Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

戦国小町苦労譚3 夾竹桃

戦国小町苦労譚 3 上洛 (アース・スターノベル)
戦国小町苦労譚 3 上洛 (アース・スターノベル)
アース・スター エンターテイメント
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あ~すまん。これ、読むの止めた。
時間がもったいない!と我に返ったから。
なんとなく2巻あたりで読み進めるか止めるかの選択を迫られ残った人だけが読み続ける…そんな読む人を選ぶタイプかと。


なんていうか、これ、結婚サービス(お見合い)に例えますと、
まず一回目、男の方がひたすら自分の仕事や興味のある事を延々2時間ほどしゃべり続け、女の方は初めは「めったにない話が聞けた…」と思いつつも「結婚するためとはいえ、
あまり興味のない話だったけど我慢しなくっちゃね」という感じ。
2回目に会うもまたもや男が一方的に自分の得意分野を延々を話し続ける。
その間一回も「貴女はどうですか?」と水を向ける事も無く。
女の方はただただ聞くだけで疲れるしそれ以上に「私の話は聞いてくれない…」と不満が募る…
そして3回目、またもや男が話し出し…そこで女がキレて「もう結構です!!」と席を立つ…そんな感じですかね。笑
男がハイスペックだけに皆「会いたいです!!」と申込数は多数なれど、あまりの話の面白無さに皆匙を投げるので成立するより回数だけがひたすら増える…
そして女の方からは全員「話がつまらない!」のお断りの言葉。


そんな感じの本でした。
それでも13巻まで続いているのだから合う人には合うのでしょう。
やっぱり人それぞれ好みが違う、というのを実感しますね。