サイコパスの話 (その2)
- 図解 サイコパスの話
- 日本文芸社
- 本
p48~
ママ友グループこそサイコパスの温床
閉鎖的なコミュニティはサイコパスを助長する
「ママカースト」という序列化社会
序列化の要素
○夫の勤め先、収入
○住んでいる場所
○子供の学力
○身に着けているブランド品
サイコパスは特にそうした序列化を好み、
他者より上に立とうとする
メンバーを疑心暗鬼にさせてコントロールする
その場にいない人の陰口を言いあい、
ぎすぎすとした関係を作り出す。
こうした不安と恐怖で皆を煽って、
グループを自分の思い通りにコントロールしようとする。
気に食わない人を陰湿に排除
気に食わない人を孤立させ、
グループ内での立場を失わせる。
また、その人が困るような陰湿な妨害工作をすることもある。
ママカーストのボスがサイコパスの場合、
その人はコミュニティを自分に都合よく動かすために
他の人を支配しようとします。
よくあるのは、最初は「よき協力者」を装って、
メンバーに近づき、他のメンバーの悪口を言って
皆の不安をあおるケース。
そこに染まっていくうちに、サイコパスにいいように
利用されてしまうのです。
また、気に入らない人がいると、その人抜きでランチで
集まったり、悪い噂を流して居づらくさせるなど、
ありとあらゆる手段を駆使して嫌がらせしようとします。
このようなことを躊躇なくする人はサイコパスの可能性が
高いので、距離を置いた方が無難です。
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