SNS地獄を生き抜くオトナ女子の文章作法 石原壮一郎
12月に休止すると書いた時点で本当はムラゴンを辞めたかったんだと気がつく
個性的な「読みたい!」と思うブロガーさんがどんどん「卒業」していき、
果ては12月末に私好みの辛口ブログを書いてくれていた方が
「60を機にやりたいこともたくさんあるので
ブログに費やす時間が勿体なく思えてきた」
と卒業を表明されました
これを読んだときに「先を越された!」と思ったのが正直な感想
また書く方も私のブログは本を読んでその感想を書いている体を装っている
都合上、読書ありきなのにその読書も父親の介護が始まって自分の自由時間が
少なくなっているのに加えて読んでも面白くない本ばかりになっているので
無理やり感想もどきをひねり出して書いているのが実情ですが、
「長文のブログは読まない様にしている」
「行間あけないと読みにくいし」
「絵文字があったほうがいいし」
と言った趣旨が書かれた他者のブログのコメントを目にした時には
全部当てはまるブログを書いている私って
時間を使って人に読まれないブログをわざわざ書いているってこと?!
と気がついた時からテンションが下がってきていたように思う
こんな風にどこの誰ともわからない人の文章・言動でイライラして
情緒不安定になるのなら不定期で投稿している人の方が
よっぽど何も感じずに過ごせるのでは?と思ったこと自体
既にSMS地獄ならぬブログ地獄にずっぽりはまり込んでいるんだと
気がついた
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