必要十分生活 たっく
- 必要十分生活
- 大和書房
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男性が書いた「少ない物で生活する術」
なんていうかいかにも「男性的視点・主観」で埋め尽くされていて
「オタク」的な匂いが良くも悪くもプンプンと…(^^;
女性が書くと断捨離の大半が「服」についてであとは細々としたことが
書いてあるのに対してこちらはある意味「極端」!
夫婦二人暮らし(書いた時は30代)であれば、これでもいいかもしれませんが
もし子供がいたらやはりここに書いてあるような「若干、押し付け」感がある
生活を営むことは可能なのでしょうか??????
まあ本書はあくまでも「参考程度に」度合いが強いものの、読んでいて気が付いたのが
偶然かもしれませんが「酷評」している小池氏↑の本も
「既存の考え方を一旦捨てる」
という事が共通していて「これはリビングにあるべきだ!」とか
「これは無くてはならないものだ」というある種の「思い込み」を捨てて
「別にここにこれがなくてもいいじゃない」という「発想の転換」を
最終、伝えたいのではないだろうか?と
まあ、スプレー缶が捨てるのが面倒、という理由で殺虫剤まで排除する
今回の著者の考えには到底賛同できませんでしたが… (;^_^A
この方の理論で行けば「スーツケースに収まる量で生活できる」のだそうです
ある意味、奥さん、すごいな~~~
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