女の取扱説明書 姫野友美
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私の様に生物学上「女」なのにちっとも女との付き合い方、
距離感がわからず苦労している人間向きかと思って借りたのですが
男性が女性にどう接したらいいのか困っている向け、
特に旦那さんが奥さんに対してどう接すればいいのかのアドバイス書。
要は「脳の構造の違い」を説明してくれているのですが、
私の様に限りなく「男脳」に近い人間にとっては
「なぜ、うちの夫はこうも私をいらだたせる行動ばかりとるのか?」
と思っていたので、逆に男はこういう風に考え行動すると説明してもらって
「なるほどな」と納得した次第。
女は共感脳、男は解決脳。
とまあ、こんな風に一応読んで理解して解決しようとする女もいれば、
「本を読むなんてイヤ!!私の言うことを男は聞いていればいいのよっ!!!!」と
ヒステリーになる女もいるだろうし、
おとなしくこの本を読んで傾向と対策を練る男性もいれば
「読め」と手渡しても全くこの手の本を読みもしないうちの夫みたいな男もいる。
ま、そんなもんだろう。
ただ我が家では当てはまらない行動として「夫婦で買い物に出かける」パターン。
p38~
また、買い物は一人ですることをお勧めします。
男性の買い物は、出かける前から綿密にリサーチしていて、
欲しいお店にまっしぐら。
目的に向かってぶれることは少ないもので、
短時間で終わります。
ところが女性の方は選択の海におぼれたいわけですから、
色々なお店をチェックして回り、その中で買うものを選ぶため、
時間がかかってしまいます。
このように男女では買い物のペースが元々違うのですから、
一緒に買い物をすることは諦めて、別行動しましょう。
時々、女性の買い物に付きあわされている男性を見かけますが、
大抵うんざりした顔をしています。
これは我が家は「逆」です!
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