Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2015年10月のブログ記事

  • あの世を見方につける生き方 美鈴

    あの世を味方につける生き方 (扶桑社文庫) 著者:美鈴 出版社:扶桑社 発売日:2015-09-18 カテゴリー:本 神社とか神様を信じるたちの私ですら「んんんん~」と思ってしまった。 霊能力者さんだそうで… 前回霊能力者の本にケチを付けてなぜか「消える」と言う怪奇現象が起こっているのでこれ以上は... 続きをみる

  • 数秘仮想宮姓名数占い 八住かむろ

    数秘仮想宮 姓名数占い (講談社の実用BOOK) 著者:八住 かむろ 出版社:講談社 カテゴリー:本 ん~旧姓で見るのか結婚後の姓で見るのか書いてほしかったな~ 全く違う数字になったから。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 金運が付く四柱推命入門 西条寺 美伶

    金運がつく四柱推命入門 著者:西条寺 美伶 出版社:日本文芸社 カテゴリー:本 読んだだけでは絶対に「金運」はつかないと思う。 それより自分で命式を作らないといけないのが面倒。 今ならPCでさっと作ってくれますよね? けど、やっぱり同じ日に生まれたと言っても同じ運命にはならないから気休めにしかなら... 続きをみる

  • 風水方位学 高嶋泉妙

    健康で長生きできる風水方位学 著者:高嶋 泉妙 出版社:角川学芸出版 カテゴリー:本 良かれと思って自分で吉方位を調べて「祐気取り」に行ったつもりが凶だった…と言うことにならないように。 トイレはどの方向にあっても凶なのね…汗 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 占い便利帳 藤森緑

    占い便利帳 著者:藤森緑 出版社:イースト・プレス カテゴリー:本 これ一冊で色々な占いの種類があることがわかる。 けれど、ある年度だけの事しか書いて無くて翌年には使い物にならないと言う… それをこんなぶっとい本で出さなくてもいいのに… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 開運作法 泉谷綾子

    開運作法 目に見えない世界と上手につきあう方法 著者:泉谷 綾子 出版社:マガジンハウス カテゴリー:本 思っていた内容とかなり違っていて超残念。 そもそも今時、川に何かを流すことができます?????? にほんブログ村 にほんブログ村

  • 百年桜 藤原緋沙子

    百年桜 著者:藤原 緋沙子 出版社:新潮社 発売日:2010-06-23 カテゴリー:本 時代物短編集。 繊細な文章で、人情と悲しみとが描かれているんだけど、でもあと一歩何かが足りない。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • かまえ!ぼくたち剣士会 向井湘吾

    かまえ! ぼくたち剣士会 (一般書) 著者:向井 湘吾 出版社:ポプラ社 発売日:2015-04-03 カテゴリー:本 これは完全に「一般書」で売るのではなく「児童書」というか 「ヤングアダルト」=中高生ターゲットで売るべき一冊。 マーケティング、大丈夫?? ところで作家さん、4段お持ちと言うこと... 続きをみる

  • お任せ!数学屋さん 向井湘吾

    お任せ! 数学屋さん (一般書) 著者:向井 湘吾 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 偏見で申し訳ないが、普段本を読む人種ってやっぱり文系、 率直に言って数学と言うか理系は苦手な人が多いのでは? 記号を見ただけで「読む気をなくした…」的な感想、衝動に駆られる人が多いのを前提に それを推してでも書き... 続きをみる

  • 週末ジャパンツアー 杉浦さやか

    週末ジャパンツアー 杉浦さやかの旅手帖 著者:杉浦 さやか 出版社:ワニブックス 発売日:2012-07-01 カテゴリー:Kindle本 人の趣味っておもしろいな、と。 わたし「こけし」に絶対に注目しない。 また「食器」も趣味が変わって行ってあふれかえっているから、もう集めたくない。 九州の温泉... 続きをみる

  • ないたカラス 中島要

    ないたカラス 著者:中島 要 出版社:光文社 発売日:2014-05-16 カテゴリー:Kindle本 この作家さん、ホント起承転結のケツがへたくそ!ゆるっゆるのゲリピー状態! 6篇中5編は雑誌掲載。 最後の一篇を描き下ろしで何とか後日譚としてまとめました!感ありあり… むしろ最後の一篇が「しばり... 続きをみる

  • かりんとう侍 中島要

    かりんとう侍 著者:中島 要 出版社:双葉社 カテゴリー:本 なんかよくわからんのですが、イラっとするんですよね読んでいて。 今時のいいとこの坊ちゃん大学生がバイトもしたことないくせにえらそうに説教するみたいな。 また、空気が読めないというか仲裁したつもりが余計に相手にイラつかせ暴言を吐かせる。 ... 続きをみる

  • 江戸の茶碗 中島要

    江戸の茶碗 まっくら長屋騒動記 著者:中島 要 出版社:祥伝社 発売日:2015-06-12 カテゴリー:本 短編集 ほのぼの系で昔の宮部みゆきを思い出す。 ただ、最後の〆と言うかラストの一行が毎回「滑る」と言うか… それで一気に余韻が吹き飛ぶというか… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 刀圭 中島要

    刀圭 著者:中島 要 出版社:光文社 発売日:2013-08-23 カテゴリー:本 尊敬する父に習い自らも「貧乏人限定の医者」になろうとする若き医師の物語。 と書けばものすごい熱血漢のやる気満々ストーリーに思えますが、現実は患者がお金を払ってくれないので薬を仕入れることができず、診ることができない... 続きをみる

  • 本当の方位学・気学教えます 柴山壽子

    本当の方位学・気学教えます―方位さまさま 気学さまさま 開運したくない方はお読みにならないでください〈増補新版〉 著者:柴山 壽子 出版社:幻冬舎ルネッサンス 発売日:2015-08-18 カテゴリー:本 実は家相より怖い「方向・時期」って感じ。 気ままに引っ越したら実はそれが地獄の始まり…てなこ... 続きをみる

  • 風水と家相の歴史 宮内貴久

    風水と家相の歴史 (歴史文化ライブラリー) 著者:宮内 貴久 出版社:吉川弘文館 カテゴリー:本 今時の「占い」の一環としての「風水」ではなく「学問」としての風水を歴史的にとらえた一冊。 今突き当たっている問題を解決する糸口として参考箇所に付箋の貼りながら読んでいたら 最後の最後のあとがきで 20... 続きをみる

  • ひやかし 中島要

    ひえやかし 著者:中島要 出版社:光文社 発売日:2014-05-30 カテゴリー:本 全編、吉原の女郎の話。 最後の一篇以外どれもラストがイマイチ…というか情緒が無いなあ…と思った。 とはいえ、食い詰めた浪人とかはたふり棒で商いをしている商人と言った「貧乏」人の話はごまんとあるが、ここまで「底辺... 続きをみる

  • 声に出して読みたい古事記 斉藤孝

    声に出して読みたい古事記 著者:齋藤 孝 出版社:草思社 カテゴリー:本 p19 歴史とは現在の立場から過去を見渡し、現在の解釈をもって序列、系譜を組み立て直す作業だとすれば、『古事記』は神話的な世界を再構築することで、神々の世界の秩序をはっきりさせ、 そこから天皇に至る系譜を示して、権威の正当性... 続きをみる

  • 日本の「聖地」並木伸一郎

    眠れないほど面白い日本の「聖地」: 人はなぜ「この地」に惹きつけられるのか (王様文庫) 著者:並木 伸一郎 出版社:三笠書房 カテゴリー:本 宮司さんが書いた文章に比べるとどこまでもミーハーと言うか『ムー』的な印象。 p24 伊勢神宮などに祀られているアマテラスを頂点とし、天上界である「高天原」... 続きをみる

  • 出雲大社ゆるり旅 錦田剛志

    出雲大社ゆるり旅 (一般書) 著者:錦田剛志 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 文章は出雲にある神社のひとつ、万九千神社(まんくせん)の宮司さん、写真は伊勢で生まれ育った人が担当と超豪華な作り。 というのも、ただ外部のよく知らない人が出雲を語るよりもより深く「神」「神事」についてわかりやすく書いて... 続きをみる

  • 神様の御用人4 浅葉なつ

    神様の御用人 (4) (メディアワークス文庫) 著者:浅葉なつ 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2015-06-25 カテゴリー:本 過去3冊が短編でお気楽モード全開!だったのに対してこちらは初の長編。 しかも結構内容が重いというか深いというか… ミステリーモード。 ... 続きをみる

  • 神様の御用人3 浅葉なつ

    神様の御用人 (3) (メディアワークス文庫) 著者:浅葉 なつ 出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 発売日:2014-11-21 カテゴリー:本 こう、神様と人の子の触れ合いを読むと、自分がとっても汚れた、 真っ黒い人間になってしまったかのような気持ちにさせられる…涙 本文もさ... 続きをみる

  • 日曜の夜は出たくない 倉知淳

    日曜の夜は出たくない (創元推理文庫―現代日本推理小説) 著者:倉知 淳 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 読んでも読んでも文章が頭を素通りする… けむに巻くというかのらりくらり言い逃れをしているというか。 推理をしているようで推理じゃなくたただ「猫丸」が好き勝手に言っているだけ。 根拠なし。 ... 続きをみる

  • 雪降る夜をあなたと 3作家競作

    雪降る夜をあなたと ~修養学校の聖夜 (扶桑社ロマンス) 著者:ジェーン・フェザー 出版社:扶桑社 カテゴリー:本 あらすじは公式より引用すると 『雪で立ち往生して救いを求めた館で謎の美女と出会った子爵は、奇妙な新年を迎えることに(『聖夜のギャンブル』)。 大富豪の令嬢のクリスマス・キャロルが、黒... 続きをみる