Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎

ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎 (ヴィレッジブックス)
ねこ捜査官ゴルゴンゾーラとハギス缶の謎 (ヴィレッジブックス)
著者:ヘレン&モーナ ・マルグレイ
出版社:ヴィレッジブックス
カテゴリー:本

しばらくロマンス小説を読むつもりだったんですがやっぱり飽きてくる。笑
で、同じ棚に有ったこちらをセレクト。コージー・ミステリーと裏表紙には紹介されてまして、コージーはコージーでやっぱり「いろんな意味で中途半端な内容」が多いので気が進まないのが本音。
ただ、主人公が麻薬密輸捜査官で相棒が「猫」と言う設定なので読んでみた。
くそ!くその極み!!
今までのコージーは素人さんがあれよあれよと事件に巻き込まれて解決するのに対して、こちらは一応仕事の一環での出来事。
それがまるで素人さんですか??と突っ込みたくなるほどいや、これだったら素人さんの方がまだまし!!と言い切れるぐらいミスはおおい、潜入捜査の基本もできていないと突っ込みどころ満載!
てか、日本のこういった組織系小説だと「グループで行動」が基本じゃないですか。
それが一人潜入、一人逮捕劇(?)って…
イギリス設定だから???それにしてもひどい。
あまりの抜けっぷりの仕事ぶり(それが、愛嬌に繋がるのではなくただただイライラする)が鼻につきすぎて二度と読むもんか!!と最後は適当に飛ばして読んだ。




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