Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

がんばらない働き方 ピョートル・フェリクス・グチバチ

ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方
ゼロから“イチ”を生み出せる! がんばらない働き方
青春出版社
Digital Ebook Purchas

著者は非日本人で名だたるいくつかのグローバル企業の日本支社で働いたのち独立


まず、その点を押さえてから以下を読んでくださいね
脳みそのアップデートが止まっている人間がいつまでもトップにいる日本企業で
本書に書かれたことを実践するのはなかなか難しい事なので
もっと言えば時間の使いかたが悪すぎる無能日本人がさらに手を抜く手段が書かれた本ではありませんので


まず、この本を一文字一句最後まで読んだ人は無能!
私がどうしてこうもほぼ毎日読書感想ブログを書けると思います?
どうやって時間を捻出していると思います?
「読む時間」を確保するために手を抜くところときちんとやっておくことを使い分けているから!
家事なんて手を抜こうと思えば「何をしなくてもいい」んですよ。突き詰めれば
けれど「手を抜きつつも、きちんとやっている感」を演出できるように試行錯誤した
結果が今のやり方!ってとこです だから著者が言いたいことがよくわかる!


著者も本当は「ここまで詳しく長ったらしく書く必要ないよな…」と思いつつも
日本の無能ななんちゃってエリートビジネスマンもどきに買ってもらわないことには
オゼゼになりませんもんね。気の毒に
本来「肝」だけ抜粋したらこの本の薄さが四分の一ぐらいになるかと思う
そうするとそんなペラペラ本に1500円の値段付けても「ありがたみ」が薄れるから適度に無駄話を挟みつつ「厚み」を持たせている感大!
つまりは要点だけかいつまんで斜め読みしてこそこの本の意義がある!!!!


まああれこれ具体的に書こうと思ったのだけれど「文字を読むことに抵抗のある人たちがなぜかブログをしているブログサイト」で長文を書くのは嫌われるので切り上げますが
p89

僕はすべての会話は「営業」行為だと思っています。何らかの価値を相手に提供し、その引き換えに何らかの価値を得る。その一連の行為が会話なのです。

もう少し人間らしい言い方をすると、面白かった、為になった、勉強になった、リソースを得た等「この人と話してよかった」と思ってもらえるかどうかが、カギです。




この記事で私がぼやいたことも的を得ているんですよね



「コミュ障だから」の一言で片づけられる・許されるほど世の中甘くない
きちんと仕事して成果を出してこそ給料がもらえる
何も工夫もせずに「給料少ない」とぼやくのだけは一人前で何ひとつ努力をしないのは
「甘え」じゃないですか?



と、きついことを書いてみたものの
結局、どれだけ「結果」「成果」を出しても評価(給料アップ)してくれないのが
日本企業!!!!!!!!(-_-メ)