先輩に可愛がられ、同僚に疎まれず、後輩に慕われる女子になる 関下昌代
大学4年生なら入社前にはぜひ一回は…いや1月ごろから何度も読んでおきたい一冊。
たぶん、大学生の時に読んでも全く「ピン!」とこないとは思うけれど。
この本の良さが発揮するのは入社してから。出来れば休みの日に一回は読み直そう!
そして「このままでいいのかな…」「あ~あ、仕事嫌だな~」的な壁にぶち当たった時も開こう。そして視点を変えよう。嫌いなお局様も若かりし頃には苦労していることを思い出そう。
p14
チームの一員になるための大前提として知っておくべき基本の三か条をお伝えします。
それは
〇周りを観察して情報を集める
〇職場の空気をやわげる
〇自分のキャラを武器にする
の3つ
入社一年目に身につけておいて欲しいと私が思うのは
1、自分から挨拶
しかも大きな声で 自分では言ったつもりでも相手に聞こえなかったら意味がない
2、電話を一番に取る
今どき電話が頻繁になるオフィスってあるのかな?とは思うのですが 一人前の仕事ができない分「やる気」だけでも見せるチャンス(アピールだけで終わることの無きよう…)
3、雑用を率先してこなす
エレベーターのある会社だと率先してエレベーターガールになるなど めっちゃ見てます!笑
一方、当時大学4回生だった長男と一緒にカラオケに行った時のこと。(二人でアニソンバトル)
彼が「就職したら上司とこんな風にカラオケにも行かないとだめだろうから、ウケる曲の一曲や二曲練習しておいた方がいいかなあ…」と言いました。
「え!そんな風に今からもう考えているんだあ…」と「意識の差」にびっくりした記憶が。バブル期の「運」で就職した人が上司に居座っている昨今。若い子もそれなりに努力していることを認めてあげて欲しい。
双方「歩み寄りの意識」が一番大切かと。
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