Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

一分で心を整えることば 名取芳彦(なとり ほうげん)


和尚さんの 一分で心を整えることば
和尚さんの 一分で心を整えることば
永岡書店


右に和尚の格言(?)、左の解説型
さっと目を通した後、一日一回目をつぶってパッと開いたところを読む、なんて使いかたもいいかもよ?!


昔はやった↓

魔法の杖(新装版)
魔法の杖(新装版)
夜間飛行

こんな感じで (≧◇≦)


p250

苦手な相手と対峙せずに済む道もある



私たちの周りにはそりの合わない人がいれば、苦手な人、嫌いな人もいます。しかし、生きていればそのような人達とも接していかなければなりません。それはいつの時代も同じで、仏教語の「八苦」には「怨憎会苦」=怨み、憎んでいる者と会わなければならないという苦しみが入っています。この言葉は、「会いたくない、という都合が叶わないこともある」という意味です。

この苦しみから逃れる方法は2つあります。1つは、会いたくないという都合を叶えるために、物理的な距離、精神的な距離をとること。相手を見かけたら隠れる、逃げる。話しかけられないように誰かと話し始める。話す時にはそっけなく対応するなどです。大人気ないかもしれませんが、背に腹はかえられません。

もう1つは、会いたくないという都合自体をなくす方法で、「会うのも仕方ない」と腹をくくるのです。会いたくない理由は様々でしょうが、もし意地が悪い相手なら「意地悪をしてまで私の気を引きたいのですか?」「いじめっこって弱虫ですよね。自分より強い相手はいじめませんからね。あなたって弱いんですね」くらいのことを、さらりと言い放ち、身の安全を確保していいのです。


何と言うか回答が「俗物的」と言うか「高尚さが無い」といいますか…(;^_^A
あ、そこまで言っちゃう?みたいな (;^_^A
引用した特に最後のあたりなんて言えるものなら言いたいですよね
先日の新盆での母親への態度はあれで「正解」だったのだとホッとしています