読書日記ときどき愚痴日記

主に読書感想。(だったのに…汗)
かなり独断と偏見更に毒に満ち満ちた狭い世界を
自己満足で満喫しています。
また基本「アンチ不倫、特にアンチW不倫」派なので
今後そのような本を読んだ場合及びブログを読んだ場合は
手厳しく批判していくので該当される方ご注意くださいませ。

ちょっと今から仕事やめてくる 北川恵海著

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2015-02-25

何かの映画を見に行った時に本作を原作とした映画の予告が流れ
ほんの短い予告なのにそれだけで「やべ!涙でそう…」と感じた。
で、予約して半年以上。
やっと届いた一冊は数時間で読めるという代物だった。


すまん。
ある程度本の量を読みこなしているオバハンに取っては
「先の展開が読め過ぎ、要はあらすじ」にしか感じられなかった。
浅い、あまりにも浅過ぎ
確かに「仕事辛すぎたら逃げるのも手だよ」と言うことを若い世代に
教える分には「功績」かもしれないけどこれを「小説」として
読むにしたらあまりの「ぺらぺらさ、絵空事」過ぎて。
特にラスト、その資格は民間資格ですか?と突っ込みそうになるほど。
まあ、感動して高評価を付けている作品に噛みつくのは大人げないので
これぐらいにしますが子供が書いた作品に大人が手を加えてそれも
今までの「経験」をふんだんに盛り込んだ感動する調味料
たくさん振りかけて「映画、ドラマ」が作られるんだなあ…
と思った次第。
中高大生&社会人になったばかりの人向け。


とはいうものの、うちの長男もこの主人公と似たり寄ったりの生活を
しているんだろうな、と思う。
鬱に入っている時にこれを読んで「ああそうか、自分だけじゃないんだ」と
救いを見つければいいだろうけど、本当に仕事に忙殺されている場合
本を読むその時間すらも無い。
結果「まつりさん」に続く人が密かに大量生産されているのだろう。
「まつりさん」はある種「目を引く」には最適なモデルだったと思う。
今まで過労死(もしくは鬱で自死)した人が何人もいたのに、
ここまでメスが入ることはなかった。
それは「取るに足らない人」認定されて「死んだのは弱い奴」
と言う烙印と共に葬られ続けてきたからではないだろうか?
まあ、実際社会は「弱肉強食」の世界ですからね。
ただ、仕事には色々な職種があってその成果の出し方も千差万別。
よって、スロースターターの人もいればスタートダッシュの人もいる。
それを「法律」で縛って各自のやり方に支障が出るようになっては
本末転倒ではないだろうか?
業種によっては相手先が「夜からの方が都合がいいよ」と言う場合も
あるだろうし「午前中に来て」の会社と「夜から…」が同日にあるだろうし。
そういうこと全く考えずに「9時から5時」みたいな昔の良き時代の
残骸みたいな会社ばかりじゃないってこと考えないのかな?


少しずれるけどうちの町内会の月一の会合「夜6時半」から開始。
専業主婦や年寄りが出席することを基準としているとしか思えない。
主婦にしても今だと「子どもの塾の送迎が…」とか「子供が小さいのに…」と
かなり不都合すぎるんですけどね。
なんといっても遠方の会社に行っている人は常に息を切らしての遅刻参加が常。
そこまでして参加するだけの内容の濃いいい会議か?と言われたら
「時間のムダ!」と1時間の「会議」と言うのも腹が立つ内容なのに。
(悔しいから順番が回ってくるたびに
「路側帯が薄くなっているから線の引き直しをお願いします」とか
「カーブミラーの設置を希望します」など
「言う言う」状態にしてうっぷんを晴らしております。笑)
こんな風に「もう昔のやり方では通用しない」ってことがゴロゴロしているのに
中々改善されないのは一体どうすればいいんでしょうね?




ぷりんお姐様へ

ゆっくりでいいのでたまに顔を見せてくださいな。
お姐様の押して下さるniceのポチットなのおかげでここまで
続けてくることができました。
お姐様のゆったりとした方言の文章のおかげで
「焦らずにもっとゆったりとした気持ちでいていいんだ」と
気が付きました。
うまく表現できませんが、こちらに引っ越してきて以来
御姉様には感謝の言葉しかありません。
毎日顔を合わせることが出来なくなるのは残念ですが
(特に「お嬢様」方のお写真…)
身体には十分に気を付けてお過ごしくださいませ。


でも、やっぱりさびしいです。涙
すんすん…



格付けしあう女たち 白河桃子著

(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)
(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)
ポプラ社

正直、期待外れの一冊。
もっと「カースト」の根源について言及しているのかと思いきや、
女子カーストにおける「ママカースト」を取り上げてさらに
「専業主婦内のカースト」について語るのかと思いきや
なぜか「専業主婦はもう淘汰されるべき存在」と言う展開となり
さらに「婚活」についての記述がメインに。
それこそ先日まで読んでいた「女子校出身者の不利」記述や
草食男子の存在が肉食女子にならざる得ない…と
まるで最近読んだ本の「まとめか?」と思うぐらい。
著者が女子校卒→慶応大→フリーかどうか不明だけど有職→既婚&子なし
と言う経歴から「カーストの経験が無いに等しい」人がこの手の
記述をするにはあまりにも実感が伴わないから上滑りにすら感じた。
資料として読むにしたらかなり残念な部類に入る一冊。