Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

神の時空 三輪の山祀 高田崇史

神の時空 ―三輪の山祇― (講談社ノベルス)
神の時空 ―三輪の山祇― (講談社ノベルス)
講談社

前巻同様の展開(呆)
今回は奈良の大神神社(おおみわじんじゃ)。
サブキャラの女がアホすぎてイラつき度120%!!
先日見知らぬ女と知り合って痛い目に遭っているのに、
性懲りもなくまた騙されて…
挙句「洋一君、助けて」だと!!!!怒
女に嫌われる性格過ぎて…
でも、男はこんなタイプ好きなんだろうなあ…
作者が相当おっさんだから理想像を押し付けているような気が。
それ以前にこの本で出てくる女、みんな変!!
気持ち悪い。



ところで、このシリーズを読んでいると、
今までお参りに行っていた神社全てに意味がなかった気がする。
拝殿があって自分は神様にお参りした気持ちになっていたのに
神様の方を向いていなかったなんて…涙
しかも古くからある神社(神様)ほど怨霊の力が強いから
封じ込められているという…
これじゃいくらお参りに行ったって…
下手すると神社と言う神社(天皇系は除く)は実は崇め奉られているのではなく
ただただ封じ込め、閉じ込められているような気がして気の毒。