炎上する社会 吉野ヒロ子
この本は最初から
この本では炎上という現象をネットだけの問題としてではなく、ネットの登場によって生じた社会全体の変化の表れではないかという視点から、主に企業の炎上事例を考えていきたいと思います。読者としてはレポートや卒論などでネットコミュニケーションの在り方を取り上げたい学生や今のネット社会ではどうなっているのかを考えてみたい方、ネット炎上の対策を知りたい企業広報担当者の方を想定しています。(中略)
なお、本書の第一章から第四章までは博士論文をベースにしています
という事で引用例で埋め尽くされている文章に加えて、
この分野の専門家でもなければ興味のないただの通りすがりの一般人にとって
そもそもその引用された事例自体が「?」なので途中放棄
先の『男性論』にしろ本書にしろオーソリティにして見れば
「日常よく使われる言葉」であっても、
その他大勢の大衆にとっては意味不明な伝わらない言葉で書かれても
理解できない。
自分の主張をより多くの人に理解してもらおうと思うのであれば
より一層「平易な言葉」を使うべきだと思う
ほんとすみませんね
最近特に集中力に欠ける傾向に拍車がかかり
「つまらない」「文章が頭に入ってこない」本に遭遇すると
迷うことなく途中放棄することにしました
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