Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

2016年12月のブログ記事

  • 転校生は、ハリウッドスター ジェン・キャロニタ

    転校生は、ハリウッドスター (SUPER!YA) 小学館 本 も~おだめえ~~ 我慢できなあああい~この一昔の「花井愛子」の少女小説みたいな 訳文があ、もお、あたし、ちょー我慢できなあああいい。 こんな感じ。 4歳から子役をしているハリウッド女優(16歳)の主人公は 気分転換、休息の為に「普通の高... 続きをみる

  • 大人のプチプラ着こなし帖 福田栄華

    福田栄華 大人のプチプラ着こなし帖 宝島社 本 中古本屋で珍しく購入。 ただ、「大人」の概念は不明ですが。 掲載されている服を見る限り30~40ぐらいまで?? かわいいが好きな私ですら「う~~ん、ちょっと無理」って思う感じの 「かわいい」コーデも。 いや、その羞恥心を乗り越えてここに載っているコー... 続きをみる

  • 逆回りのお散歩 三崎亜記

    逆回りのお散歩 (集英社文庫) 集英社 2016-10-07 Kindle本 「お散歩」と言う語感と「亜記」と言う名前からのんびりした 「お話」かと思っていたら薄気味悪い話で男性が書いたものだったという… A市とC町の合併の裏に隠された「真実!」みたいな感じで一種サスペンスのような ブキミさを持ち... 続きをみる

  • 純愛モラトリアム 椰月美智子

    純愛モラトリアム 祥伝社 本 短編のオムニバス。 読みやすいが、ただそれだけ。 閉じたら一瞬で内容を忘れる。 むしろ皮肉なことにラストの一篇が毒がありすぎて芸能界を 干されてしがないタウン雑誌の編集者にならざるを得ない女を 書いているだけに「その他大勢にうずもれたくなかったら 毒(個性)をもっと持... 続きをみる

  • 編集ガール 五十嵐貴久

    編集ガール! (祥伝社文庫) 祥伝社 2015-09-02 本 ひどすぎるとしか言いようが無かった一冊。 絶対に購入してまで読む価値は無し!お金と時間が無駄過ぎる! 先に読んだ本が「くさいけど、それでも伝えたいことがあるんだ!」と 熱血だった分、こちらのテンションの低さにイライラ! あら筋としては... 続きをみる

  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。 喜多川泰

    「また、必ず会おう」と誰もが言った。 サンマーク出版 本 まあ題名からして「くさいな…」と言うか一種の「時代」を感じさせる出来です。 むしろ自分が高校生や20歳前後の時にこの手の本がよくあったような… とデジャブ的な気持ちになります。 ぶった切ってあらすじを言うとある一定の年齢=40代から若い世代... 続きをみる

  • 選ばれし壊れ屋たち 鹿島田真希

    選ばれし壊れ屋たち 文藝春秋 本 わからない。 この本のどこがおもしろいのかちっとも。 最後まで我慢して読んだが、オチと言うか納得できるようのものは無く… つかみどころのない内容。 と言うか、内容なんて初めから無かったのかもしれない。

  • キャロリング 有川浩

    キャロリング 幻冬舎 本 『明日のこどもたち』で暴力を受けて保護されている子供の存在をクローズ アップしたから今回の話を思いついたんだろうか? 今回の話は「官公庁御用達」の話ではなく、一応「普通」の話。 ただ… 演劇に目覚めたせいか、どこまでも「脚本」というか 映像等にした時の「画」が頭に浮かび過... 続きをみる

  • 復活不倫 亀山早苗

    復活不倫 WAVE出版 本 実際自分が不倫したいな~と思うような男が身の回りに居ないので イマイチ読んでいても共感も実感も無く。 むしろ、女が働き始めた20代で30~40の男に良いように 騙されてずるずる関係を持ち、適当に結婚してくれる男を 見つけて疎遠になって再会して再び関係を持つようになった…... 続きをみる

  • 私たちは美しさを見つけるために生まれてきた 夏木マリ

    私たちは美しさを見つけるために生まれてきた 幻冬舎 本 驚くほど先に読んだ伊藤緋佐子さんの本と内容が似ている。 特に食生活の「白物は食べない」「オリーブオイルを一滴」 そして「食べ物が自分を創る」と言う考えかた。 60歳=ロクマルと表現し、時には「まあ、おばあちゃんなんだけどね」と あっけらかんと... 続きをみる

  • エレガント・デトックス 伊藤緋佐子

    いつまでも愛される心と体をつくる エレガント・デトックス 筑摩書房 本 特に目新し事は無く。 エレガントと言うよりスローライフの実践ぽい。

  • 霊感体質かなみのけっこう不思議な日常8

    霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 8(裏京都編) (SAN-EI MOOK) 三栄書房 2016-07-25 本 裏京都編ということで「あの世とこの世の境」について。 例えば縁結びの神社。 まずは悪しき縁を切ってから良縁を結ぶという行為。 けれど私利私欲に囚われると自分以外の人間の不幸を願うと... 続きをみる

  • アネゴとツボネ 南條香代子

    アネゴとツボネ―あなたは、どっち? ぜんにち出版 本 2005年出版と言うこともありますが、どうも時代遅れと言うかなんとういうか… 時代は派遣社員で埋め尽くされている会社ばかりなので、局として生き残る 社員そのものが存在しないような… それ以前にこの本、異様に誤字が多かったです… 人間観察もいいで... 続きをみる

  • 幸運を引き寄せる12人の天使 ジーニー

    幸運を引き寄せる12人の天使 自分がわかるエンジェル占い 青春出版社 本 「天使を見た!」「天使の存在を感じる!!!」的な 妄想に囚われたかわいそうな人、 他人からしたらただの「自慢話と言う名のホラ」に他ならない 記述をする人が最近生息していると思ってました。 この本は2009年発行なのでスピに乗... 続きをみる

  • 幸せになるひっそりスピリチュアル作法 桜井識子

    幸せになるひっそりスピリチュアル作法 主婦と生活社 本 持って生まれた霊能力と修行の成果により神仏の声が聞こえる人であり 介護士でもあるようで。 よくある「霊界の順位や仕組み」など見えない者知らない者にとっては イマイチピンとこない優越感に浸りきった(自慢話的な)話は載っておらず、 介護の仕事で得... 続きをみる

  • ノーファンデーション主義 魔王

    真実の美肌を手に入れる!ノーファンデーション主義 青春出版社 本 前半はこの人流の「お肌のお手入れ方法」。ただし、どこのなんという 商品を使っているかは書いてません。 しかし読み進めていくと『なぜ美人はケーキを我慢しないのか』にも あったようなストレスを溜めずにケアをすることや まあ自称「心理セラ... 続きをみる

  • おばあちゃんはファッションモデル 森千波

    おばあちゃんはファッションモデル 飛鳥新社 本 おばあちゃん、超かわいいいいいいいいいいいいい!!!! お孫さんの森さんが編んだ「さをり織」のカラフルな服を着て モデルを務めるおばあちゃん。 p17にある「普段着」は超地味すぎて、このカラフルな色が 本当に似合うというか違和感が全く無いのはなぜ??... 続きをみる

  • いくつになってもおしゃれ盛り 本田葉子

    いくつになっても おしゃれ盛り 講談社 本 こういう「おしゃれ」について書いてある本って難しい。 と言うのも、書いている人の身長とか雰囲気がわからないのに 「××には△△を合わせたい」と書かれても…汗 例えばシンプルなTシャツ。 私はあれほど「似合わない」アイテムは無いだろう…涙 ってぐらい似合わ... 続きをみる

  • なぜ美人はケーキをがまんしないのか 小林一行

    なぜ美人はケーキをがまんしないのか 毎日新聞出版 2015-04-16 本 「いついつまでに何キロ痩せなきゃ…」=ストレス 「痩せたらこんな服を着て、彼氏とどこそこ行って…きゃ~楽しみ~~~」=脳内お花畑で楽々ダイエット成功! そんな感じですかね? 痩せること自体を楽しみ、ストレスのないものとして... 続きをみる

  • 専業主婦になりたい 水野スミレ

    専業主婦になりたい 中央公論新社 2016-03-04 Kindle本 題名と内容が思っていたのものと全く違っていて失望感と言うより 騙された感が大きすぎる一冊。 特殊クラブで働く男を好きになって自分もずぶずぶ…と言った えらくハードルの高い話…と思っていたら急に変調し 実はあれは「夢落ち…」では... 続きをみる

  • オードリースタイル

    オードリー・スタイル 二見書房 本 永遠に美しいそして素晴らしい! 何よりも「品」がある。 それがオードリー!!

  • 全ての女は、自由である。 経沢香保子

    すべての女は、自由である。 ダイヤモンド社 本 一つ間違えると「女性も働こう」=「ベビーシッターを雇うのは罪悪感を伴わない」 =うちの会社を使って、というさりげない自社PRになりそうな内容。 仏教的な考え方もあって共感もする。 ただ、2つの媒体に掲載されたものを一冊にまとめたせいか、 時系列が乱れ... 続きをみる