神様には負けられない 山本幸久
- 神様には負けられない
- 新潮社
- 本
義肢装具士になるために専門学校に通っている25歳の女を中心とした話
元々は2013年~2015年に雑誌掲載された話を全面改稿・改題したとのこと
パラリンピック需要を見越しての掘り起こし的作品(2020年12月発行)
P110ぐらいにもやッとする描写あり
普段「弱者」or「マイノリティ」と言われる人が「マジョリティ」「強者」に言われたら
問題になることを逆が言うのはいいのか?と思った
最終、言った「弱者」が性格的に難ありだけれど愛される人間だから…という事で
免罪されているけれど五体満足・不満足は関係なしに
最終やっぱり「人間性 対 人間性」であること、を痛感した
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