買う幸福: おしゃれ人生見直し!捨てるためにひとつ買う (実用単行本)

小学館

本

題名を見た時、軽いショックを受けました。
「え？私、最近ものを買う時にウキウキしながら買っていないな…」と。
そして「買うなら、捨てろ！」と提唱した著者から「買う幸福」といわれる違和感…
内容的には過去に散々書いたものの上書きレベルなのですが、ちょこちょこ
「だよね～」と思う（思い出させる）フレーズがあります。
ｐ3

昭和に生まれた私たちは、平成、令和、ともう三世代も生きてしまっている。

昭和は少なくとも３０数年前の事です。今、昭和の服を着ることは感覚的に私たちが幼い頃、

おばあさんが明治や大正の服や着物を着ていたのと同じ感覚なのです。

バブリーダンスを見た時、あの子たちの「服」というか「衣装」を見て、当時を思い出して
「懐かしい～」と思う以上に今見たらちょっと恥ずかしい…という気持ちになりました。
ましてや「私も持ってた～久しぶりに着よう！！！」と思った人は何人いるのでしょう？
逆に「着たい！」と思った人こそ、本当に着て街を歩いてみたらいい。
地曳さんも「前までは全部着て鏡の前に立ったららいい、だけだったが今ではそれを着て街を歩いてみたらいい」と提案。