読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。

信長の茶会 永田ガラ著

信長の茶会 (メディアワークス文庫)
信長の茶会 (メディアワークス文庫)
アスキーメディアワークス
2011-03-25

いきなり信長と信長を殺した張本人の光秀=十兵衛の口げんかから
始まります。笑
そう、死んだはずと言うより殺し殺されたと言うあんまり
うれしくない関係でありながら生前は実はこんな風に
気安い口げんかをしていたのでは?と妙にほっこりするような
口調が「どうしてあんなことに…」と残念感を漂わせます。
とはいえ、本編一種の「タイプリープ」的手法によって
話が進みます。正直、よくわからなく…
大名および大商人がこぞって「茶会」をした陰には
要は「金銭」が絡みついていたという解釈。
こうやって先日まで読んでいた本にも絵師が出てきて、
本作でも狩野派の絵師が登場するのですが、
作家自身がこの時代の知識を専門に持つ者と
作者が参考文献を必死に読み込んで適当にコピペして書くものとでは
格とか重みが違うなとひしひしと感じられます。
その時代を自分の物にしたうえでエンターティンメントとして
自分の解釈を盛り込んで一つの「物語」として成り立っているものと
底が浅くて…としか言いようが無く。
例えラノベのくくりとはいえ、
横並びにされたら優劣がはっきりするなあ…そんな感じ。


また、この作家さん前作の「観世阿弥」を主題にした時も
そうですがラノベのお約束事項を素敵にスルーして(笑)
本作では「平安美人」や「犬」の方を選択していることに
妙にうれしくなってしまう。
売り出すためにはその時代には主流ではなかったと思う二重、
茶髪、そして猫をどこかに織り交ぜることを言われているのか
不自然な描写が多いラノベの中で一人反抗するかのような
描写が好きです。


ただ、冒頭の二人の軽妙な会話とは裏腹に終わり方が微妙で
「え?話が変わっちゃった?収拾付けれなくなった?」と言う
残念感もあったのは確か。
ここをもっとうまく処理してほしかったなあ…


肉の値段

今朝の朝刊に入っていた地元の肉屋さんの広告から抜粋すると…

神戸牛の老舗がお届けします。

国産牛 A5ランク

サーロインステーキ 平日100g 1800円    を本日…

この広告はあくまでも「国産牛」表示で「神戸牛」とは書いていないものの
私たちが先日神戸の某神戸牛の店で食べたこれ↓
神戸牛極上赤身       120g 5,500円
プレミアム神戸牛 サーロイン120g 8,800円
に比べたら安いし、ホントぼったくり された気分。


確かに焼き加減、特にミディアムレアとか難しいとは思うけど
(自分で焼いたら究極のウェルダン…汗)
一度この広告のお店で買って焼いてみたいな、と思ったり。


しかしいつものスーパーなら特選A4表示してあるだけに、
このお店も地元では「肉の××!」と有名かもしれないけど
知名度でこれまた付加価値値段が付いている気もしないでもない。
「××のお肉だから美味しい」と頑なに信じ込んでいる人って多いと思う。
実は外国産だったりしてもね。特に年寄り世代。毒



実際、今回私たちが食べに行った店も
「神戸牛なんて食べたことない連中ばっかり来るから、
安物の肉を出してもわからないだろう。」的な事をされていても
発覚しにくいと思う。
多分一回行って「懲りた」人は二度とリピはしないから。



そういえば似た店名で「偽装」が過去にあったし。


行った店がこのレベル↑じゃないことを心から祈るのみ。

不思議絵師蓮十(二) かたやま和華著

不思議絵師蓮十―江戸異聞譚〈2〉 (メディアワークス文庫)
不思議絵師蓮十―江戸異聞譚〈2〉 (メディアワークス文庫)
アスキーメディアワークス
2013-01-25

文章は少し読みやすくなったものの、肝心の内容が薄い。
ありきたりのエピソードに加えて妙に引っ張る感があって
だれる。
あと気になったのは歌舞役者と吉原の花魁が混合されているような…
この時代、花魁は腐るほど出てくる話は多いけど、
絵師の過去と思われる「男娼」館ってあったのだろうか?


まあ、信長が蘭丸を「お小姓」にしていたとよく言われるので
男同士の関係があっておかしくない割に、あまり取りざたされないよね?
逆に今の時代にBLとして題材として取り上げらるぐらいなのに。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ところで昨日からマウスピースを装着しております。
本来は寝る時がメインの使い方をするものですが
私の場合は起きている時の方が奥歯を噛みしめることが多い=
「この~~~~~~~~~~~~~~~くそだぼがあああああああああああ」
みたな?
なので、ご飯を食べる時以外は装着しておりますが、
これがなかなかよろしい感じで。
むしろ外す方が口の中が物足りないという…
説明書には「初めは違和感がありますが…」とか説明してくれたお姉さんも
「私は慣れるまで三日ほどでしたけど、受付の人は2週間ほどかかって…」
と言う説明だったので「大丈夫か?」と心配でしたが
何の何のすぐ慣れて(笑)夜もぐっすりでしたよ。
怖いわ、この適応力。
もっと早くに装着しておけばよかったと思いました。
因みに保険治療が利くので7000円弱でした。
あごのエラ張りが治まりそうなので、顔の形がよくなりそうな予感です。



昔は嫁に行く前にお茶お花和裁洋裁ぐらいが必須だったようですが、
今の時代は脱毛、歯科矯正、そして余裕があったら歯のホワイトニングを
しておけば見目(みめ)的にはよろしいのでアピールポイントを
若干稼げそうな気がします。(自分の自信にもつながるし)
むしろしていない方が「もっさり感」に繋がりそうだなあ…と思った次第。
もし娘がいたら「お母さん、お金出してあげるからしておきなさい」と
言っていたと思います。