本屋図鑑 いまがわゆい
- コミックエッセイ 本屋図鑑 だから書店員はやめられない!
- 廣済堂出版
- Digital Ebook Purchas
いつもは本館で借りるのですが今回「移動図書館」で借りたせいかタイトルに
「~図鑑」と付くものが多い結果に。
もしかしてバスに乗せる司書のセレクトの思惑にはまってしまったのか?!笑
- 本バスめぐりん。 (創元推理文庫)
- 東京創元社
- Digital Ebook Purchas
(これの感想はイマイチでしたが、移動図書館について知る、という事に関しては良きテキスト)
本館で借りるより移動図書館で借りるメリットは「自宅から近い」という事もありますが
それ以上に「普段読まないようなものが置いてある」ということ。
- 読書の価値 (NHK出版新書)
- NHK出版
- Digital Ebook Purchas
↑これにもあったように「本を選ぶ、ということは 、人選びでもある」ことから
普段付き合わないようなタイプの人と知り合うチャンス!
背表紙から本自ら「私を借りて読め!」というオーラに引き寄せられるがごとく借りています。
たまに、本当に「借りたい、と思う様な本が無い!」という事もあってセレクトする司書と相性が悪いの読書傾向が違いすぎることもありますが…
さて本書。
感想割愛。まあ、図書館で本を借りる人種と本屋で本を買う人種は別物なので。
今は一般図書として扱われているけれど2~3年もたてばティーン向けの
「書店員になるには」的な存在になると思います。
ただ、p164
本体価格1000円の書籍の中身
用紙・印刷・製本などの直接製造原価 300円 本体価格の30%程度
販売費・管理費などの間接原価 200円 本体価格の20%~30%程度
出版社の利益 200円 本体価格の10%~20%程度
取次のマージン 80円 本体価格の8%程度
書店のマージン 220円 本体価格の22%前後
これは…
そりゃ万引きが続発したら本屋さん潰れるわけだ!
万引き ダメ! 絶対!
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