Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

書店ガール2 碧野圭


書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)
著者:碧野 圭
出版社:PHP研究所
発売日:2013-03-19
カテゴリー:本

29歳の妊娠女と42歳の独身女をつかまえて「ガール」って…毒
そもそも「本屋大賞」って面白い、傑作な本ではなく書店員の投票で決まるそうな。
ということは店員がアホだとか読む力が無いだとか年齢的に偏っているなどあまり信用できないということ。たまに受賞!と言う文字が付いているものを読んで「これが?なぜ?」と言うことに出くわすのはからくりがわかれば納得。
嫌味を全開すれば、著者はこの本で大賞狙ってる?
書店員の気持ちに沿った、理想的な本屋さんを舞台に働く女性がぶつかる妊娠そして子育て問題も交えて深みを持たせているつもりなんだろうけど、なぜこの人が書く作品ってスケートもそうだけどルポタージュぽくなるんだろう…
小説なのに小説を読んでいる楽しさが無い。
肩ぐるしい。主人公がなぜか生意気と言うか共感を持ちにくいどこかザラザラした感覚を持つ。


ぶっちゃけ「今仕事が楽しい。子供を産んでキャリアを途切れさせたくない」とかいうんなら避妊しろよ。ピル飲めよ。生出しすんなよ!29歳にもなってそれもできんのかお前は!と。
仕事もしたい、子供も欲しい、わがまま&贅沢&欲張りなんだよ!!イラっとした。
で、出来上がった子供が素敵にしつけられていないクソガキばっかりになっているしな!
人の集まるところ行ったら一目瞭然の、人間とは言い難いただの動物園にいる猿以下(と言うより猿に超失礼)の生き物が今の日本の子供。
親からして終わっているしな。その子供がそれ以上の存在になるわけないわな。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村