Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ぼくたちは習慣でできている 佐々木典士

ぼくたちは習慣で、できている。
ぼくたちは習慣で、できている。
ワニブックス
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この本を最後まで読み続けることのできる人が
「意志力がある」かどうかって試されている気がする。
そもそもタイトルとこの内容(1章まで)がどう繋がるのか?
なぜ私はこの本を読み続けているのか?意味が分からない。
という事で一章(64ページ)を読んでギブ!


見合い相手がこんな内容の話に終始するのであれば背を向けた瞬間に
紹介者(仲人)に速攻のお断りの電話を入れる、そんな感じ。


気の合わない人と時間を過ごしてそのことについての愚痴を
聞いたりブログで読むたびに「付き合いを辞めたらいいのに」と思う。
あえてコメントに入れる様な愚行はしないけれど正直読んでいてイラつく。
私の様に電車に乗るまでが苦痛だけれど会う相手には苦痛を感じない場合は
別として、その人に会うこと自体が苦痛であればもうそのご縁は終った、
と思っていい。
いつまでもダラダラとその人と付き合うのはずばり(以下キツイことを言いますよ)


      「自分は一人ぼっちだ」


と認めるのが怖いからその人にしがみついている、のだと思う。



挙句「ボッチ飯」なんて言葉がありますが、あれは自分の心が卑屈になって
背中を丸めてこそこそ食べるから他者から攻撃されるのであって
「自分は一人だけれどそれが何か文句ある?」と開き直った途端


お腹に力をぐっと入れて背筋を伸ばして優雅なしぐさでご飯を食べたら
あら不思議!



    孤高の人!


に早変わり!!!!!



一人を楽しんでいますのよ?何か?
ってこちらがそのように心から思う振る舞いをするようになれば
その雰囲気を好いてくれる人が集まって来る。


それこそが「習慣で出来上がる自分」じゃないですか?
ってことで