放蕩者の長い恋 ジュリア・ロンドン
ロマンス小説って自分にとって「息抜き」と言いうか
「現実逃避」的な目的で読んでいるのですが…
何と言いますか、本作、ヒロインは相手のことを
12歳から「素敵なお兄様」もしくは「初恋の相手」と思っており、
一方、ヒーローは「妹の友達」的にしてみていなかった娘が
成人してあまりの美しさに好意を寄せる…と
ここまで「御膳だて」してあるのに何がどうなのか
わからないけど「結婚は、いや!!」と拒否っぷりが
半端なく読んでいて疲れたので、途中放棄…
年取って、やっぱり読書には「根気」が必要だと
しみじみ実感中…
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