Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

読書日記のブログ記事

読書日記(ムラゴンブログ全体)
  • オーダーは探偵に 近江泉美

    オーダーは探偵に―謎解き薫る喫茶店 (メディアワークス文庫) 著者:近江 泉美 出版社:アスキーメディアワークス 発売日:2012-11-22 カテゴリー:本 そういえば暴言を吐く執事とお嬢様と言うにはあまりにも下品な言葉遣い&ラビットファーと言う低価なものを恥ずかしげもなく身に着けるコンビやコー... 続きをみる

  • 京都散歩

    歩く地図 京都散歩 2016 (SEIBIDO MOOK) 著者:成美堂出版編集部 出版社:成美堂出版 発売日:2015-03-05 カテゴリー:本 これ、購入したんですが普通地図って上が北!って思いこんで使っていたら p4,5の京都中心部の一番よく見るページがなぜか上が北になっていない! と言う... 続きをみる

  • 猫の飼い主始めました。 森田もりーな

    猫の飼い主はじめました。 著者:森田 もりーな 出版社:ソフトバンククリエイティブ カテゴリー:本 確かにイラストもかわいいし、猫の写真も載っていて読みやすいしすぐ終わる。 けれど、猫に限らずすでに何らのペットを飼っている人間にはあまり参考にならず。 ヘタするとこれから猫を飼う人の参考にも… 動物... 続きをみる

  • 恋の手本となりにけり 永井紗耶子

    恋の手本となりにけり 著者:永井 紗耶子 出版社:小学館 カテゴリー:本 題名に一目ぼれ(?)して借りた本。 最初の一行目『女は一人で死んでいた。』 さて、一体どういう内容の本だろう?と。 遠山の金さんと言えば花吹雪。彼の若かりし頃を舞台にした話だと思うのですが… う~~ん。どっかで別の作家さんで... 続きをみる

  • 実家スッキリ化 堀川波

    実家スッキリ化 著者:堀川 波 出版社:幻冬舎 カテゴリー:本 自分の生前に不用品を処分できたらそれに越したことがないけれど、本書のように娘が片付けに乗り出してうまくいく場合はいいけれど。 私の実家の母のように「人の意見を聞く耳は生まれる前から持たない」人にはどうすれば? 父のように「ごみためが趣... 続きをみる

  • うさぎ 町田修監修

    うさぎ-長く、楽しく暮らすための本 (池田書店 もっとわかる動物のことシリーズ) 著者:石田 圭子 出版社:池田書店 発売日:2015-07-31 カテゴリー:本 前から思ってましたが、この手の本って出版社と著者名が違うだけで監修者は同じだと 内容が同じって…既読感が半端ない! にほんブログ村 に... 続きをみる

  • すごいコスメ術 小島高広

    すごいコスメ技術―本当の使い方・選び方できれいに変身 著者:小島 高広 出版社:リヨン社 カテゴリー:本 読んでいる時はなるほどな~なんですが、所詮図書館で借りた本なので閉じた途端に忘れる。 マッサージ、大切なのね。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • モノの為に家賃を払うな! あらかわ菜美

    モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる 著者:あらかわ菜美 出版社:WAVE出版 カテゴリー:本 一時期流行った(?)『断捨離』とどう違うのか?  我が家の一階玄関横の和室6畳はまさに「使わないもので埋め尽くされた部屋」である。 物の所有者は夫。なので、夫にこの手の本を本当にじっく... 続きをみる

  • それでも猫はでかけていく ハルノ宵子

    それでも猫は出かけていく 著者:ハルノ 宵子 出版社:幻冬舎 カテゴリー:本 どこにでもある猫コミックエッセイだと思って借りたら、違っていた。 作者はあの吉本隆明を父、そしてばななを妹に持つ人。 最初は「すごいな、自費で野良猫の避妊手術の費用を持つなんて…」と感心して読んでいたのですが、段々やって... 続きをみる

  • セレブリティのテーブルマナー 今田美奈子

    セレブリティのテーブルマナー 著者:今田 美奈子 出版社:主婦の友社 カテゴリー:本 ここに書かれているような場面、マナーで食事できる機会があればいいのになあ… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 痩せるのは、どっち? 石原新菜

    石原新菜的 やせるのは、どっち? (実用単行本) 著者:石原 新菜 出版社:小学館 カテゴリー:本 自分的には目からうろこな一冊。世間一般によく言われていることが実は痩せにくい体を作っていた…と言う。汗 朝晩コップ一杯の水を飲みましょう!とか一日2リットルの水を飲みましょう!と言われていることは実... 続きをみる

  • ウサギの気持ちがわかる本

    ウサギの気持ちが100%わかる本 ~もっと、なかよし編 (SEISHUN SUPER BOOKS) 著者:町田 修 (うさぎのしっぽ店長) 出版社:青春出版社 カテゴリー:本 ウサギにも「思春期」があるそうです。 この時期になると段々手ごわくなってくるそうなので(人間の子供と同じで)、 これ以降の... 続きをみる

  • 神様の御用人 浅葉なつ

    神様の御用人 (メディアワークス文庫) 著者:浅葉なつ 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-12-25 カテゴリー:本 悪くは無い題材なんだけどねえ… 作者も自分の得意と言うか好きな分野で編集者に無理やり「こんな話を…」と催促されたわけでもないのに、なぜかイマイチ感がぬぐえず。 ... 続きをみる

  • さすらいのジェニー ポール・ギャリコ

    さすらいのジェニー 著者:ポール・ギャリコ 出版社:大和書房 カテゴリー:本 先日、途中放棄したこちら↓ ジェニィ (新潮文庫) 著者:ポール・ギャリコ 出版社:新潮社 カテゴリー:本 ↑ こちらの口コミで「こっちより矢川さんの訳の方がいい!」とあったので読んでみた。 確かに、矢川さんの方がまるで... 続きをみる

  • マチルダ ポール・ギャリコ

    マチルダ―ボクシング・カンガルーの冒険 (創元推理文庫) 著者:ポール ギャリコ 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 マチルダとは♀ではなく♂のカンガルーの名前。 彼は天才ボクサーで人間と闘い勝利します。 本作「何が誠実?」と騙し騙されの状態で考えさせます。 個人的には他の作品のようにじわ~~とし... 続きをみる

  • ジェニー ポール・ギャリコ

    ジェニィ (新潮文庫) 著者:ポール・ギャリコ 出版社:新潮社 カテゴリー:本 この作家さんは物語が走り出すまで結構時間がかかる。 走り出したら一気に感動の嵐!!ってのがパターンなのは数冊読んで理解しているのだが、 本作はどうも訳がイマイチなのか… 他の人の口コミでもこの人の訳では…ということで、... 続きをみる

  • ハリスおばさんパリへ行く ポール・ギャリコ

    ハリスおばさんパリへ行く 著者:ポール・ギャリコ 出版社:復刊ドットコム カテゴリー:本 ロンドンで掃除婦orお手伝いさんをして生計を立てているハリスおばさん。 多分一日500円程度のお給料で50万円相当のクリスチャン・ディオールのドレスが欲しくてお金を一生懸命貯めてパリのお店に行きます。 今でこ... 続きをみる

  • 月光のスティグマ 中山七里

    月光のスティグマ 著者:中山 七里 出版社:新潮社 カテゴリー:本 神戸市須磨区に住む淳平とその隣に住む双子の優衣と麻衣。 このままいけば優衣と…と思っていたのに阪神大震災が3人をバラバラにする。 成人した淳平は東京地検特別捜査部の一員になっており、追っていた事件で優衣と再会。 大阪地検の大失敗も... 続きをみる

  • ランチ合コン探偵 水生大海

    ランチ合コン探偵 著者:水生 大海 出版社:実業之日本社 カテゴリー:本 2時間程度のランチをしながら安楽椅子探偵。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 貧乏お嬢様、メイドになる リース・ボウエン

    貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス) 著者:リース ボウエン 出版社:原書房 カテゴリー:本 題名と表紙のイラストから受ける印象が内容と違う気がする。 ヒロインは34番目の王位継承者と肩書はそれなりに立派だが、財政は例にもれず困窮。 21歳と言うこともあり、お小遣いもカットされ残された... 続きをみる

  • 9割の人が間違っている化粧品の「効きめ」の真実 近藤 須雅子

    9割の人が間違っている化粧品「効きめ」の真実 著者:近藤 須雅子 出版社:講談社 カテゴリー:本 美容ジャーナリストって、雑誌によいしょ記事を書いて何ぼの商売。 そんな人が「たてつく」かのような記事を書くのかな?と思いながら読んでみた。 ああ、やっぱりなって感じ。 角質層=表面のみを語っていて、真... 続きをみる

  • 「肩甲骨」ダイエット GETTAMAN

    最強の5分間「肩甲骨」ダイエット 肩こりや冷え、むくみもすっきりとれる! (ひと目でわかる) 著者:GETTAMAN 出版社:光文社 カテゴリー:本 まあ、何事も少しづつでもいいから毎日コツコツと…ってことですね。うん、うん。 普段の生活の中でも「腹をひっこめることを意識する」とか「背筋を伸ばす」... 続きをみる

  • トマシーナ ポール・ギャリコ

    トマシーナ (創元推理文庫) 著者:ポール・ギャリコ 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 人間の医者になりたかったのに父親から稼業を継ぐように強制されたが為、動物嫌いの獣医。 果ては、母親が死んで愛情の代償として可愛がっていた娘の愛猫をあっさり安楽死させてしまう。 あまりの非情さに父親を憎み、はか... 続きをみる

  • 大人のおしゃれの教科書 岡部久仁子

    大人のおしゃれの教科書 著者:岡部 久仁子 出版社:大和書房 発売日:2015-03-06 カテゴリー:本 この本では一つのアイテムを体型別、状況別と着回しを提案してくれていて大変助かる。しつこいけど「エレガント」コーディネートがあるのは本当に助かる!!!ウエストにくびれがまだ残っている人、女らし... 続きをみる

  • 大人きれいな定番服の着回しレッスン 岡部久仁子

    大人きれいな定番服の着まわしレッスン 著者:岡部 久仁子 出版社:主婦と生活社 発売日:2015-03-06 カテゴリー:本 先に書いた石井あすかのコーディネイト本より断然いい! というか、スタイリストさん自身が40超えて「エレガント」テイストを重視しているから。 「大人」と一口で言ってもそれって... 続きをみる

  • 大人ナチュラルな着やせコーディネート・ノート 藤谷 治

    大人ナチュラルな着やせコーディネート・ノート 著者:藤谷 治 出版社:大和書房 発売日:2014-05-08 カテゴリー:本 個人的印象ですがすべてのコーディネートが30代向けの様な気がしました。 題名に「大人」とあるんですけどね。 なんか可愛いというか30代の子育て世代さんぐらいが気負わずにけれ... 続きをみる

  • 明日町こんぺいとう商店街2 藤谷 治 他

    ([ん]1-5)明日町こんぺいとう商店街2: 招きうさぎと六軒の物語 (ポプラ文庫) 著者:藤谷 治 出版社:ポプラ社 発売日:2014-04-04 カテゴリー:本 アンソロジー 藤谷治、あさのますみ、安澄加奈、加藤千恵、吉川トリコ、大沼紀子  大沼紀子以外申し訳ないがB級作家さん???? 作家自... 続きをみる

  • 神戸の残り香 成田一徹

    神戸の残り香 著者:成田 一徹 出版社:神戸新聞総合出版センター カテゴリー:本 先日読んで&見た『新・神戸の残り香』の前作。 2003年から2005年にかけて神戸新聞夕刊に掲載されたものが元になっているとか。 あえて「マイーナ場所」を選んでいるせいかイマイチぱっとしないのが第一印象。 個人的には... 続きをみる

  • ハルさん 藤野恵美

    ハルさん (ミステリ・フロンティア) 著者:藤野 恵美 出版社:東京創元社 発売日:2015-07-03 カテゴリー:本 記述はされていないが明らかに低知能しょう害の父親とリアルなら間違いなくいじめの対象にあるであろう状況の娘の話。 娘は現役で北大に合格したのに卒業と同時に結婚し海外へ行ってしまう... 続きをみる

  • 書店ガール2 碧野圭

    書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫) 著者:碧野 圭 出版社:PHP研究所 発売日:2013-03-19 カテゴリー:本 29歳の妊娠女と42歳の独身女をつかまえて「ガール」って…毒 そもそも「本屋大賞」って面白い、傑作な本ではなく書店員の投票で決まるそうな。 ということは店員がアホだ... 続きをみる

  • 傲慢な婚活 嶽本野ばら

    傲慢な婚活 著者:嶽本 野ばら 出版社:新潮社 カテゴリー:本 初作家さん 正直、主人公がなんていうか「もうすでに過去の人なのにいまだにBIG気取りな人」臭がプンプンして疲れる。 確かに題名に「傲慢な」とあるので看板に偽りは無し!ではありますが… 語られる言葉が要は芸大や美大に行った人特有で妙に小... 続きをみる

  • 年齢不詳力 宋明美

    年齢不詳力 50歳を超えてもずっと「心軽く・きれい」でいるための47の心掛け 著者:宋 明美 出版社:講談社 カテゴリー:本 スタイリストだそう。 第一章…コミュニケーション 第二章…生活に刺激を与えてくれるもの 第三章…着こなしについて 第四章…美容、健康、くらしのこと について書いているが、第... 続きをみる

  • 新・神戸の残り香 成田一徹

    新・神戸の残り香 著者:成田 一徹 出版社:神戸新聞総合出版センター カテゴリー:本 全て「切り絵」だそう。素晴らしい!! 大人の神戸。 懐かしい店の情報も知り得ることができた。 お亡くなりになられたということで、非常に残念。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 探偵の流儀Ⅱ 福田栄一

    森笠邸事件 探偵の流儀Ⅱ 著者:福田 栄一 出版社:光文社 発売日:2015-06-19 カテゴリー:本 2作目は何とか所長代理を務める所長の姪の美菜子が依頼されたのは、拘束衣を着せられ、理由不明のまま旧家、それも地元大学キャンパスが丸丸納まる敷地面積の一画で監禁されていた男が、白衣を着た男の耳を... 続きをみる

  • 探偵の流儀 福田栄一

    探偵の流儀 著者:福田 栄一 出版社:光文社 発売日:2015-06-19 カテゴリー:Kindle本 探偵事務所の所長が階段から転落、意識不明の重体に。 本来なら協力して真相を突き止めるべく残された所員の間宮と松代は仲が悪いという…汗 事務所の存続すらも危ぶまれた時に、所長の姪が入院の世話をしに... 続きをみる

  • 初恋料理教室 藤野恵美

    初恋料理教室 (一般書) 著者:藤野恵美 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 題名と表紙のイラストで錯覚しますが、料理教室で料理を教えてくれるのは60歳を超えた愛子先生。(イラストの女性、美化しすぎ…謎) ついでに言えば4人の「男性」が生徒なのですがイラストには一番年配の佐伯さんが描かれていないのは... 続きをみる

  • ラブレス 桜木紫乃

    ラブレス (新潮文庫) 著者:桜木 紫乃 出版社:新潮社 発売日:2013-11-28 カテゴリー:本 100冊読んで一冊当たる大当たり!!と言ったところか。 題名からもっと軽~い、アホ女がバカ男に捨てられてそれでも私は満足よ!的な話だと思っていたのだが。(ある意味、突き詰めればそうなるんだが…)... 続きをみる

  • 居心地の悪い職場から脱出する方法 ジム・クレマー

    居心地の悪い職場から脱出する方法 著者:ジム・クレマー 出版社:辰巳出版 カテゴリー:本 小説仕立てのビジネス本。 自分の環境とお国の違いからイマイチ読み進めることができず、途中放棄(と言うより数ページで離脱…汗) にほんブログ村 にほんブログ村

  • ブラックスローン 加藤実秋

    ブラックスローン インディゴの夜 (集英社文庫) 著者:加藤 実秋 出版社:集英社 発売日:2014-03-20 カテゴリー:本 ドラマ、それも予算が少ない中で作っている深夜枠のドラマを見ている感じ。 描写が薄い。一度ドラマ化されたら別にAと言う役を詳細に説明しなくても山田太郎という役者が演じたら... 続きをみる

  • モップガール2 加藤実秋

    モップガール2 事件現場掃除人 (小学館文庫) 著者:加藤 実秋 出版社:小学館 発売日:2014-07-08 カテゴリー:本 良くも悪くもなく読みやすい文章でスラスラと…ぶっちゃけ、感動もしなければ記憶にも残らない。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • ねこ弁 大門剛明

    ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿 (幻冬舎文庫) 著者:大門 剛明 出版社:幻冬舎 発売日:2013-10-10 カテゴリー:本 「ねこ弁」とは猫のキャラ弁のこと、と言うのはうそです。 これ似たような題名だなあ…と思いつつ借りたんですが。 猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち (講談社文庫) 著... 続きをみる

  • あなたに愛を描いて メラニー・ジョージ

    あなたに愛を描いて (ライムブックス) 著者:メラニー ジョージ 出版社:原書房 カテゴリー:本 作者は違うのに前回読んだ本二冊と設定とかが丸かぶり足して割ったのか?ってぐらいのデジャブ。 まあ、違うって言えば文無しゆえの形だけの伯爵ゆえに、裕福な未亡人の「愛人」になっているというか愛人って言うよ... 続きをみる

  • ほほえみを待ちわびて スーザン・イーノック

    ほほえみを待ちわびて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) 著者:スーザン・イーノック 出版社:二見書房 カテゴリー:本 前回に引き続きスーザン・イーノックを。 いや~~~~~~~~~長い、長い、長い、退屈~って感じ。 もしこの本を一冊目に読んでいたら絶対に次作を読もうなんて気にはならなかった... 続きをみる

  • 唇泥棒にご用心 スーザン・イーノック

    唇泥棒にご用心 (扶桑社ロマンス) 著者:スーザン・イーノック 出版社:扶桑社 カテゴリー:本 う~ん、前回この人の本を読んだ時は「面白い!!」って思ったから喜んで借りたのに、めっちゃイマイチ!! 沢山この手の本を書きすぎたから「ネタ切れ」もしくはゴーストじゃないけど、「面倒だから適当に誰か書いて... 続きをみる

  • 旅のお供に殺人を コリン・ホルト・ソーヤ

    旅のお供に殺人を (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト・ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 シリーズ第8弾はいつもの老人ホームを飛び出し、スペイン語の語学研修を兼ねてメキシコへ旅行。 ところがいつものように殺人事件が… 訳者あとがきによると本編で最終巻だとか。残念。 にほんブログ村 に... 続きをみる

  • カサンドラの紳士養成講座 エリック・ガルシア

    カサンドラの紳士養成講座 (ヴィレッジブックス) 著者:エリック・ガルシア 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 表紙の写真が結構エロチックなので期待したのですが(笑)、読んでも読んでも意味不明。 と言うか脈絡がちっともわからない。何この基地外ぶり!!って感じ。 主人公の女は映画スタジオの弁... 続きをみる

  • 彼女たちのエロチカⅡ スージー・ブライト

    彼女たちのエロチカ (2) (集英社文庫) 著者:スージー・ブライト 出版社:集英社 カテゴリー:本 短編官能小説 ロマンス小説がソフトアダルトビデオ(今時ビデオって言うのかどうかはわかりませんが…) この官能小説は裏ビデオ 直接的、情緒なし、現実的、想像力を働かせる余地なし。 よって途中放棄 に... 続きをみる

  • 猫に名前はいらない A・N・ウィルソン

    猫に名前はいらない 著者:A・N・ウィルソン 出版社:白水社 カテゴリー:本 野良猫の自叙伝。 外国版『吾輩は猫である』みたいなもん。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • ロボポカリプス ダニエル・H・ウィルソン

    ロボポカリプス 著者:ダニエル・H・ウィルソン 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) カテゴリー:本 いつもと趣向を変えた一冊。笑 妙に、惹かれるこの表紙の写真。 てなわけでSFを久しぶりに読む。 内容は簡単で人間VS人工知能(ロボット) その構図で思い出すのが『キャシャーン』←古い??... 続きをみる

  • まちがいだらけのハネムーン

    まちがいだらけのハネムーン (創元推理文庫) 著者:コニス・リトル 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 題名と裏表紙に書いてある「コミカル・ミステリ」の文字にだまされて借りた。 結果を言えばコージーでそれも第二次世界大戦の前後の作家さんということで、どこか理解しにくい部分が多々あり… 自分を誰かが... 続きをみる

  • 輝ける王女の帰還 ローレル・K・ハミルトン

    妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 下 (ヴィレッジブックス) 著者:ローレル・K. ハミルトン 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 もしジャンル分けするとしたら「ダーク・エロファンタジー」笑 女王が召喚した理由はなんとなくわかってきてはいたものの、下巻に入ってグロいというか... 続きをみる

  • 輝ける王女の帰還 上巻 ローレル・K・ハミルトン

    妖精王女メリー・ジェントリー1 輝ける王女の帰還 上 (ヴィレッジブックス) 著者:ローレル ・K ・ハミルトン 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 ロマンス小説だと思って借りたけど違っていた。 ジャンル的には何?って感じ。 と言うのも、ヒロインはロスで私立探偵をしているものの、 正体は「... 続きをみる

  • ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎

    ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎 (ヴィレッジブックス) 著者:ヘレン&モーナ ・マルグレイ 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 しばらくロマンス小説を読むつもりだったんですがやっぱり飽きてくる。笑 で、同じ棚に有ったこちらをセレクト。コージー・ミステリーと裏表紙には紹介されてまして... 続きをみる

  • ポリス猫DCの事件簿 若竹七海

    ポリス猫DCの事件簿 著者:若竹 七海 出版社:光文社 発売日:2013-08-07 カテゴリー:本 先日読んだ『猫島ハウスの騒動』の続編。 内容は題名の通り。それ以上も以下でもなく。 因みにポリス猫とは先日お亡くなりになった「たま駅長」の交番バージョン。 p102に『ポリス猫DCといえば、西のア... 続きをみる

  • すみれ色の想いを秘めて コニー・ブロックウェイ

    すみれ色の想いを秘めて (ライムブックス) 著者:コニー ブロックウェイ 出版社:原書房 カテゴリー:本 ヒロインは一夜にして破産宣告を受けてしまう。マリーアントワネットみたいにお金を気にせず社交界の華でいたにも関わらず。 ヒーローは海軍の大尉だったのに怪我で実家に戻ってきたら、これまた金銭感覚の... 続きをみる

  • 黄金の指に奏でられ アリソン・ジェームズ

    黄金の指に奏でられ (ヴィレッジブックス) 著者:アリソン・ジェームズ 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 昨日よんだロマンス小説が面白かったので勢いでこちらも読みましたが… まず設定が現代なので初め失敗したな…と思いつつも相手が「ドラゴン」なので「異種かよ…どうやって成就するんだ?」と不... 続きをみる

  • いたずらな恋心 スーザン・イーノック

    いたずらな恋心 (二見文庫 イ 2-3 ザ・ミステリ・コレクション) 著者:スーザン・イーノック 出版社:二見書房 カテゴリー:本 父親に男装させられて育ち、挙句の果ては危険なスパイとして潜り込まされる… 前回読んだ本が「くそ」だったので、ひじょ~に楽しく読むことができた。 (「密林」の評価ではイ... 続きをみる

  • パーティプランナー ローレン・ワイズバーガー

    パーティプランナー―一流セレブの集めかた 著者:ローレン ワイズバーガー 出版社:早川書房 カテゴリー:本 本作、『プラダを着た悪魔』を書いた人の作品でした。 つまらない 27歳の大学を出て銀行に勤めた女の割には、ティーンエイジすぎ! 田舎から東京に出てきて「109」でやれ芸能人の××に出会った、... 続きをみる

  • 猫島ハウスの騒動 若竹七海

    猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス) 著者:若竹 七海 出版社:光文社 発売日:2014-03-28 カテゴリー:本 美味しくないピザを連日食べていたところに久しぶりにおにぎりを食べたそんな感じ。笑 国内産コージー。 しかも小さな島に猫が100匹以上! イメージは厳島神社のある宮島に猫がいっぱい... 続きをみる

  • お菓子の家の大騒動 ヴァージニア・ローウェル

    お菓子の家の大騒動 (コージーブックス) 著者:ヴァージニア ローウェル 出版社:原書房 カテゴリー:本 シリーズ第三弾は少しこなれてきたのか若干読みやすかったものの、最後の「謎解き(?)」の場面で急に意味不明に… 互いの年齢的なことや、トリック(?)とかそれ成立するの?というかわかりにくかった。... 続きをみる

  • 野菜クッキーの意外な宿敵 ヴァージニア・ローウェル

    クッキーと名推理〈2〉野菜クッキーの意外な宿敵 (コージーブックス) 著者:ヴァージニア ローウェル 出版社:原書房 カテゴリー:本 正直、退屈で集中力が途切れまくり。 例えて言うなら何気に書いた一冊が思わぬ大当たりをした結果、2作目を書きましたって感じ。 クッキーカッターを売っている店が舞台だか... 続きをみる

  • フラワークッキーと春の秘密 ヴァージニア・ローウェル

    フラワークッキーと春の秘密―クッキーと名推理〈1〉 (コージーブックス) 著者:ヴァージニア ローウェル 出版社:原書房 カテゴリー:本 何が一体どう違うんだろう?と不思議に思ってしまうほど、前回感想を書いた本とこの本との差を考えてしまう。 似たような設定(と言うか丸被り)、似たような展開… 一日... 続きをみる

  • 感謝祭は邪魔だらけ クリスタ・ディヴィス

    感謝祭は邪魔だらけ (創元推理文庫) 著者:クリスタ・デイヴィス 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 最後まで読んでいてイライライライラ~~~って感じだった。 ひとえにヒロインに全く共感しないというかこいつの性格が嫌い! 出てくる男すべてがこのクソ女に好意を持つという展開。これ、お約束? 以前読ん... 続きをみる

  • 年寄り工場の秘密 コリン・ホルト・ソーヤー

    年寄り工場の秘密 (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト・ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 彼女たちの住む老人ホームにライバル登場! しかし、そこの料理は超激マズ…アンジェラたちの住むホームはいつも料理の描写が素晴らしく、 読んでいてせめて美味しいコーヒーを飲みたいな、と思う。パンとか... 続きをみる

  • プライドが高くて迷惑な人 片田珠美

    プライドが高くて迷惑な人 (PHP新書) 著者:片田 珠美 出版社:PHP研究所 発売日:2015-04-03 カテゴリー:本 自慢しい的な迷惑な人には「ほめる」ことで攻撃をかわし、上司など「自分の言うとおりにしておけばいいんだ!」的な高圧的な迷惑は人には「スルースキル(鈍感力)」を身に付ける。 ... 続きをみる

  • 江戸かわいい動物 金子信久

    江戸かわいい動物 たのしい日本美術 著者:金子 信久 出版社:講談社 発売日:2012-10-09 カテゴリー:本 「かわいい」文句なしにかわいい! 丸山応挙、歌川国芳と言った有名どころでかつ繊細な動物画ばっかり! しかも今の漫画の祖と言っていいぐらいの略画だって「略」と言い難いほど特徴を掴んだ名... 続きをみる

  • 水晶に閉ざされた祈り スーザン・キャロル

    水晶に閉ざされた祈り (ヴィレッジブックス) 著者:スーザン ・キャロル 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 双子の弟君の話。シリーズ3冊目にして完結編。 兄を助けたため足が不自由になるわ、しかも花嫁さがし人から「あんたの嫁はいない!」と残酷な宣言を受けるわと散々な超気の毒な弟君。 そこへ... 続きをみる

  • 月光の騎士の花嫁 スーザン・キャロル

    月光の騎士の花嫁 (ヴィレッジブックス) 著者:スーザン ・キャロル 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 前回よんだ『魔法の夜に囚われて』の後編、と言うかその時ヒロインが妊娠した時の子供の話。 この一族の特殊能力や伝説はわかっているのでそれほどドキドキすることも無く。 むしろ悪漢ぽい初代の... 続きをみる

  • 魔法の夜に囚われて スーザン・キャロル

    魔法の夜に囚われて (ヴィレッジブックス) 著者:スーザン・キャロル 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 この作家さん、以前読んだ時「実在する人物を悪者」設定にしていてなかなか面白かったので借りてみた。 前回が細菌兵器!とか結構今でも通用しそうな話だとしたら今回はSFもどきと言うか要は「特... 続きをみる

  • メリー殺しマス コリン・ホルト・ソーヤー

    メリー殺しマス (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト・ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 シリーズ第六弾。 今回は施設内だけの行動=聞き込みメインで正直退屈。 とはいうものの80歳近くなると体も言うことを利かないし、考え方も頑固になっていくしこれが「正しい老化」というべきか。 事件は「... 続きをみる

  • ピーナッツバター殺人事件 コリン・ホルト・ソーヤー

    ピーナッツバター殺人事件 (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト・ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 シリーズ第四弾。 一弾が普通に本棚にあるというのに、なぜかこの本だけ「書庫」扱いと言う… 書庫に入る基準って何? さて、本書。ある意味「大冒険」と言う名の「脱線」が無い分、スラスラとあっ... 続きをみる

  • 身近な人の「攻撃」が無くなる本 水島広子

    身近な人の「攻撃」がスーッとなくなる本 著者:水島広子 出版社:大和出版 カテゴリー:本 この人は「怒っている人は困っている人」と考えろ、と言う。 そして、「攻撃」される人役を自らかってでるな、とも言う。 例えば「ええどうせ自分が悪いですよ。ポストが赤いのも私のせいよ!!」と怒っているとして、この... 続きをみる

  • フクロウは夜更しをする コリン・ホルト・ソーヤー

    フクロウは夜ふかしをする (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 シリーズ第三弾 自動販売業者、庭師、そして新たなる入居者が連続して殺される。 恐ろしい殺人者は次はだれを狙う… とサスペンス感たっぷりの本作。 いつもなら颯爽と現れるハンサムは警部補では... 続きをみる

  • 氷の女王が死んだ コリン・ホルト・ソーヤー

    氷の女王が死んだ (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 「老人たちの生活と推理」シリーズ第二弾! と言うわけで今回は入居いきなり殺されるというそれだけ聞けば「気の毒な」被害者ですが、数日の入居で「嫌われ者ナンバーワン!」の冠がふさわしい人物だけに、イ... 続きをみる

  • どん! 西村敏雄

    どん! 著者:西村 敏雄 出版社:金の星社 カテゴリー:本 言葉の韻踏みと洒落。 絵本の質的にはどうかなって思うけど… にほんブログ村 にほんブログ村

  • 老人たちの生活と推理 コリン・ホルト・ソーヤー

    老人たちの生活と推理 (創元推理文庫) 著者:コリン・ホルト ソーヤー 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 一般的に老人施設にいる人たちって「おとなしい」ってイメージなのにこの作品ではま~個性、個性、個性そして毒舌って感じで面白い。 人間そう年を取ったからと言って全員が丸い性格になるわけでもなく。... 続きをみる

  • 図書室の魔法 上 ジョー・ウォルトン

    図書室の魔法 上 (創元SF文庫) 著者:ジョー・ウォルトン 出版社:東京創元社 カテゴリー:本 創元SF文庫から出版されており、説明に「英国幻想文学大賞受賞作」とあるんですが自分の想像していたSFとは違い、どちらかと言えばSF小説大好き少女の日記を通じて彼女の体がどうしてああなったのかまた双子の... 続きをみる

  • 相棒はドM刑事 神埜明美

    相棒はドM刑事 〜女刑事・海月の受難〜 (集英社文庫) 著者:神埜 明美 出版社:集英社 発売日:2014-06-25 カテゴリー:本 3話収録。一話読んだ段階で途中放棄。 なんかね~自分にはすることが他にもあるのに何こんな本読んでんだか~と時間の使い方に自己嫌悪すら覚えました。 昨日感想を書いた... 続きをみる

  • 迷い犬迷い人 小早川涼

    迷い犬 迷い人 大江戸いきもの双紙 (双葉文庫) 著者:小早川 涼 出版社:双葉社 発売日:2013-06-13 カテゴリー:本 犬好き、猫好きはこのレベルで満足するかもしれないが、本好きには… 主人公に魅力が無い。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • わたしを愛した吸血鬼 テレサ・マディラス

    わたしを愛した吸血鬼 (イソラ文庫) 著者:テレサ マデイラス 出版社:早川書房 カテゴリー:本 原作が元々下手なのか訳が下手なのか。 日本語を読んでいるはずなのにちっとも内容が頭に浮かばず、理解できず。 思わせぶり過ぎる表現にうんざり。それが何を意味するのかちっとも伝わらない上、無駄に傍点が多す... 続きをみる

  • 安藤真理の小柄な大人のStyle BOOK

    安藤眞理の小柄な大人のStyle Book 著者:安藤 眞理 出版社:宝島社 カテゴリー:本 すでにこちらの本↓は買って持っているのですが借りてみました。 背が低めの人のファッションルール 著者:ファッションテク研 出版社:宝島社 カテゴリー:本 ↑こちらは30代綺麗めオフィススタイルにピッタリな... 続きをみる

  • シロシロクビハダ 椰月美智子

    シロシロクビハダ 著者:椰月 美智子 出版社:講談社 カテゴリー:本 主人公:箱理は次の誕生日で28歳になる化粧品会社でファンデーションの開発に携わる研究部員。 なぜか小学一年生の時に食べた「ゆでだこ=タコリ」が一番の親友となり右肩に腰を掛けて常に箱理にアドバイスをくれる存在となった。 祖母のヨシ... 続きをみる

  • 金色の魔女と闇の女王 スーザン・キャロル

    金色の魔女と闇の女王 (ヴィレッジブックス) 著者:スーザン ・キャロル 出版社:ヴィレッジブックス カテゴリー:本 久しぶりにこの手のヒストリカルロマンス系を読んでみた。 この作品の今まで読んだ本とは違うのは歴史上の人物を「悪者(?)」として扱っているところ。 カトリーヌ・ド・メディシス(メディ... 続きをみる

  • てのひら猫語り アンソロ

    てのひら猫語り~書き下ろし時代小説集~(招き猫文庫) 著者:あさの あつこ 出版社:白泉社 発売日:2014-11-05 カテゴリー:本 平谷美樹、時海結以、越水利江子、金巻ともこ、あさのあつこ、からなる「猫」をお題にした時代物。 上記の作家さんで一番有名なのがあさのさんだと思うのでトリに持ってき... 続きをみる

  • 僕の明日を照らして 瀬尾まいこ

    僕の明日を照らして 著者:瀬尾 まいこ 出版社:筑摩書房 カテゴリー:本 正直、良くわからない内容だった。 母親が再婚した男=優ちゃん、歯科医、普段の性格は気が弱い優しい奴 はなぜか主人公の中二男子にDVする。 そうなぜ優ちゃんに主人公だけに(暴力の)スイッチが入るのか理由は不明。 まあ、DV男に... 続きをみる

  • 優しい音楽 瀬尾まいこ

    優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1) 著者:瀬尾 まいこ 出版社:双葉社 カテゴリー:本 短編三編。 ん~~~~なんて言うか… 文章は優しい、易しい、読みやすいけれど読みごたえがあるかと言えば無い、そんな感じ。 一作目の『優しい音楽』は設定に違和感があり結果から見るとまあそうだけど、けどそれって「... 続きをみる

  • 天国はまだ遠く 瀬尾まいこ

    天国はまだ遠く 著者:瀬尾 まいこ 出版社:新潮社 発売日:2011-06-01 カテゴリー:本 瀬尾さんの短編は読んだことがあって、読後感がほっこり系だとおもっていたけど、こちらは長編。 読後感は「残念だ~」の一言。 まず、設定が変! OL:千鶴が仕事や人間関係でつまずいて自殺するために僻地に来... 続きをみる

  • 女子会川柳

    女子会川柳 (一般書) 著者:シティリビング編集部 出版社:ポプラ社 カテゴリー:本 つらい会社勤めも川柳の「ネタ」探しの場と思えば辛くない?! にほんブログ村 にほんブログ村

  • 運命の人はどこですか? アンソロ

    運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)著者:飛鳥井 千砂出版社:祥伝社発売日:2013-04-12カテゴリー:本アンソロジー…なんていうか…う~ん…今時のアラサーの恋愛事情と言うか、意識と言うか…飛鳥井千砂、彩瀬まる、瀬尾まいこ、西加奈子、南綾子、柚木麻子と言うメンバーあ... 続きをみる

  • 猫とわたしの七日間

    猫とわたしの七日間 (ポプラ文庫ピュアフル)著者:秋山 浩二出版社:ポプラ社発売日:2013-11-01カテゴリー:本前回アンソロジーの感想を書いたときにあえて「誰」とは書きませんでしたが、こうやって色々な作家の競作を読むと当然上手い下手が明白になる…と感想を持ちました。今回もやっぱり小松エメルは... 続きをみる

  • 猫の恩返し 小早川涼

    猫の恩返し-大江戸いきもの草紙(2) (双葉文庫) 著者:小早川 涼 出版社:双葉社 発売日:2014-07-09 カテゴリー:本 表紙のイラストから時代物のベテランかとおもいきや…以下自粛 わき役がわき役と言えないほど強烈な個性を持ちすぎた結果、主人公の影が薄い、薄い。 江戸時代のペット探し稼業... 続きをみる

  • 異人館画廊 谷瑞恵

    異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女  (コバルト文庫) 著者:谷 瑞恵 出版社:集英社 発売日:2014-02-25 カテゴリー:本 昨日書いた本に何気に「コバルトみたい…」と書きましたが、本書は正真正銘のコバルト文庫でした!!! っていうか、まだコバルト文庫って生き残っていたんですね!!!! ... 続きをみる

  • 香彩七色 浅葉なつ

    香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~ (メディアワークス文庫) 著者:浅葉なつ 出版社:アスキー・メディアワークス 発売日:2013-06-25 カテゴリー:本 初作家さん。 「香道」を取り上げているわりになぜかコーヒーが飲みたなったという一冊。笑 特に芳醇な深みのある味わい深いコーヒーを。 読... 続きをみる

  • ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

    ホーンテッド・キャンパス 雨のち雪月夜 (角川ホラー文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:KADOKAWA/角川書店 発売日:2014-07-25 カテゴリー:本 気が付けばシリーズ6作目らしいのですが、図書館になぜか蔵書が無く、1巻からいきなり6巻と言う…多分その間にそれなりの進展があったはずなのに... 続きをみる

  • ありがたい神社の歩き方、神様の見つけ方 戸部民夫

    ありがたい神社の歩き方、神様の見つけ方(なんでもベスト10) 著者:戸部民夫 出版社:芸術新聞社 カテゴリー:本 日本には本当にたくさんの神様がいらっしゃいます。そのほとんどに行ったことがありません。汗 ところで本書、非常にレイアウトとか段組みとかが読みにくいです。特に老眼には。 行間とか特に。な... 続きをみる

  • こんな嫁ですいません 入江久絵

    こんな嫁ですいません 著者:入江 久絵 出版社:ワニブックス カテゴリー:本 借りた自分が言うのもなんですが、一体こんな内容を描いて何が面白いんだ? ただのダメダメ専業主婦の生態を。 こんなグダグダな毎日を専業主婦が送っていると思われて、兼業とかに「だから専業主婦は要らねえんだよ!!」ってヒステリ... 続きをみる

  • 白い河、夜の船 櫛木理宇

    ドリームダスト・モンスターズ 白い河、夜の船 (幻冬舎文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:幻冬舎 発売日:2014-12-04 カテゴリー:本 この作品の前に『ドリームダスト・モンスターズ』と言うのがあるらしいのですが、残念がら図書館には蔵書が無いのでこちらを一作目として読む。 まあ、なんていうんで... 続きをみる

  • 避雷針の夏 櫛木理宇

    避雷針の夏 著者:櫛木 理宇 出版社:光文社 発売日:2014-05-16 カテゴリー:Kindle本 この作家さん『ホーンテッド』がかなり明るめの青春ホラーだったので考えることなく『赤と白』も一緒に借りて読んだらあまりにもテイストが違っていて「…」でした。 『赤と白』も閉ざされた地域における狂気... 続きをみる

  • 赤と白 櫛木理宇

    赤と白 著者:櫛木 理宇 出版社:集英社 カテゴリー:本 豪雪に囲まれた地域を舞台に据えることで、閉塞感、むなしさ、行き場の無さがさらに強調されて息苦しさ200%!! 高校生を主役に据えた話しって、こうも「毒親」に苦しめられているものなのか…とこれまた息苦しさを感じるのは20年前の自分も「そう」だ... 続きをみる

  • ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

    ホーンテッド・キャンパス (角川ホラー文庫) 著者:櫛木 理宇 出版社:角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日:2012-10-25 カテゴリー:本 正統派(?)青春ホラーキャンパスライフ ホラー度は低め。むしろそれをベースに若々しい(?)恋愛もの。 文体が作者の中で消化しているのか読みや... 続きをみる