですけどねえ…
それを言えるのは女性ってやっぱり35歳ぐらいが「境目」というか生き方の
1つの区切りなのかもしれない。
「このまま一人で生きて行くのか…」みたいな。
ここでやっぱりたった一人の男でいいから「君が必要なんだ!!」と
言ってくれる人がいたら「心の平安」を得て、生きていけるのかもしれない。
その存在が姿かたちも無いがゆえに心が不安定になって、実際この本は
正直「鬱」というか「ちょっと心が病んでいるよなあ…」とひしひしと
叫びみたいなものが感じられて辛い。


本書で書かれているような真面目さを少し脇に置いておいて
もっと吹っ切る何かがあれば、この人早世せずに済んだ気がする。
気の毒に。