Noblesse Oblige  ~ノブレス・オブリージュ~

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい テサロニケ人への第一の手紙5章16節~18節

にゃんこ店長の不思議帳 浅海ユウ

骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳 (双葉文庫)
骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳 (双葉文庫)
双葉社
Digital Ebook Purchas

仔猫の語り口調が

TVアニメ「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」ティザーPV(素晴版)


のネコっぽい。
その口調、仔猫じゃね~よ!って思いながら読む


デビュー一作、鳴かず飛ばずの作家といい妙に職業が被る
更に祖父の遺産相続でボロボロの骨董屋付き住宅を相続するものの、
本人に一切の骨董知識なしの生き当たりばったりさ
舞台が京都ならワンパターンだけれど「天神橋筋商店街」とえらく癖のある
場所を舞台にしている


p214

謎解き、あやかし、食べもの。それは今の小説の流行りだ。

とワンパターンぶり、読者が食傷気味なのがわかっていても書くかあ…普通…
プロとしてのプライドが無いのか?(呆)
しかも主人公が「書けない…」と苦悩するのと同様にこの作家自身も
むりやりひねり出した感丸出しでちっとも面白くない。
タイトルのネコ、全然「店長」の仕事をしていない。
「動物が出てきてかわいい」それだけ
この内容レベルの本を読んで「私、読書家」とかいう奴がいたらぶん殴りたい


偶然かそれとも小説の流行りか不明だが本作でも
p217

「これは丸山応挙の絵です」って言われて買うたわけちゃうやん?」

と丸山応挙の名前が先の『踊る猫』と同様に出た




ワンパターン
コピペ
劣化コピペ
似たり寄ったり
違いが分からない
お好きな言葉をどうぞ!


似た作家の名前の「浅葉なつ」とえらい違い