Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

放蕩者の長い恋 ジュリア・ロンドン

放蕩者の長い恋 (ラズベリーブックス)
放蕩者の長い恋 (ラズベリーブックス)
竹書房

ロマンス小説って自分にとって「息抜き」と言いうか
「現実逃避」的な目的で読んでいるのですが…
何と言いますか、本作、ヒロインは相手のことを
12歳から「素敵なお兄様」もしくは「初恋の相手」と思っており、
一方、ヒーローは「妹の友達」的にしてみていなかった娘が
成人してあまりの美しさに好意を寄せる…と
ここまで「御膳だて」してあるのに何がどうなのか
わからないけど「結婚は、いや!!」と拒否っぷりが
半端なく読んでいて疲れたので、途中放棄…



年取って、やっぱり読書には「根気」が必要だと
しみじみ実感中…